木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 417 新しいストレス

2006-10-13 | PCRT(心身条件反射治療)
以前に紹介した患者さん。ご主人が胃がんの手術をして抗がん剤で治療をしている奥さん。看病で疲れている。

仕事に看病大変なご苦労である。肩こり、腰痛が耐えない。精神的にも辛い。治療に対しての医療不信もあった。

今日も来院された。だいぶ調子が良かったので2週間ぶりに来院した。ここ2,3日前から肩こりや全身の体がだるくなってきた。治療をする。初診時から比べるとだいぶ改善している。

感情的ストレスをチェックする。以前は反応していた人々は改善している。だが、人に反応する。それも実家の人々に反応する。「母」に反応する。聞いてみる。「じつは、母は高齢で施設に入所していて誰も面倒をみる人がいない。」と返ってきた。

それも遠方で日帰りでいけるところではない。検査を進めていくと「母」の反応は表面的なものだ。裏を探るとでてきた。「姉」である。自分は母の面倒を見たいのだが遠方のためままならない。

近くの姉がもう少し面倒を見てもいいのではないかという感情がわきあがってきている。どうしてわかるのですか? 最近、小生の検査も精度が上がってきた。誤解しないでほしい。占いや超能力でもない。

そのお姉さんが今日、患者さんのところに訊ねてくる。2,3に前からそのことが気になり何となく苛立ちみたいな感情がでたようだ。

拳骨