今月の市薬学術講演会ではN先生が薬薬連携における事例を報告をされました。お疲れさまでした。
薬剤師同士の連携のみならず、地域医療連携の中で、他医療職との情報共有をはかり、いかにしてアウトカムに到達するか。いつも先生方の事例は大変参考になります。
薬薬連携の基本ベースとなるツールはお薬手帳です。医療機関の受付窓口等に、お薬手帳提示の啓発ポスターを掲示してもらうなど、患者さんの手帳持参意識向上の為に、協力してもらってます。
6月に在宅医療に関わる地域連携推進検討会があります。
参加予定者は市地域包括課、ケアマネージャー、薬剤師会。
お薬手帳活用はもちろんのこと、他医療職への服薬情報提供等ももっと積極的に行いたいですね。
相互コミュニケーションは日々こんなところからもです。