グローバルライフ株式会社 | Global Life スタッフです。
今週で3月も終わり、金曜日からは4月になります。
4月といえばいろいろな事が新たに始まる季節ですね!
しかしその前に、4月1日といえば何の日か記憶にあるでしょうか?
そう!エイプリルフールです!
エイプリルフールといえば、「嘘をついてもいい日」。
では、その由来やルールについて、本日はご紹介させていただきます!
◆4月1日はエイプリルフール!
嘘をつくことは、あまり良くないこととされますが、4月1日は嘘をついてもいい日として、世界各国でもよく盛り上がっているのが見受けられます。
このエイプリルフール、何故できたのでしょうか?【エイプリルフールの起源は?】
実は、エイプリルフールの起源というのは諸説あり、正確にはわかっていません。
そこで本日は、3つの国に絞り、その国の由来とルールについてご紹介します!①イギリス
イギリスでは王政復古を祝う日、国民が国王への忠誠の証としてオークの小枝を午前中に見につけるという義務がありました。
オークをつけ忘れるとからかわれることから、今でもイギリスでは4月1日の午前中に嘘をついて、午後に笑うという風習が根付いています。また、イギリスでは"真剣に嘘をつく"というルールがあり、大手のメディアが、嘘か事実か分かりにくい情報を発信することも有名です。
②フランス
フランスでは、1564年に当時の国王で会ったシャルル9世が「ルシヨン勅令」を発令し、1月1日を新年と改める暦の改変を行いました。
しかし、それに反発した国民が、4月1日を「嘘の新年」として騒動を起こし、多くの国民が処罰されました。
そんな悲劇を忘れないという思いも込めて、エイプリルフールを「ポワゾンダヴリル」と言い、魚の形をしたお菓子が店頭に並びます。
また、子供たちは魚の形に切り抜いた紙を誰かの背中にそっと張って、見つかったら「ポワゾンダヴリル!」と叫ぶ遊びをするそうですよ!
ちなみにポワゾン=魚、ダヴリル=4月を意味します。この様にフランスでは、しっかりとした形の行事ですが、これはフランスの漁獲期の最終日である4月1日に無収穫で戻ってきた漁師をからかって、ニシンを海に投げ込んで釣らせたことが、このような行事となった始まりの様です。
③インド
インドの仏教徒の人々は春分の日~3月末まで修行を行います。
そのように厳しい修行をした人々が俗世に戻る4月1日は、急に解放されたことにより迷いが生じてしまいます。そのことを周囲の人がからかったことが由来とされ、そこから西洋に広まったともされています。
いかがでしたでしょうか。
エイプリルフールというのは、ただ単に嘘をついていいという訳ではありません。
人を不快にするような嘘ではなく、あとあと笑顔につながるような事柄を対象とするものです。
最近ではSNSの普及もあって、大企業などが絡んでくると、大いに賑わって楽しいですよね!
皆が楽しめるような嘘で、少しでも笑顔を広めましょう!
ただ、国によってはエイプリルフールはNGの国もあるので、外国に行く際や、知人の外国人に嘘をつく際は、しっかりその国の文化について把握しておくようにしましょう!
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