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新聞の紙面記事率58パーセント 2018年12月24日発行読売新聞

2018-12-26 10:03:41 | Weblog
新聞の記事率はどれくらいだろう?
例えば、テレビの場合120分番組で10分おきに2分のCMがある場合本編は100分あることになる。本編率は約80パーセントになる。10分おきに2分もCMが入ると「またか」と思う人が一般的ではないでしょうか。
それでは新聞の記事率はどれくらいだろう。テレビはアナログ的だから最初からから見なくては番組全部を見ることが出来ないから、途中にCMが入ると腰を折られた感があってすごく気になる。新聞はデジタル的だから見たいところをすぐ見ることが出来るから、広告はさほど気にならない。
それで調べてみました。
紙面記事率は、『記事を書くことが出来る紙面の面積』と『記事を書いた紙面の面積』を調べて比率としました。
調べた新聞は定期購読しているのが読売新聞なので読売新聞とし、調べた日はランダムを基本とするので2018年12月24日にしました。
新聞の1紙面の『記事を書くことが出来る紙面の面積』は縦51cm、横38cmで1938平方cmです。その面積から広告の面積を減じた面積を『記事を書いた紙面の面積』としました。
この日の特別面は読者の写真の特集でしたが新聞社の企画なので記事としました。
テレビ番組面の下方の番組紹介は特定の番組への誘導として広告としました。
『記事を書いた紙面の面積』には空白も含まれます。



結果は58.27パーセントでした。予想は70パーセントくらいだったのであまりの少なさに驚きました。
120分のテレビ番組なら本編は約70分で50分はCMということになります。
働き方改革でさらに紙面記事率が低くなるのではないでしょうか。
新聞は読者の新聞購読料と広告料で発行されているので、紙面記事率58パーセントをどう捉えるかは新聞読者に判断に委ねられます。
傾向を見たいので2回目もランダムに行いたいと思います。


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