愛の輝きとつぶやき

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教育勅語について

2015-05-20 19:19:20 | 言葉と言霊

「教育勅語」について

最近学校教育に関して、道徳や教育勅語をとれいれるべきかが問題になってきています。

賛否両論ありますが、確かに子供たちの食の乱れ、すぐキレたりする傾向、登校拒否など

問題は山積です。しつけは家庭の親の役割ですが、子供とのコミニュケーションが

うまくできていません。学校教育も今では知識を詰め込む知性優先になっているように

思います。未成年の凶悪犯罪があとを立ちませんが、心の問題があるようです。

中丸薫さんという知る人ぞ知る世界平和に貢献するため、意識改革のため、

世界を駆け回って活躍されている女性がいます。その方が

ある本で教育勅語、そして聖徳太子の憲法十七条の大切さを伝えています。

彼女の次のような論点の一部を以下にお伝えします。

 

「明治天皇の書かれた教育勅語を読み返してみると、とてもすばらしいことが書いてある。

何十ヵ国に訳されていて、西ドイツのアデナウアー首相は、感激して自分の部屋に

額に入れて掲げたくらいですよ。日本人だけではない万国共通の人間としての

たしなみが、提示されている。そういう文化的遺産を戦後は全部失ってしまった。

日本人の魂の根元から抜き取って、二度と再び誇り高い国民にならないようにと、

米国製の日本憲法にされてしまった。

教育勅語は、みんながもう一度見直してもいいのではないかと感じています。

それから心をどうやって浄化すべきか。お釈迦様が『八正道』という大自然の法則まで

説いていますよね。この法則に従っていけば、心は浄化されて永遠の魂を持つ存在として

アセンションを乗り切れる。地球というこの波動の荒い世界において、三次元の肉体では

たった100年足らずしか生きていけない。人間のトラブルというのは、つきつめれば

ほとんど人間関係じゃないですか。きちっと自分の心を見詰めて浄化していく中に、

本当の意味での意識改革ができると思いますね。

それから聖徳太子の『十七条の憲法』も今だって生きています。」

 

とてもすばらしいご意見です。この言葉に接して、

そこで、これまで一度も読んだことがなかった、「教育勅語」の内容をしるために

「教育勅語」の原文と意訳(口語文)を求めて、明治神宮へ本日参拝に行ってまいりました。

「教育勅語」は日本人のモラルが低下している今こそ、思い起こしてもらいたい

言葉です。明治天皇から国民へのダイレクトに届けられたメッセージだからこそ、

言魂となって強いエネルギーが伝わるのだと思います。

 

     

 

  

 


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