私たち人間は地球という生命体によって育まれています。
人間だけでなく、そこに生きとし生けるモノすべてです。
人、動物、植物、鉱物が地球によって生かされています。
その事を人間はどれだけ心から把握しているでしょうか。
環境破壊と叫ばれて久しいですが、日本の場合、以前よりは
環境に優しい物や事を目指し、企業や自治体が努力してきています。
一般家庭でもゴミの分別が条例化され実行されております。
私もゴミの分別が始まった当初は、正直面倒くさいと思っていました。
でも地球を汚すことは、自身の体を汚すことだと理解した時、
地球さん、ごめんなさい!という思いになりました。
今では分別することが苦にならなくなり、当たり前になっております。
それでも、乱雑に放棄しているところもあるようです。
心の詰まりによる、部屋がかたづけられない人も意外と多いようです。
ゴミだけでなく、騒音、言葉の乱れ、想念のマイナスの垂れ流しが
地球をいじめているということであります。
いじめは、学校から社会まであります。
いじめは、人対人、人から動物、人から植物それらすべてにあります。
いじめは、良くないと言いながら依然としてなくなりませんね。
それらが無くならない限り地球も本来の美しい姿に成らないでしょう。
今、地球は新しい地球に生まれ変わろうとしております。
私たち人間も同じなのです。
一人ひとりが地球人としての意識を持つことが重要なのではないでしょ
か?
地球への思いやり=愛
地球から何かをしてもらうのではなく、これまでのことをお詫びし、
感謝のみを捧げることが大切ののではないでしょうか。
愛=慈愛の思い、眼差しで自然を眺めてみると、共鳴するものが
あります。優しい自分が感じられます。
それが癒されるということでしょうか。
愛を贈ると、愛が還ってきます。
贈ったものが贈られるという、宇宙の絶対的な法則があります。
日々ただ、生かされていることに感謝です。