4日目の本の紹介です。
今回は谷崎潤一郎の随筆。随筆と聞けば「ムムッ」と
なりそうですが、所謂「エッセイ」です。
なりそうですが、所謂「エッセイ」です。
『陰影礼賛』
谷崎潤一郎 著
建築を志すなら必読書、と言われて読んだ本です。
谷崎潤一郎の『陰影礼賛』と和辻哲郎の『風土』か
『古寺巡礼』と、どれにしようか迷ったのですが、
やはり『陰影礼賛』を選択。
『古寺巡礼』と、どれにしようか迷ったのですが、
やはり『陰影礼賛』を選択。
短文なのですぐに読めます。ただ、内容を想像しながら
吟味してじっくり読むべき本なのです。
吟味してじっくり読むべき本なのです。
その後も谷崎潤一郎の本を数冊読みましたが、どうも
何かが合わないようで読まなくなりました。(笑)
何かが合わないようで読まなくなりました。(笑)
日本の空間の美しさを文章で書くとこういう表現に
なるのだという随筆です。
なるのだという随筆です。
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