映画の看板 キム・ノヴァク

一応、完成とす。

人間の遠近法

　人間関係の距離感というのものはむずかしい。親と子の関係で近くに住んでいるからといっても遠くになる事もある。だんだんと遠くになっている。良かれと思ってした事も裏目に出る事もあるようだ。

　絵はまだ途中。女優　キム・ノヴァクである。



　

老化減少

　今年に入って、益々物事を思い出せなくなってきた。人間は歳を取ると段々と赤ちゃんになっていくんですよ、とは友人の弁。ＰＣに例えるとハードディスクが壊れかけている訳だ。

　データが壊れているのだろう。俳優や歌手の名前が出てこないし地名や小説の題名や作者も出てこない。あれあれで会話が前に進まない。思い出せない事が三日位してふっと出てくる。とても嬉しい。

　この頃は趣味思考が子供帰りしている。頭のデータも妙に少年の頃のものはデータも正常なようだ。三十代四十代くらいのデータは見事に吹っ飛んでいる。子供の頃から懐古趣味ではあったが・・。

　絵の００７は自分が小学生の六年生の卒業時に封切られていたと記憶する。町で見た映画の看板が印象的であった。コツコツとメディバンペイントで絵を描いて、フォトショップ、イラストレーターで仕上げてみた。

　案の定、俳優の名前が思い出せない。脇役は最初から気にかけていないからいいのだが、女優のダニエラ・ビアンキの名前が出てこなかった。今こうして文を綴っていても彼女の役名を思い出せない。

　なんだったろうか・・・・。
彼女は「口が大きすぎない？」
「いや　丁度いい」とボンド。そして彼女の唇を塞ぐ。
これは憶えている。多分。（汗）！！



　

映画の看板 ００７危機一発

　一応完成とす。

女優 キム・ノヴァク

　絵は、まだ途中である。
この方の映画は、若い頃は劇場の二流館で、はたまたテレビの洋画劇場でよく見たものだ。一番は「愛情物語」か・・・。