
姫「それで、私はいつ電源の恩恵に与れますの?」
戯休「・・・さぁ・・。 そんな事言われたって、素寒貧もいいとこだって言ってるじゃんよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・・既に・・かなりの・・・無理を・・・しているしな・・・。」
姫「むー。 修道女さんのあの一撃の重さ、侍様の鉄壁さと超回復・・・・羨ましくて仕方が無いのですけど。」
戯休 『・・・・その割に、充分以上な大ダメージを与えていたけどなぁ・・・。』
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・焦る事も・・・・・あるまい・・・・・前よりは規模も・・・・・縮小するのだろうし・・・。」
戯休「そりゃあね。 今以上の大工事になったらとてもじゃないけど無理だよ。 とはいえ出張をお願いするわけだから、気軽って程じゃないけどさ。」
姫「いっそ、長尺の電源タップとかでいただけませんの? 電灯盤のコンセントの一つに差し込んで、壁面這わせて。」
戯休「ああ、それは考えた。 長尺のタップって手もあるし、切り売りでケーブルを買って延長しようかとも考えた。 けどねぇ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・工事後・・・・・まるで無駄になる・・・・か・・・・?」
戯休「そうなんだよね。 ケーブルって長くなるほど割安になるのが多いから長めに頼んじゃうけど、そうすると邪魔になっちゃう事もしばしばで・・・。 今回そうすれば、確実に後日後悔しそう・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それにその分・・・・・工事に向けて・・・・金を準備したほうが・・・・利口だろう・・・・。」
姫「むー。 法師殿にまでそう言われては、返す言葉もありませんわね。 ここは少しの間我慢しますわ・・・。」
戯休「そうしてくんなはれ。 俺だって音と同じ位に画も大好きな男。 軽んじるつもりはないからさ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何だかんだで・・・・・・・・画にも効く・・・・からな・・・・・。」
戯休「その意味じゃ凄い楽しみしてるんだよ。 そうでなけりゃ、さっきの件だって考えたりしないものね。 けど、やはりここは我慢の子で居るとしよう。」
姫「で、その我慢をしている間がたまらなかったりするんですのよね、主殿。 Mですし。」
戯休「誰がMだコラ!!」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・違うのか・・・・・?」
戯休「オイィィィィィィィィィィィィィィィィッ?!」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや、本名・・・・・。」
戯休「それはそれで、オィィィィィィィィィィィィッ!?!?」
姫「・・・・ある意味、弄りまくるより余程悪質ですわね・・・・。」
・
・
・
戯休「今日はソニーのヘッドマウントディスプレイ『HMZ-T1』のお話。 まさかこんなに早く正式に製品化してくれるとは思わなかったよ。」
姫「前に少し試作機の時点で話題に挙げたりしてたのですわよね? やっぱり主殿、度を越えた有機ELフェチですのね・・・。」
戯休「違う! 好きだけどフェチとまではいかないって! せめてファンにしておいてくれ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どう違うかが・・・・・不明瞭だが・・・・・・。」
戯休「・・・俺の中での線引きがまるで違うんだよ・・・。 それはそうとこれ、1280×720ドット有機ELパネルを2枚使ってるんだけど、その解像度の時点でもその辺のHMDと比べて優秀だよね。」
姫「何気にXEL-1より解像度が高いのが皮肉ですわね。」
戯休「・・・それを言うなよ・・・。 それから3D表示にも対応している上に、TVで採用されている方式よりも有利に表示出来るらしい。 どうせ3Dコンテンツなんて少ないし、これで対応しても良いかななんて思ったり。」
姫「3Dアレルギーをこじらせて昨日失敗したばかりですのに、よく言えたものですわ。」
戯休「・・・・Mだ有機ELフェチだ3Dアレルギーだ・・・・俺って一体・・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・落ち込むなら・・・・・後で・・・・・落ち込んでくれ・・・・・・。」
姫「ちなみに、入力はどうなりますの? HDMIを使うにしろ、どう接続するのか気になりますわ。」
戯休「プロセッサーユニットが別筐体で用意されて、それに入力した後に、HMD本体と専用ケーブルで繫げる仕組み。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すると・・・・出先で・・・使うような・・・・HMDでは・・・・無いと・・・・?」
戯休「そうなるよね。 HMDならではの機動力を期待したいところだったけど、もう一つHMDならではの特徴である映像にのめり込むという点に特化した機種だって事になるんだろうね。」
姫「何れにしろ、この大きさでは大衆の面前で堂々と使うにはかなりの度胸が要りましてよ。 そこは仕方が無いかもしれませんわね。」
戯休「音についてはヘッドフォンの様なスピーカーが搭載されてて、5.1chのバーチャルサラウンド再生も出来る。 これは映画等をどっぷり楽しむ事を思えば、嬉しい機能だと思うよ。」
姫「ですけど、少し残念ではありますわね・・・。 昨日取り上げたバーチャルサラウンドヘッドフォンを組み合わせれると思っていましたわ。 それはそれは濃厚に楽しめると予想しましたのに。」
戯休「・・・ああ、それはそうかもなぁ・・・。 いっそ選択式で、不要の場合は耳の部分のスピーカーが外れたりとか出来れば問題ないんだろうけど・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・可能であれば・・・・・次作での・・・・対応を・・・望みたいな・・・・。」
姫「そういえば確認していませんでしたけど、映像の見え方はどうですの? 大きさとか。」
戯休「750インチのスクリーンを20mの距離から見た感じだそうな。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・全く・・・・・判らんが・・・・・・。」
姫「・・・よく広さを東京ドームに例えたりしますけど、あれを聞いて即座に数量が判る人って、少数派だと思いますわ・・・・。」
戯休「要は映画館換算らしい。 大体映画館の中央からスクリーンを見た感じらしいんだけど。 出来れば数メートル先に何インチのTVみたいな表示にしてほしかった気もする。 映画館の大きさだって一様じゃないんだしさ。」
姫「余程映画館体験を強調したいのですわね・・・。 でしたらプロジェクターもアピールしてもらいたいくらいですわ・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・似た目的の割に・・・・・・対極的ではあるな・・・・・・。」
戯休「俺個人としては凄い興味あるけど、絶対的に一度は見てみて確認しないと怖い機械だろうね。 合う人にはとことん合うだろうし。 俺の場合は眼の疲労の件もあるから微妙かな。 でも問題なければ普通に欲しいと思えるですよ、はい。」
戯休「・・・さぁ・・。 そんな事言われたって、素寒貧もいいとこだって言ってるじゃんよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・・既に・・かなりの・・・無理を・・・しているしな・・・。」
姫「むー。 修道女さんのあの一撃の重さ、侍様の鉄壁さと超回復・・・・羨ましくて仕方が無いのですけど。」
戯休 『・・・・その割に、充分以上な大ダメージを与えていたけどなぁ・・・。』
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・焦る事も・・・・・あるまい・・・・・前よりは規模も・・・・・縮小するのだろうし・・・。」
戯休「そりゃあね。 今以上の大工事になったらとてもじゃないけど無理だよ。 とはいえ出張をお願いするわけだから、気軽って程じゃないけどさ。」
姫「いっそ、長尺の電源タップとかでいただけませんの? 電灯盤のコンセントの一つに差し込んで、壁面這わせて。」
戯休「ああ、それは考えた。 長尺のタップって手もあるし、切り売りでケーブルを買って延長しようかとも考えた。 けどねぇ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・工事後・・・・・まるで無駄になる・・・・か・・・・?」
戯休「そうなんだよね。 ケーブルって長くなるほど割安になるのが多いから長めに頼んじゃうけど、そうすると邪魔になっちゃう事もしばしばで・・・。 今回そうすれば、確実に後日後悔しそう・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それにその分・・・・・工事に向けて・・・・金を準備したほうが・・・・利口だろう・・・・。」
姫「むー。 法師殿にまでそう言われては、返す言葉もありませんわね。 ここは少しの間我慢しますわ・・・。」
戯休「そうしてくんなはれ。 俺だって音と同じ位に画も大好きな男。 軽んじるつもりはないからさ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何だかんだで・・・・・・・・画にも効く・・・・からな・・・・・。」
戯休「その意味じゃ凄い楽しみしてるんだよ。 そうでなけりゃ、さっきの件だって考えたりしないものね。 けど、やはりここは我慢の子で居るとしよう。」
姫「で、その我慢をしている間がたまらなかったりするんですのよね、主殿。 Mですし。」
戯休「誰がMだコラ!!」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・違うのか・・・・・?」
戯休「オイィィィィィィィィィィィィィィィィッ?!」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや、本名・・・・・。」
戯休「それはそれで、オィィィィィィィィィィィィッ!?!?」
姫「・・・・ある意味、弄りまくるより余程悪質ですわね・・・・。」
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戯休「今日はソニーのヘッドマウントディスプレイ『HMZ-T1』のお話。 まさかこんなに早く正式に製品化してくれるとは思わなかったよ。」
姫「前に少し試作機の時点で話題に挙げたりしてたのですわよね? やっぱり主殿、度を越えた有機ELフェチですのね・・・。」
戯休「違う! 好きだけどフェチとまではいかないって! せめてファンにしておいてくれ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どう違うかが・・・・・不明瞭だが・・・・・・。」
戯休「・・・俺の中での線引きがまるで違うんだよ・・・。 それはそうとこれ、1280×720ドット有機ELパネルを2枚使ってるんだけど、その解像度の時点でもその辺のHMDと比べて優秀だよね。」
姫「何気にXEL-1より解像度が高いのが皮肉ですわね。」
戯休「・・・それを言うなよ・・・。 それから3D表示にも対応している上に、TVで採用されている方式よりも有利に表示出来るらしい。 どうせ3Dコンテンツなんて少ないし、これで対応しても良いかななんて思ったり。」
姫「3Dアレルギーをこじらせて昨日失敗したばかりですのに、よく言えたものですわ。」
戯休「・・・・Mだ有機ELフェチだ3Dアレルギーだ・・・・俺って一体・・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・落ち込むなら・・・・・後で・・・・・落ち込んでくれ・・・・・・。」
姫「ちなみに、入力はどうなりますの? HDMIを使うにしろ、どう接続するのか気になりますわ。」
戯休「プロセッサーユニットが別筐体で用意されて、それに入力した後に、HMD本体と専用ケーブルで繫げる仕組み。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すると・・・・出先で・・・使うような・・・・HMDでは・・・・無いと・・・・?」
戯休「そうなるよね。 HMDならではの機動力を期待したいところだったけど、もう一つHMDならではの特徴である映像にのめり込むという点に特化した機種だって事になるんだろうね。」
姫「何れにしろ、この大きさでは大衆の面前で堂々と使うにはかなりの度胸が要りましてよ。 そこは仕方が無いかもしれませんわね。」
戯休「音についてはヘッドフォンの様なスピーカーが搭載されてて、5.1chのバーチャルサラウンド再生も出来る。 これは映画等をどっぷり楽しむ事を思えば、嬉しい機能だと思うよ。」
姫「ですけど、少し残念ではありますわね・・・。 昨日取り上げたバーチャルサラウンドヘッドフォンを組み合わせれると思っていましたわ。 それはそれは濃厚に楽しめると予想しましたのに。」
戯休「・・・ああ、それはそうかもなぁ・・・。 いっそ選択式で、不要の場合は耳の部分のスピーカーが外れたりとか出来れば問題ないんだろうけど・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・可能であれば・・・・・次作での・・・・対応を・・・望みたいな・・・・。」
姫「そういえば確認していませんでしたけど、映像の見え方はどうですの? 大きさとか。」
戯休「750インチのスクリーンを20mの距離から見た感じだそうな。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・全く・・・・・判らんが・・・・・・。」
姫「・・・よく広さを東京ドームに例えたりしますけど、あれを聞いて即座に数量が判る人って、少数派だと思いますわ・・・・。」
戯休「要は映画館換算らしい。 大体映画館の中央からスクリーンを見た感じらしいんだけど。 出来れば数メートル先に何インチのTVみたいな表示にしてほしかった気もする。 映画館の大きさだって一様じゃないんだしさ。」
姫「余程映画館体験を強調したいのですわね・・・。 でしたらプロジェクターもアピールしてもらいたいくらいですわ・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・似た目的の割に・・・・・・対極的ではあるな・・・・・・。」
戯休「俺個人としては凄い興味あるけど、絶対的に一度は見てみて確認しないと怖い機械だろうね。 合う人にはとことん合うだろうし。 俺の場合は眼の疲労の件もあるから微妙かな。 でも問題なければ普通に欲しいと思えるですよ、はい。」
どちらを買えば…いや、いっそのこと両方買ってしまうか!と思ってしまいました。う~ん悩ましい。
かくいう自分も、そのPS3用モニターで3D対応をしようかな・・・などとぼんやり思っていた矢先でしたので、寝耳にウオーターでした。
自分はどちらにするかといえばこちらを選びますかね・・・。
ただそれは、別にモニターがあるからというだけの話と、物珍しさからの意見です。
両方・・・・良いんじゃないでしょうか。
無責任を承知で言わせていただければ・・・逝っちゃってください!
ただ何故かそのMDR-DS7500でなくこちらにコメント書き込ませていただいているかと言いますと・・・
持ち物欄にもさりげなくこれ追加しました(爆
勿論まだ届いておりません(バキ
早速しょぼいヘッドホン部を改造しようかと思っております(マテ
脱線暴走失礼しましたm(__)m
こんな辺鄙な所までお越し戴き、大変光栄です。
しかし・・・逝ってしまわれましたか!
何て羨ましい!! 例え万が一初期不良が起きて大変な目に合われたとしても、それさえも羨ましい!!!
最近色々な商品が話題になっていますが、超高額機ではない中、抜群の魅力を誇っていますよね。
自分も逝きたいです。 とてつもなく逝きたい気持ちがあります。 しかし、今のところは・・・・弾切れです。
欲しくなる気持ちが増すとそれはそれで困るのですが、届いた暁には是非お話を聞かせてください!
そして、しょぼいヘッドホン部を・・・・ゲフンゲフン・・・。
脱線暴走、期待してます! 管理人がこんなのですので、どうぞはっちゃけちゃって下さい。