一包化監査機器の件でT業者さん2名来局。
内1人の方は開局当時から5年ほど他の機器導入等でお世話になった方で、今回、管轄責任者として再赴任された。
さて、本題の方はいくつかの疑問点が先方さんの宿題となりましたが、次回見積もり持参されます。
最初の出荷は全国30台とのことで、その分を超えた場合は納期が遅くなる・・う~ん、初回からなかなか強気なF社製品だ。
車でもあるまいし、一台ずつ注文受けて普通に生産していけばいいだけのことなのに。
それと薬剤のマスターがまだ2割ぐらいしか整っていないって!?
設置後に通信で毎日データを収集、マスターを更新していくのだそうだが、いくら品目が多いとはいえ、せめて5割ぐらいは最初から整えておかないとだ。
ちなみに当局では「FFP」はグラルギンのみで、内服薬採用無し。そのグラルギンもほぼ「リリー」となりつつある。
話がそれましたが、F社性能には相当の自信があるようで、他社ライバルがなく世に出たばかりのモノに対しどこまで交渉に喰らいつくことができるか。
先方さんへの宿題がけっこうあるにもかかわらず、とりあえず次回、見積もりからの攻防だ。