快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

TEAC Reference 701シリーズ

2021年03月12日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はティアックのReferenceシリーズに加わる『701シリーズ』のお話。」
修道女「ティアックのこのシリーズって、出る度に主殿の鼻息が荒くなるのでしたよね?」
戯休「それの実質フルサイズ版ということになるね。」
侍「ある意味、サイズ的な枷が無くなったって事か。 それじゃ主殿なんかより一層ハァハァするんじゃないんですか?」
戯休「いや・・・逆に萎えた自分に驚いてる。 よくよく考えると不思議じゃないんだけど。」
修道女「えーと・・・・前のあのサイズだから良かったって感じですか?」
戯休「然り。 別にミニコンスキーを自称する人間としてのネタ合わせってわけじゃないぞ?」
侍「捻くれを拗らせちゃったりしましたかね?」
戯休「否定はしない。 何と言うか・・・制限のあるミニボディにフルサイズの魅力を凝縮したからハァハァするのであって、それがフルサイズになったら普通のフルサイズじゃん?的な。」
修道女「分るような分からないような・・・?」
戯休「何かに例えるにも、これだ!というのが正直浮かばん。 こういう時にエスプリの利いたトークをしたいもんだが・・・。」
侍「まぁこれに萎えたところで、主殿がもし選ぶとするなら今迄のシリーズから選べば良いだけですし。」
戯休「甘いな。 その認識では甘々だ。 価格的にもサイズ的にも上なだけに、根本的に性能は500シリーズよりも上なわけですよ。」
修道女「そうでないとわざわざこういう形式にした意味がないですし、逆にそうでなければ困ります。」
戯休「となると、そこで500シリーズを頑張って買ったところで、凄い敗北感にも似た妥協感がしてこない?!」
侍「あー・・・・・人間的に小者だと、そういう考えに至りますか・・・・。」
戯休「うっさいわ。」
修道女「いっそ全然別のシリーズで展開してればそういう面倒臭い考えには至っていなかったんですね・・・。」
戯休「面倒臭いも言うな。 とはいえ今の自分の感情を正当化するつもりもない。 あくまで俺自身の意見として留めておいていただこう。」
侍「歓迎する意見がほぼ全てを占めるであろう中、本当に生き難い性格に育っちゃいましたね。」
戯休「俺もオッサン拗らせて久しいし、今更大きくは変わらんわ。」
修道女「でも、何だかんだで500シリーズの新型が出たりしたら、また強く反応しそうですよね。」
戯休「それならそれで歓迎するさぁ。 好き好んで萎えたわけじゃないのだし、物欲センサーをビシバシ刺激してくれるなら嬉しい限りさぁ。」
侍「じゃあまぁ、神速の手の平返しを期待していましょうかね。」
戯休「その時が本当に来たなら見せてくれるわ。 それこそ回転したか見えない速度で何食わぬ顔でな!」
修道女「それでしらばっくれて賞賛したりするんですね・・・分かります・・・・。」
戯休「バラすなや、俺の保険。」
侍「この人最低だ・・・。」

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