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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 420 心と身体の関係

2006-10-17 | 感情ストレス
心(感情)の問題が身体に悪い影響をもたらすためには、心理的ストレスが一過性に過剰に働くことが一つの条件としていなければならないそうだ。

過剰に働いたストレスがあっても生体にそれを跳ね返すだけの抵抗力があれば、たとえ強いストレスでも生体は防御する。しかし、生体の防御機能が低下している場合は必ずしもそうではない。

一過性のストレスには親族の死や事件などがいえる。意外と気づかないストレスもある。小さなストレスは毎日日常生活の中で繰り返されている。毎日のことでストレスとは認識できないことが多い。

この小さな毎日の出来事のストレスはボディーブロのようにじわじわと効いてくる。そんなときに親族の死や、癌になったと過剰はストレスは決定的なパンチとなる。

そんなときに、その人の身体の一番もろい器官とか、臓器に脆弱があると、そこに問題が生じる。西欧医学の心身医学ではそのようにいっている。その人の身体の脆弱したところとは経絡に関係しているように思える。

経絡のエネルギーブロックは、器官、臓器、症状が一致する。例えば肺経の経絡のブロックの喘息は気管の問題、症状は明け方の3~5痔の時間帯に発作が起きる。CCRKに来院している喘息の患者は同じ時間帯に咳き込んで目が覚める。

経絡のブロックも過去のトラウマや潜在的なストレスが大聞く関与している。もちろん本人も気づかないことが多い。やはり感情的な抑圧されたストレスが身体の気管や臓器に「開放させてくれ」と訴えているようだ。それが「病気」と表現され他のではないか。

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