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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 414 セミナー

2006-10-10 | セミナー
連休中はNAETセミナーに参加してきた。今回は2回目のアドバンスである。相変わらずのパワフルなDrデビの講義であった。

今回は前回に比べて内容が濃かった。通訳もわかりやすく良かった。前回のアドバンスと比べるとNAETは常に発展しているいるテクニックであるかのように思える。

単なる「アレルゲン除去」とは違う。奥の深さを感じさせる内容のであった。今までの講義は単なる入り口であった。生命の捉え方を有機論的に考えたみかたは多くの悩める患者さんを救える。

改めて有機論的治療の奥深さを見た感じがする。機械論的な治療を否定しているのではない。本質的に有機論的な治療と機械論的な治療は治療の対象が違う。

機械論的な治療は、あたかも全科医療のごとく思えるが機能的な面は全く力を発揮できない。生命の持つ「生命エネルギー」は無視して生命を操作することはできない。改めて痛感させられたセミナーであった。

拳骨