我々がこの地球上で生命を維持するのに、必要不可欠な条件は、
その一つは太陽、もう一つが月です。
我々はこの日と月のエネルギーを受け取って地球上で生活しています。
月は人間を含めて、自然界のすべての生物を育成する働きがあり、
また太陽は地球そのものを浄化する作用があります。
月は太陽エネルギーと地球の海水、人間の体内、生命磁場を
調整するコンピューターシステムでもあるのです。
我々は、太陽の恵みと月の生命リズム、そしてこの大地の
命の響きと恵みによって生かされているということを、忘れてなりません。
すなわち、日、月、土、のエネルギーが気となって現われて、
凝り固まったのが地球です。
日月そのものによって我々の生命活動が司られているのです。
そして、宇宙の根源の法則、すなわち丸ちょんのマークで表せる
この宇宙の根源的な創造神の生命法則によって、
太陽と月が運行され、地球ができ、我々人類ができたのです。
ですから、我々の真の信仰とは、どこかの教祖様に手を合わせたり、
偶像を崇拝したり、俗に言う教義を守ったりすることではなく、
我々の生命の親神である、太陽と月と地球に対する、
正しい信仰と命の在り方に意識を向けることが大切です。
太陽と月、これが古代信仰の要であり、我々はこの日と月との恵みによって
気、固まりしこの地球で生かされているということだけは、忘れないで日々
感謝して生きていきましょう。
とかく忘れがちになりますが、この根源の生命原理は昨今とても大切です。