房総閑話

廉価版コンデジでどれだけ撮れる?

人類の未来は子供たちの未来

2007-01-19 23:08:16 | 愚痴
135億年前に宇宙が出来て、46億年前に太陽系が出来ました。

そして、太陽系起源と同じく46億年前に地球が出来ました。

20億年前に生命が発生。

2億1000万年前から恐竜は巨大化していきました。

その、1億4000万年から6500万年前の間を白亜紀と呼びます。

6500万年前、突如として恐竜は滅びます。

人類の発生は500万年前です。

人類が恐竜と同じく1億5000万年、種を存続させることが出来るなら、

現在の人類は種として発生したばかりなのですが・・・

人類が形が違っても、あと1億5000万年続くと考える人がいるのでしょうか?


恐竜が全盛を誇った白亜紀7500万年、せめてあと7000万年・・・


恐竜と同じように、

「この化石は、8000万年まえの白亜紀に死んだ恐竜です。」

みたいな、死んだ日がとんでもなくアバウトになるくらい、

人類も生存して欲しいものです。


エゴイストかも知れませんが、他の動物がどうなったっていいのです。

人類に必要なら、その動物にお金をかければいい。


目の前に、死につつある人にお金をかけた方がいい。


守るべきは、子供たちと子供たちの未来じゃないですか?


環境にお金をかけるのは当然だと思うけど、

たとえ、人類のせいで滅ぼうとしている種があったとしても、

莫大なお金をかけて守ることはないし、そのお金をもっと必要として子供たちにかけて欲しいです。


間違っている考えかもしれない、たぶん間違っているのでしょうが、

それでも、いまも、子供たちが死んでいます。



平均寿命が30歳台の国があります。

戦争がある国じゃなくて、1歳の誕生日まで生きられるのが難しい国なのです。


もう一度みんな、考えて見てください。

お金の使い方を・・・



  


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12年前

2007-01-18 21:42:42 | 神戸
12年前、おっちゃんは千葉市の花の博覧会の仕事で海浜幕張にいました。

まだ、ママとは知り合っていないときです。

ママは、実家の東灘区から出て大阪よりの西宮市に住んでいたそうです。


朝のニュースで京都で震度5。


上司が淡路から出てきた人で、両親兄弟が淡路に住んでいます。

上司の奥さんから、ポケベルが入り、

奥さんから「震源は淡路で震度7。三宮は壊滅状態。」と知らされ、

上司は、何度も公衆電話に走って連絡するも電話がつながらりません。

淡路・神戸の情報はラジオ以外に入ってこない。

15時前に連絡がとれて、全員無事で被害もそんなになかったと言う事で、

みんなで、「よかったね」と声を掛け合いました。


それでも、大都市の地震被害など日本中誰も経験も想像もしたことがなかったから、

ラジオから伝わってくる、どんどん増えてくる被害者の人数からは、

神戸はどうなってるか想像も出来なかったです。


夕方、会社に戻ってテレビをつけると、

都市が燃えている!

高速道路が倒れている!

「そんな・・・」みんな言葉が出ませんでした。


千葉は、1987年に震度5の千葉東方沖地震を経験していましたから、

地震に対して他人事ではなく、千葉の街とオーバーラップさせていました。

それは、日本人全員がいつ大地震が起きてもおかしくないと思ったはずです。


しかし、残念ながら、その逆の、

自分の町は大丈夫とも思ったはずです。


神戸のあと、仙台、新潟、博多・・・


神戸の教訓を行政が真剣に考えて欲しいと思います。



千葉市の地震対策費は2600万円です。

90万市民にひとりあたり30円弱の予算です。

マリンスタジアム等の施設使用料からの収入は年間70億円です。


たぶん全国の行政は、1月17日だけのモニュメントの教訓で、

市民を守る教訓になっていないのでしょう。


もう一度、大地震は日本全国いつどこで起こってもおかしくなく、

市民がひとりひとりが出来ることには限度があることを、

この日に、分かって欲しいです。


話しが、脱線してしまいすみませんでした。



  


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『神戸新聞の100日』 ~ 神戸新聞社

2007-01-17 19:44:36 | 神戸を舞台にした本
今日の本は、神戸新聞社の『神戸新聞の100日』(角川ソフィア文庫)です。

1995年1月17日午前5時46分に起こった阪神・淡路を範囲とする阪神大震災のドキュメントです。

前日の1月16日午後5時から本書は書かれています。

午後7時に大阪湾沖を震源とする、神戸で震度1の地震があったことなども書かれいます。

神戸新聞社の社員の、発生から復興までの実体験が描かれています。

本書を読んできっと、17日の神戸新聞の夕刊の発行が京都新聞の協力で発行されたことや、

それ以降の神戸新聞の発行への努力が目に付きやすいのですが、

そうではなくて、本書の一番読んで欲しいところは、

神戸新聞社の社員の目を通した、「神戸」、なのです。


社員も被災者でありながら、第三者からみた、愛すべき「神戸」を書いているところを読んで欲しいです。


1行1行、鳥肌がたってきます。


是非読んで見てください、と言いたいのですが、

残念ながら、本書は品切れで重版の予定は無いそうなので、図書館に行って借りてください。




  


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今朝の地震で眠い~

2007-01-16 18:58:42 | 地球はどうなっているの?
結局、地震のあと眠れず寝不足です。

納得がいかなのは、今回の地震の震度です。

千葉市内の震度は2でした。

仕事場でも話題になり、あの最後の揺れが震度2であるはずはない。


文章で表現すると、

ぐ~~~ら、ぐ~~~ら、ぐ~~~ら、とゆっくり揺れ始め、

この揺れが長く続き、

ぐっら、ぐっら、ぐっらと来たと思ったら、

ぐらぐらぐらぐらぐらぐら、と激しく横揺れ、

そして、ぐ~~ら、ぐ~~ら、ぐ~~~ら、ぐ~~~~ら、とおさまりました。


この、表現でわかる人は凄い!!と思うけど、こんな感じでした。



明日は、阪神大震災12年目にあたり、

風化してしまいそうな地震被災について、

再確認しなくてはならないなあーと、

おっちゃんは眠りにつけない布団の中で考えていました。



  


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『神戸・異人館 殺人情景』 ~ 高梨耕一郎

2007-01-15 20:21:45 | 神戸を舞台にした本
これから今まで読んだ本の中で、神戸を舞台にした本を紹介したいと思います。

ミステリーが多いので、あらすじは詳しくはかけませんが、興味あったら読んでみて下さい。


最初は、「高梨耕一郎」の『神戸・異人館 殺人情景』(光文社)です。

おっちゃんは神戸に行くのに、必ず本を1冊持っていき、行き帰り読むのですが、

このときは、途中まで読んでいた本を持って行ったら行きで読み終えてしまい、

帰りに読む本がなくなったので、三宮センター街のジュンク堂書店で買ったものです。


内容は、北野の異人館の公園で殺人事件が起こるところから始まるのですが、

ただのミステリーではなく、書いて言いのかわからないけど、

病気の女の子が誘拐されて、薬を投与する期限を切られ、それまでに女の子を救出しなくてはならない、というタイムリミットをつけているのがドキドキさせるところです。


舞台は、題名の通り異人館が中心ですが、他の神戸を題名に付けている本に比べ、

神戸がほとんど舞台になってます。

しかし他の小説と同じように三宮・北野の風景描写が少なく、

三宮や北野に行ったことのない人には、物足りないように感じます。

三宮中央通り地下駐車場が何回か出てくるのですが、地下駐車場の広さや構造の描写がないので、

ただの、地下駐車場と思われてしまうのが残念です。

ちなみに、東京駅八重洲地下駐車場を地下2階まである駐車場にした感じです。


そうは言っても、ほとんど神戸を舞台にしている本の中では、

おっちゃんの一押しの本です。



  


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いよいよ始まった、華麗なる一族

2007-01-14 22:25:56 | 神戸
1960年代後半の神戸を舞台に製鉄と銀行の再編、鉄平をめぐる人間模様が描かれる。


映画を含めると3回目の映像化で、木村拓哉が見どころかな。

おっちゃんから見ても、木村拓哉は格好良すぎる(笑)


過去、映画は仲代達矢、テレビドラマは加山雄三。

共に1974年作で、映画界・テレビ界の話題の若手を鉄平にしてる。


話しの追いかけ方はいくつもあって、

当時の金融再編の裏舞台や、

鉄が金融再編に使われていってしまう過程や、

財閥家の男の生き方・女の生き方。

おっちゃんは製鉄に縁があるから、

木村拓哉の鉄平が製鉄会社をどう扱うかを見てみたいです。


ところで、今回鉄平の父親役の北大路欣也は、前回の映画では、

さっき、工場で火だるまになった若い人の役だったみたいです。


人間模様はどうかわかりませんが、物語の背景は実際の話しなので、

リアルなスリルがあって、来週以降も楽しみです。



  


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お土産がいっぱい

2007-01-13 20:55:26 | 千葉
年末年始の休みで帰郷していた人たちが、今日で全員帰ってきました。

それぞれ、郷土のお土産を買ってきてくれました。

東北の人が多いのですが、

久慈の「ぶすのこぶ」

九戸の「菓子オペア」

岩手の「ごませんべい」

まだ開けてない沖縄のお土産

それにしてもユニークなネーミングですよね。


「ぶすのこぶ」というのは、アイヌ人が集まって酒盛りをしたくぼ地、

沢ガニがたくさんいる場所という意味で、

沢ガニが卵を産み付けたくぼ地のイメージを形にしたそうです。

小豆の粒あんをしぐれそぼろで包んだ焼き菓子です。


「菓子オペア」は、岩手県北4市町村(元は5市町村でした)で構成される

「カシオペア連邦」のその名前にあわせたそうです。

クルミや甘茶、ピーナッツなどを使用して香ばしい5つの味に仕上げたクッキーです。


これらを、ひとりで全部食べたら・・・(汗)


となりの、おっちゃんたちに分けて・・・違うお饅頭をもらったりして(汗)



  


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ミックスジュースを求めて

2007-01-12 18:43:48 | 神戸の「ここ」に行きました
関西のミックスジュースは関東のミックスジュースとは違う!!

ということで、ミックスジュースを求めて歩いた時の話しです。


そのときテレビで見たのは、駅のスタンドショップでミックスジュースが普通にどこにでも売っていて、

おっちゃんが美味しそうに飲んでいるのです。

そして、コメンテーターが関西のミックスジュースは関東のミックスジュースとは違うと・・・


そうなれば、やっぱり飲まなければならない。

というわけで、探しました。


まずは、三宮の喫茶店へ!

関東と変わらない普通のミックスジュース・・・残念!!

牛乳が入っていると言う話し。


次は、モザイクの中の喫茶店。

ありました。

バナナを主体にした、フルーツなんでもありの牛乳を入れてミキサーにかけた、

ミックスジュース!!


う~ん(笑)ジューサーを初めて使うのにバナナジュースを作ったときときの味(笑)

バナナだけだと「くさみ」が出て飲めないから、牛乳を入れ砂糖を加えた、

あの、懐かしい味です。

バナナだけでなく、何種類もの果物が入っているので、ちょっとリッチな感じですが、

飲んでいくと懐かしい味に・・・

それも、お手軽値段で(笑)


おっちゃんは、コーヒー飲むならミックスジュースがいいかな(笑)


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体調不良は続く

2007-01-11 20:30:32 | 家族や家のこと
去年の24日からひいた風邪が一進一退を繰り返し、

まだ、調子が悪い。


乾燥しているのが原因なのか、

寝不足が原因なのか、

とにかく調子が悪い。


ひょっとして、やる気出さない病かも。


みなさんは、風邪のときはお風呂に入りますか?

おっちゃんは新陳代謝をよくするために、お風呂に入って汗をかいて、

十分温まって、その体が熱いままぐっすり寝ます。

風邪の時は、湯冷めするからお風呂に入らないって人もいますよね。

みなさんは、どっち?



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