ムクゲ(木槿)の白い花に少し癒されさらに都川を下流に歩いていくと、川の土手を這い上がるように今度はピンクの花がありました。
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ヒロハノレンリソウ(広葉の連理草)。
マメ科レンリソウ属。明治初期に渡来し大正時代に広まったヨーロッパ原産帰化植物です。観賞用として渡来したのに野生化してしまったのですね。
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えんどう豆と似た実がなるそうですが、神経毒性を持っているので食べられないそうです。下半身が麻痺するラシリズム(ラチルス病)という難病を引き起こす可能性があるそうなので食べるのは要注意ですね。
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(Canon IXY DIGITAL 510IS)
手を伸ばして接写の写真を撮ろうとして危うく川に落ちそうになりました。草で隠れていますがすぐそこに川があります。
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ヒロハノレンリソウ(広葉の連理草)。
マメ科レンリソウ属。明治初期に渡来し大正時代に広まったヨーロッパ原産帰化植物です。観賞用として渡来したのに野生化してしまったのですね。
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えんどう豆と似た実がなるそうですが、神経毒性を持っているので食べられないそうです。下半身が麻痺するラシリズム(ラチルス病)という難病を引き起こす可能性があるそうなので食べるのは要注意ですね。
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(Canon IXY DIGITAL 510IS)
手を伸ばして接写の写真を撮ろうとして危うく川に落ちそうになりました。草で隠れていますがすぐそこに川があります。
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都川を上流の高田町から下流に向かって歩いて行くと突然白い花が見えました。
遠目からアオイです。
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アオイ科フヨウ属のムクゲ(木槿)です。
インド・中国原産。薬草として奈良時代に渡来。日本原産説もあります。
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白い一重花に中心が赤い底紅種なので千宗旦が好んだ「宗旦」「宗丹木槿」と呼ばれている種類かもしれませんが・・・どうだろう?
ハイビスカスは同じフヨウ属なので兄弟かな。
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強い風にも負けず咲いています。
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(Canon IXY DIGITAL 510IS)
手入れをしないで放っておくと10m以上になり桜より大きくなるそうです。
ちなみに、三つ葉葵の葵の葉はウマノスズクサ科のフタバアオイの葉でアオイ科の葉ではないらしいです。
遠目からアオイです。
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アオイ科フヨウ属のムクゲ(木槿)です。
インド・中国原産。薬草として奈良時代に渡来。日本原産説もあります。
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白い一重花に中心が赤い底紅種なので千宗旦が好んだ「宗旦」「宗丹木槿」と呼ばれている種類かもしれませんが・・・どうだろう?
ハイビスカスは同じフヨウ属なので兄弟かな。
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強い風にも負けず咲いています。
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(Canon IXY DIGITAL 510IS)
手入れをしないで放っておくと10m以上になり桜より大きくなるそうです。
ちなみに、三つ葉葵の葵の葉はウマノスズクサ科のフタバアオイの葉でアオイ科の葉ではないらしいです。
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スジグロシロチョウ(筋黒白蝶)。
アゲハチョウ上科シロチョウ科モンシロチョウ属。
モンシロチョウは止まってもカメラを近づけるとすぐ飛んでしまいます。
しかし、なぜかひと回りして戻ってくるのです。
絶対に撮るという気で飛び立ったところにカメラを構え待ち構えていると戻ってきました。
小さい被写体はマクロで撮っているので近づけられるものなら近づきたいです。
掲載している写真はさらに50%表示に拡大してあります。
飛んでいってしまうのを恐れて少し遠いところから撮影。
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飛ぶぎりぎりの近距離から撮影。
夏型♂らしいです。
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(Canon IXY DIGITAL 510IS)
モンシロチョウのつもりが調べてみたらスジグロシロチョウでした。
モンシロチョウには翅に円形の黒い小さい文様が2つあります。
アゲハチョウ上科シロチョウ科モンシロチョウ属。
モンシロチョウは止まってもカメラを近づけるとすぐ飛んでしまいます。
しかし、なぜかひと回りして戻ってくるのです。
絶対に撮るという気で飛び立ったところにカメラを構え待ち構えていると戻ってきました。
小さい被写体はマクロで撮っているので近づけられるものなら近づきたいです。
掲載している写真はさらに50%表示に拡大してあります。
飛んでいってしまうのを恐れて少し遠いところから撮影。
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飛ぶぎりぎりの近距離から撮影。
夏型♂らしいです。
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(Canon IXY DIGITAL 510IS)
モンシロチョウのつもりが調べてみたらスジグロシロチョウでした。
モンシロチョウには翅に円形の黒い小さい文様が2つあります。
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貝塚は全国に2344箇所、千葉県には644箇所、そのうち123箇所が千葉市内にあります。全国のおよそ5%が千葉市内にあります。実際、小学校くらいから市内に住んでいる人であれば遊び場の公園や畑や雑木林のいたるところに貝殻が落ちているのを目にしているはずです。
しかし、保存目的の貝塚はたぶん他の市と同じで貴重です。
月之木貝塚は千葉市中央区仁戸名町にあり、市内「国指定史跡」の貝塚の5箇所のうちのひとつです。また、「千葉県重要遺跡百選の内の一」に数えられています。
『この貝塚は直径約二〇〇米の典型的な環状をなし、その周辺に縄文時代の原始集落を埋蔵する重要な遺跡である。』
そこで、新しくなった案内板には月之木貝塚の調査の状況の写真や埋蔵文化財の写真がカラーで見られるようになりました。

内容も刷新されているようです。
これが以前の案内板です。

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環状の貝塚は珍しく、普通は点在型や馬蹄形状なんです。
貝塚は環状に存在して中央部分には貝殻はありません。(加曾利貝塚が環状型の貝塚。)
中央部の原っぱを囲むように雑木林があり、その雑木林の中は一面貝殻です。
白く見えるのは貝殻です。
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すごいしか言いようがありません。
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貝塚の周囲は崖になっていてそののり面にも貝殻が見られます。
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貝殻を見て歩いてみれば土器の欠片っぽいのも見つけられるかもしれません。
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(Canon IXY DIGITAL 510IS)
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しかし、保存目的の貝塚はたぶん他の市と同じで貴重です。
月之木貝塚は千葉市中央区仁戸名町にあり、市内「国指定史跡」の貝塚の5箇所のうちのひとつです。また、「千葉県重要遺跡百選の内の一」に数えられています。
『この貝塚は直径約二〇〇米の典型的な環状をなし、その周辺に縄文時代の原始集落を埋蔵する重要な遺跡である。』
そこで、新しくなった案内板には月之木貝塚の調査の状況の写真や埋蔵文化財の写真がカラーで見られるようになりました。
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内容も刷新されているようです。
これが以前の案内板です。
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環状の貝塚は珍しく、普通は点在型や馬蹄形状なんです。
貝塚は環状に存在して中央部分には貝殻はありません。(加曾利貝塚が環状型の貝塚。)
中央部の原っぱを囲むように雑木林があり、その雑木林の中は一面貝殻です。
白く見えるのは貝殻です。
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すごいしか言いようがありません。
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貝塚の周囲は崖になっていてそののり面にも貝殻が見られます。
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貝殻を見て歩いてみれば土器の欠片っぽいのも見つけられるかもしれません。
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(Canon IXY DIGITAL 510IS)
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千葉東金道路(有料自動車道路)の外鳥喰橋(野呂PAから東金寄り)と内鳥喰橋(中野インターから千葉寄り)の間にある側道が本線をくぐる所(千葉市若葉区野呂町)が冠水してました。
長かった雨もひと休みのようで遺跡巡り散歩をしようと遠出の散歩をしました。
目当ての遺跡は内鳥喰橋を近辺です。
目印の外鳥喰橋から下り車線側の側道を500mくらい進み本線をくぐって上り車線側の側道に出て(片方にしか側道が無いため)しばらく進むと内鳥喰橋があるはずなんですが、外鳥喰橋の橋の取り付け道路の下り坂を下りきった所くらいで軽トラックに抜かされて、のほほんと歩いているとその軽トラックが戻ってきて窓を開けて止まりました。窓からおじさんが、
「この先、冠水してて通れないよ。」「・・・ありがとうございます。」
遺跡は諦めて冠水を見に行きました。
本線をくぐるために下り坂になってきて、冠水現場が見えてきました。
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どれくらいの深さかは分かりませんが、千葉東金道路は片側2車線の計4車線の道路でこの地図を見ると斜めに横断しているので50m近くあるかもしれません。
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水が動いていないので、自然排水は無いようなので蒸発するのを待つだけ?

道路の形状や路面状況がわからないのでものすごく危険です。

(Canon IXY DIGITAL 510IS)
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長かった雨もひと休みのようで遺跡巡り散歩をしようと遠出の散歩をしました。
目当ての遺跡は内鳥喰橋を近辺です。
目印の外鳥喰橋から下り車線側の側道を500mくらい進み本線をくぐって上り車線側の側道に出て(片方にしか側道が無いため)しばらく進むと内鳥喰橋があるはずなんですが、外鳥喰橋の橋の取り付け道路の下り坂を下りきった所くらいで軽トラックに抜かされて、のほほんと歩いているとその軽トラックが戻ってきて窓を開けて止まりました。窓からおじさんが、
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遺跡は諦めて冠水を見に行きました。
本線をくぐるために下り坂になってきて、冠水現場が見えてきました。
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どれくらいの深さかは分かりませんが、千葉東金道路は片側2車線の計4車線の道路でこの地図を見ると斜めに横断しているので50m近くあるかもしれません。
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水が動いていないので、自然排水は無いようなので蒸発するのを待つだけ?
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道路の形状や路面状況がわからないのでものすごく危険です。
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