『失われた文明 インカ・マヤ・アステカ 展（神戸展）』 ～神戸市立博物館

９月２４日まで東京上野公園・国立科学博物館で開催されていた 、
『失われた文化 インカ・マヤ・アステカ展』 が 神戸市立博物館 で開催されます。
期間は平成１９年１０月３日（水）～１２月２４日です。

インカと言ったら世界遺産マチュピチュです。
今回はマチュピチュから初の展示があります。

インカもマヤもアステカも自然に滅んでいった、または次の王によって滅んだ、
自らの民族の過ちによって滅んだ、
ということではなく他民族の欲のために滅んだのです。
まさか肌の色の違う人間がいるとは彼ら思いもしなかったでしょう。
悲しい結果が待受けていました。

その彼らの文化遺産が東京から神戸にきます。

東京開催と神戸開催の違いは、子どもたちのワークショップです！

☆１０月２１日（日）、アンタラを作ろう。
東京開催でもありましたが、
アンタラとはラテンアメリカの古い楽器で長さの違う筒状の葦笛が、
横に１列に並んでいるものです。上下２列のものあります。
今回は身近なものでアンタラを作ってみようということです。
どんな音色を響かせられるか楽しみですね。

☆１０月２７日（土）、１１月１８日（日）、神様をデザインした壷をつくろう。
東京開催のときにはありませんでした。
粘土を使って自分で考えたデザインの壷を作ってみよう！
子どもたちが考えている神様はどんなか楽しみですね。
１０月２７日はＮＨＫ神戸放送局が会場です。

☆１１月４日（日）、こどものための展覧会講座。
３つの文明についての解説を聞いて、問題が出されるから答えを会場で探してみよう。
インカに響いた楽器の音色を楽しめます。
これも、東京開催にはなかったです。

すべて、参加は無料ですが申し込みが必要なので、
「神戸市立博物館」ホームページ で確かめて下さい（笑）

それから、ルミナリエと重なる時期は開催時間が変更されますので確認してくださいね！