2回目の「ウィキッド」

ご招待チケットをいただいたので、
劇団四季「ウィキッド」を観てきました。
この公演の観劇は2回目です。

娘も日にちを合わせて学割でチケットを取り、
またまた母娘ふたりでの観劇でした。

娘は正面ブロックで、私は舞台向かって左ブロック。
結構、舞台に近かったのですが、
斜め前の人がかなり大柄な人で
頭で舞台中央が見にくい状態…(涙)
まぁ、私が頭を傾ければなんとかなったのですが、
観劇中にその人がだんだん前傾姿勢に…
う～ん、これ困るんですよね。
「困ったなぁ～」と思っていたら、
係りの人が近寄り、注意をしてくれ、
ホッとしました(^^ゞ

今回のキャストは、
「夢醒め」でファンになった岡村美南さんがエルファバ役で
秘かに楽しみにしていました。
岡村さんの声は私好みで、大満足！
(娘は前回の江畑さんが好きだそうです)

そして、フィエロはもちろん北澤祐輔さん。
また素敵な笑顔と声にうっとりでした！
是非一度「オペラ座の怪人」のラウル役で観たい!
の想いを募らせています…

現実を忘れて一時、
魔法の世界で素敵な時間が過ごせました。
さぁ、また仕事にその他諸々…頑張らなくちゃ、ね(^^ゞ

静岡おでん

あまり動かさないようにと言われていたのに、
ついつい左手を使っていたせいか、
手首の痛みがとれません…

今日は一人だったので、
ちょっと手抜きして、
静岡の友人からお土産にいただいていた、
「静岡おでん」を夕食にしました。

袋のまま、５分温めて出来上がり！
箱には「静岡おでん」の説明が…
おだしは濃口醤油と牛スジ肉で取り、
焼津黒はんぺんが入り、
アオサ入りいわし削り粉をかけるのが特徴だとか。

実は以前、静岡市の居酒屋でいただいた事があるのですが、
いわしの削り粉は今日知りました。
(気がつかなかっただけかも・・・）

具は他に、卵、大根、牛スジ、角揚げ、こんにゃく、焼きちくわ、昆布です。
おだしがよくしみていて、とても美味！
寒い日は温かい物がいいですね～。
静岡おでんが身も心も温めてくれました(^^ゞ

お土産をくれた友人に感謝です！

中学生職場体験

バタバタの１週間でした。
丁度、先週、凍結した駐車場で転び、
左手首に激痛が…
幸い、骨折ではないものの
手首の捻挫でしばらく通院となりました。

手首は痛くとも、仕事は休めません・・・
しかも、今週は、中学生の職場体験が３日間！
午前中は客室清掃の体験、これはルーム担当。
午後はフロント業務の体験、担当はもちろん私です。

今回の中学生は私の母校の中学校からの依頼でした。
約30年ぶりに見る懐かしいセーラー服の制服。
いろいろな思い出が浮かんできました…

男女各３名での体験は今日が最終日。
昨日までは受験生のお客様に渡すグッズを、
今日は朝食サービスの疑似体験、
フルーツのカット等してもらいました。

最後にいろいろ話をしていたら、
「学校の授業より、こっちのほうが楽しい！」
と言った生徒さんが・・・

確かに、難しい数式や英語の単語を覚える最中にいるときは、
勉強が楽しい！と思えることは少ないよね。
でも、学生の期間は本当に短い！
その後の人生のほうがず～っと長いんだよ～・・・
なんて、おばさん先輩の言葉を
いまどきの中学生は
どう受け止めたのかな・・・・・＾＾ヾ

来週は、とりあえず治療の通院を心がけます。
両親には、こまめに医者に行けと言う割には、
自分のことは、ついつい仕事優先で・・・
いけませんね。若くは無いのでちゃんと治さないと！
反省しています・・・

東京日帰り紀行

今回の東京行きには、
JRの「日帰り1Day東京スペシャル」を利用。

のぞみ利用の指定時間はあるが、
東京滞在時間を有意義に使えるということで選んだ。

名古屋駅を7時4分に出発。品川8時３６分着。
何故、品川かというと、
実は予約時にまだどこへ行くのか迷っていたから・・・
品川は以前の仕事で時々訪れていたので多少構内もわかるし・・・
ただそれだけの理由です＾＾ヾ

まだ、時間も早いので構内のスタバで朝食タイム。

行ってみたいところはいろいろあったけど
今回はまず、「相田みつを美術館」へ。
山手線で東京駅まで移動、東京国際フォーラムへ向う。

あまのじゃくな私は、人が言いというものには、すぐには関心が示せない。
相田みつをさんがその一例。

以前、ある人が「すごくいいよ。」と絶賛したが、「ふ～ん」と無関心だった。
今回、みつをさんの美術館を訪れたのは
特別企画展『詩人の魂　金子みすずと相田みつをの世界』が
開催されているのをたまたま知ったから・・・

東日本大震災以来、何かと注目を浴びる二人の詩人
ちょっと、興味本位で見学に行ったのだが・・・
何故だかわからないが、胸が熱くなって
見学しながら、不覚にも涙がこぼれて、焦った・・・
（開館すぐなので周りに人がいなくて・・・ホッ）

二人とも、生きた時代は違えども、魂の言葉、
心根は通じるものが・・・と思いました。
みつをさんの
『しあわせはいつもじぶんのこころが決める』
いちばん、印象に残りましたね・・・・



これは、写真Okのコーナーで。
心が洗われるような時間をいただきました・・・

その後は、浜松町に移動。
増上寺に参拝してから、東京タワーへ。



う～ん、まるでおのぼりさんですね・・・
いつも眺めるだけだった東京タワー、やっと訪れる事ができました！
あいにくエレベター補修中とかで、特別展望台へはいけませんでしたが
大展望台から、360度のパノラマを眺めてきました。
名古屋にもテレビ塔があって、同じように360度見渡せるのですが
やはり、東京は大都会！景色が違います。
高さ１４５ｍから下を覗き込むルックダウンウィンドウもしっかり見学！
（ほんと、おのぼりさんだなぁ～＾＾ヾ）

そんなこんなで楽しい時間はあっという間で
急いで、劇団四季の自由劇場へと向ったのでありました。

四季観劇後は、東京駅に出て、夕食とお土産探し。
時間はたっぷりあるので、ゆっくりとお土産選びができました（＾＾）

東京発20時50分ののぞみにて名古屋へ。

あっという間の日帰り東京でしたが、
なかなか有意義に過ごせたと自己満足しています。

劇団四季「エビータ」

名古屋では６年ぶりの大雪で積雪15cm。
２日経ちましたが、まだ日陰等では、雪の残っているところが…

雪に慣れていない名古屋人は、
これしきの事でもあたふたです(^^ゞ

雪が降る前、２月1日は東京に出掛けました。
主目的は、劇団四季「エビータ」の観劇。
佐野さんがでてるのはもちろん、
アンドリュー・ロイド・ウェーバーの最高傑作とも言われる作品で、
いつか観てみたい…と思っていたのですが、
思いきって東京遠征しちゃいました！
(家族には冷ややかな目で見られましたが…)

自由劇場でのマチネ公演、素晴らしかったです。
音楽全般はもちろん、
野村玲子さん、芝清道さん、そして佐野さん。
ベテラン陣の味が堪能できたミュージカルでした。
アンサンブルの踊りも凄く良かった!!

「エビータ」は、現在もアルゼンチンの国民から、
「聖母」として慕われているエバ・ペロンの生涯がテーマ。
貧しい農家に生まれ、やがて大統領夫人にまでのぼりつめたエバ。
慈善団体を立ち上げ社会福祉に貢献、労働者階級から絶大な支持を得るも、
33歳という若さで癌の為、激動の人生を閉じます。

政治的色彩の強い作品ですが、
こじんまりとした劇場のせいでしょいか、
なんか圧倒されるうちにカーテンコールだった気がします。

ウェーバーの曲はいいですね。
「共にいてアルゼンチーナ」は耳に残っています。

で、佐野さん。
やはり、いいお声でした。
爪の先まで繊細に演じる姿に、「来て良かった～」
上着を投げる所で、ファントムがマントを投げる場面がたぶったのは私だけかな…

実はこの日は、バックステージツアーなるイベントがありました。
初めて参加したのですが、
実際の舞台に上がり、大道具から
ステージ裏まで見学できたり、
舞台監督さんの話等か聞けました。
この演目の舞台は、傾斜がつけられており、
実際に立つと「この上で踊るの大変そ～」と思いました。

なかなか有意義な東京遠征でした。
本当は「オペラ座の怪人」とはしごしたかったのですが、
日帰りではちょっときついし…
夜光バスなんて次の日仕事できないし…
で、今回は「エビータ」に絞ったのですが…

また、遠征代貯めて行こう！
と秘かに思っています(^^ゞ