<リモート出演、飲み会ブーム浮上か>
<テレワーク多地点出演番組(注1)、「密閉・密集・密接」8割減 多地点中継番組4K,8K、HiFi放送設備(注2)投資能力のあるTV、ラジオ放送局主導で放送事業者の再編や有料公共放送NHKの民営化が進展か>
(注1)今日も森山良子はテレワーク 「ささやかひとりライブinおうち」は今日も4曲、生演奏でお送りしました。「YOU NEEDED ME 辛い別れ」Feat.なとちゃん いかがでしたか?サプライズのコラボでしたが、たくさん誉めていただき、大喜びのキャプテン!次の計画も、すでに生まれそうな気配です。。。
聴き逃した方、もう一度聴きたい方は、ラジコのタイムリーでお聴きください。
(注2.1)
弧状列島,共助,IoT、スーパーブロードバンドモニタリング即時同報伝達テレワーク
(注2.2)利用者が爆増「Zoom」を使うと何が危ないのか。
セキュリティを重視するのであれば、「Zoomの使用はやめて、グーグルのハングアウト(Hangout)や、シスコのウェベックス(Webex)などを使うべき。Zoomはこれでビジネスを失うかもしれない。セキュリティ対策をおろそかにするからだ」と手厳しい。
<有料公共放送(日本政府出資比率30%、日本ライフライン公共機関=電気、ガス、鉄道・・・70%)は、海外在留邦人や大使館向け、日本語及び現地語、英語放送
衛星TV電波=現用+予備2チャネル、衛星ラジオ電波=現用+予備2チャンネルで必要十分か>
<現在割当チャネルー2チャネル=移動通信チャネルに再配分か>
<移動通信チャネルに再配分割当は、競争入札により国庫収入財政黒字化寄与か>
:::::
高堀冬彦(たかほり・ふゆひこ)
ライター、エディター。1990年、スポーツニッポン新聞社入社。芸能面などを取材・執筆(放送担当)。2010年退社。週刊誌契約記者を経て、2016年、毎日新聞出版社入社。「サンデー毎日」記者、編集次長を歴任し、2019年4月に退社し独立。
週刊新潮WEB取材班編集
2020年5月17日 掲載
:::::
1 ACジャパン 1783本 2月比706・7%
2 インディード 1771本 同137・2%
3 マクドナルド 1389本 同102・9%
4 リクルートライフスタイル じゃらん製品 1144本 同239・8%
5 リクルートライフスタイル 923本 同194・4%
6 龍角散ダイレクトスティック 821本 同296・4%
7 リクルートマーケティングパートナーズ スタディサプリ 818本 同489・8%
8 進研ゼミ 802本 同76・4%
9 ニトリ 797本 同84・6%
10 コーワ ザガードコーワ整腸錠α3+ 751本 同119・6%
民放が2019年に得たCM収入は1兆8612億円(電通調べ)。同年のネット広告費は2兆1048億円で、初めて追い越されてしまったものの、まだ巨額だ。タクシー業界全体にほぼ匹敵する。その売り上げが守れるかどうか。
カギを握るのは各民放の営業マンだ。
「ドラマやバラエティーの収録ができない制作マンの苦境ばかり報じられているが、今の民放内で一番大変なのは営業マン。CMを出稿するスポンサーを掘り起こさなくてはならないのだから」(同・元民放役員)
CMを獲得できないと、番組制作費を圧迫しかねない。
事実、2008年のリーマンショック時は各局とも制作費を削らざるを得ず、それによってチープなトークバラエティーが増加した。
各民放は制作面も営業面でも重大局面を迎えている。
今後のCM出稿量はどうなるのか? 営業畑も経験した元民放役員はこう読む。
整腸錠などコーワの医薬品も伸びている。新型コロナ禍の有無に関わらず、医薬品のニーズは不変であるようだ。
「本来なら清涼飲料水のCMが伸び始める時期だが、今年は分からない。緊急事態宣言の解除後も、海や山へ出掛けるのを控える人が増えることが見込まれるからだ。酒は家飲みの流行があるので缶ビール系、缶チューハイ系はいいだろうが、購入先に料飲店が多いボトルは厳しいかもしれない」(元民放役員)
1月から3月のCM出稿量で伸びが大きかったのが、ウーバーイーツ(フードデリバリー)などを展開するウーバー・テクノロジーズ、KINTO(トヨタによる車の月額定額制の利用サービス)、ゼクシィ相談カウンターを展開しているリクルートゼクシィなび、などである。
外出自粛の中、ウーバーイーツのサービスは利用者が増えているし、新型コロナ禍に襲われようが結婚するカップルの数に大きな変化はないということなのだろ
整腸錠などコーワの医薬品も伸びている。新型コロナ禍の有無に関わらず、医薬品のニーズは不変であるようだ。
出稿量が急伸したのが、インターネットを使った塾と予備校のスタディサプリ。授業がなくなり、塾も自粛する中、不安になった親や本人が格好のターゲットになったのだろう。
2月から微増したのがマクドナルド。テイクアウト・ドライブスルーやデリバリーを活用し、「おうちマック」を呼び掛け、気を吐いている。