<第一要因は、自動車メーカのゆでガエル化(注1)影響か>
:::::
神戸製鋼所(神戸市中央区)が11日発表した2020年3月期連結決算は、最終的なもうけを示す純損益が680億円の赤字(19年3月期は359億円の黒字)に転落した。
米中貿易摩擦に伴う中国景気減速の影響を受けたほか、
米中貿易摩擦に伴う中国景気減速の影響を受けたほか、
新型コロナウイルスの感染拡大による自動車メーカーの操業停止で鋼材需要が急減したため。
最終赤字は17年3月期以来、3年ぶり。21年3月期の業績予想は「未定」とした。
(注1)焦点:中国依存のドイツが味わう「ゆでガエル」の恐怖
https://jp.reuters.com/article/germany-china-idJPKBN1HO07I
https://jp.reuters.com/article/germany-china-idJPKBN1HO07I