グローバルライフ株式会社 | Global Life スタッフです。
先日はバレンタインについてのお話をしましたが、
それよりも先にやってくるイベントがあります。
それは「節分」!
日本ならではの大事なイベントなので、是非楽しんでいただきたいイベントです!
そこで本日は、節分に食べるローカルフードについてご紹介します!
◆節分シーズンのローカルフード◆
2月のビッグイベントの1つである「節分」。
節分に食べるものと言えば、恵方巻や豆のイメージがありますが、
地域によってもいろいろと食べ物があります♪
今回はその一部をご紹介します!①しもつかれ
これは栃木県を中心とした北関東の郷土料理です!
お正月の余りものである"鮭の頭"、節分で使った"豆"などを、
油揚げ、酒粕、鬼おろしといわれるものを使って摩り下ろした大根や人参などと一緒にじっくり煮込んだ料理です。
余った物を無駄にしないという知恵から生まれた料理とされています。この「しもつかれ」は、初午と言われる2月の最初の牛の日に、お赤飯と共に稲荷神社にお供えするものとされています。
魔除け、厄除け、無病息災などの縁起物とされているので、是非一度味わってみてはいかがでしょう!
ただ、鮭の頭などで少し生臭みが気になる方も…
そういう場合は切り身を使うなど、いろいろアレンジを加えてみて、オリジナルの「しもつかれ」を作ってみるのも楽しいですよ!②けんちんじる
これは関東地域で主に食べられる郷土料理です!
大根や人参をはじめとした根菜、こんにゃくなどを油で炒めて醤油で味をつける汁ものです。
シーズン問わず食べられることも多い料理なので、節分に…というのは意外かもしれませんが、元々は"初午"、"えびす講"といった行事の際に振舞われていた料理です。
「けんちんじる」の発祥とその名の由来は、鎌倉にある"建長寺"であると言われています。
初代住職が野菜くずなどを無駄なく使って作った修行僧への食事(精進料理)で、「建長寺汁」と呼ばれていた物が、いつしか「けんちんじる」に転じたとされています。
寒い冬に体を芯から温めてくれる汁ものなので、節分の日に食べてみるのはどうでしょうか!②蕎麦
これは長野県を中心とした信州地方、島根県を中心とした出雲地方で主に食べられています!
旧暦が使われていたころ、新年は立春と捉えられており、年越しは12月ではなく2月の節分と考えられていた時期がありました。
そのため、節分に食べる蕎麦は"年越し蕎麦"の名残ともされています!
江戸時代頃に、冬が終わって新年が始まるおめでたい節目に蕎麦を食べるという風習が広がっていきました。
蕎麦は麺類の中でも切れやすいため"厄落とし"の意味や、長く伸びて細く切れることから"長寿"の意味も持っていたとされています。
節分に食べる蕎麦は、特に具材や作り方についてこだわりがある訳でもないので、手軽に食べられます!
年越しそばを食べ損ねた人、蕎麦好きな人、今年の節分は蕎麦で節分を楽しむのはどうでしょうか!
いかがでしたでしょうか。
節分に向けて、いろいろなお店で恵方巻や豆が売られています!
バリエーションもいろいろあるので、そういったものを楽しむのも良いでしょう!
でもローカルな節分フードもたくさんあるので、この機会に楽しんでみてはいかがでしょうか♪
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