ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

「お帰りなさい」

2011-05-13 22:10:40 | お仕事
職場の日勤さんのYさんが
今週、仕事に復帰しました。
週3の勤務を終え、体調もぼちぼちの様子。

実は、彼は癌の闘病中。
約一年前に病気だとわかり、即入院、手術。
そして、今年3月、再度手術。
先回も、今回も、約2ヶ月の休みになるので、
自身の扱いについては、私に一任されました。

彼は退職後に、うちのホテルに来た人で、
人一倍熱心に仕事をしてくれます。
彼は、解雇されても構わないような事を口にしましたが、
それが本心でないことは、わかっていたので、
他のスタッフの協力を得ながら、
帰りを待っていました。

まだまだ、これからも治療が続くのですが、
彼が自分から辞めたいと言うまで、
一緒に頑張りたいと思います。

うちの職場は半数以上が私より人生の先輩の方ばかりで、
自分の立場上、難しく感じることもあるのですが、
皆さんの生き方から、いろいろと教えられる事も・・・・・

特に、Yさんは「長」の付く仕事を長くされた方で、
私とは、時々、意見がぶつかることも・・・・

その時は、若気の至り? (Yさんより若いの意味で)
むっ・・・とするのですが、
よく考えると、Yさんの意見にも一理あるなと。^^ヾ

これからも、一緒に長く働けることを願ってます。

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日帰りバスツアー/金閣寺

2011-05-11 22:16:42 | 旅日記
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一休さんといえば、足利義満。

アニメでは、義満が一休さんに出した問題で
「屏風の虎退治」が有名ですよね。
(一休さんのアニメは、こども達が保育園の頃、
よく再放送されていました・・・)

というつながりで、ツアー最後は金閣寺へ。

金閣寺は小学校の修学旅行以来。
(名古屋の小学生は京都、奈良へ行きます)

駐車場に着いた頃から本降りに。
でも、雨の金閣寺も、
周りの緑が色鮮やかで、趣がありますね。
(ちなみに、先日のガイドさんに聞いた話では、
雪の日の金閣寺は、カメラマンで混むとか・・・)

さすが、人気のお寺。
修学旅行生も多く、
はるか遠い時代を懐かしく思い出したりしました。

今日のガイドさんは、あいにくの天気を
「今日限定の景色」とプラス思考にしてくれ、
なかなか楽しい一日でした^^v
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日帰りバスツアー/平等院表参道

2011-05-11 21:01:42 | 旅日記
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「かおり風景100選」に選ばれたという、
茶の香のただよう平等院表参道を散策。

ツアーは、「憩和井」さんの「ひやしあめ」の試飲付き!
水飴を冷たい水で溶いてあり、生姜の風味がきいた飲み物です。
蒸し暑かったのですが、すぅ~と汗が引いていき、
とても美味しく、懐かしい味でした。

お店は「はんなりかふぇ」にもなっていて、
こちらで、ちょっとスィーツ休憩!

抹茶スィーツ好きの娘はメニュー選びに迷うほど・・・
私は迷わず、「源氏パフェ」を選びました。

源氏物語「宇治十帖」の登場人物を
食材になぞらえているのだとか。

匂の宮と薫を、紫芋と抹茶のアイスで、
その二人の男性の間で揺れる浮舟の心を、
抹茶ババロアで表現しているそうです。

残念ながら、古典の時間は睡眠時間だった私は、
源氏浪漫を、食欲で味わいました ^^ヾ

ちょうど休憩中に雨が土砂降りに・・・
店を出る頃は小雨で、助かりました。

藤の花で有名な平等院に合わせ、
表参道のお店にも藤の花置いている所が・・・素敵ですね。

「福寿園宇治工房」で、娘は
「宇治のみどり」という和菓子を購入。
ひとつご相伴にあずかりましたが、
抹茶の味が深く、美味しかったです。

「伊藤久右衛門」では、新茶の試飲サービスをいただき、
お茶好きの母へ、かぶせ茶と抹茶入り玄米茶を購入。

駐車場に戻り、バスに乗り込もうとすると、
ガイドさんから「お土産で~す」と
憩和井さんの「ひやしあめの素」をいただき、
嬉しいお土産に、思わずニッコリの母娘でした。
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日帰りバスツアー/平等院

2011-05-11 01:13:36 | 旅日記
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京田辺市から次は、宇治市へ移動。

今回のツアーの昼食は、バスの中でのお弁当。
移動中に、美味しくいただきます。
先程の一休寺にかけて、とんちで、
お箸に 「このはしつかうべからず」。
ガイドさんいわく、「お箸の真ん中を持つのが正解!」

宇治市では、1時30分の自由時間。
私も娘も宇治は初めてなので、
まずは、世界遺産の「平等院」へ。

あまりにも有名な鳳凰堂に、平安時代の栄華が偲ばれます。
有名な藤の花は。盛りを少し過ぎたようですが、
まだまだ美しく、香りも楽しめました。

その後は、表参道のお土産屋を巡りました。
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日帰りバスツアー/一休寺

2011-05-10 23:11:24 | 旅日記
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日帰りバスツアーの
「一休寺と宇治でひとやすみ」
に参加してきました。

ゴールデンウイークも仕事、バイトの
私と娘のちょっと遅れた休日です。

最初は、京田辺市にある、
一休禅師が晩年を過ごされた
一休寺こと「酬恩庵」を訪れました。

枯山水の石庭を眺めながら、
法話を拝聴します。

息子さんが買ってきた4匹のカレイを見て、
ご主人は「四カレイ=死カレイ」と叱った。
そこへ来た一休さんは、
「シカレイではなく、ヨカレイ=良かれい」だと諭した。
人は、己を他と比べて、
もっと美男美女に生まれればとか、
お金持ちに生まれれば・・・・と
不平不満を言う。
今日からは、「良かれ、良かれ」で、
何事も、前向きに捉えましょうと、話されたました。

新緑の爽やかさとともに、
心に深く染み入りました。

庭には一休さんのとんち話にちなみ、
こんな立て札の立った橋も・・・

禅師は、臨終の際、「死にとうない」と言ったそうですが、
戒律や形式にとらわれない人間くさい生き方を、
最後の最後まで貫き通した人だと思いました。

一休寺の事は、あまり知らなかっのですが、
今日は目と心を豊かにさせていただきました。
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