厚労省の諮問機関、中医協の2015年度の報告によると、後発医薬品の使用促進により、近年では医療費の伸びを0.2~0.5%程抑制しているとあります。
ちなみに当局の5月末時点の後発医薬品使用率は80.00% カットオフ値55.58%でした。
最近話題となっている癌免疫治療薬などの超高額薬と財政の問題を鑑みると、後発医薬品の使用促進では桁違いにカバーできない感も否めない気がします。
今月からミグリトール、テルミサルタンなどが新たに後発医薬品として発売されますが・・・
年内中に使用率は90%近くになっているのかなぁ!?