『SONGS FOR JAPAN』は東日本大震災チャリティとして、日本のために世界のトップ・アーティスト達がレコード会社の枠を超え集結してくれた前代未聞のコンピレーション作品だ。
日本をこよなく愛し、またチャリティの趣旨に賛同した海外アーティスト37組によるヒット曲/名曲が揃い、3月25日(金)にiTunesを通じて配信され、これまでに全世界18カ国でNo.1を獲得してきた。
MUSIC HEALS~音楽は心を癒す…これがこのチャリティ・アルバムに収録された楽曲のコンセプトであろう。なぜ、このアーティストの、この曲が選ばれたのか…。『ソングス・フォー・ジャパン』こそ、対訳を見ながら音を聞き作品に接してもらいたいアルバムだ。収録されている曲はそれぞれ「癒し」「励まし」「愛」がテーマとなり、胸を打つ作品集となっていることがお分かりいただけるだろう。
ジョン・レノン「イマジン」、U2「ウォーク・オン」、ボブ・ディラン「嵐からの隠れ場所」とあまりにも“相応しい名曲”の数々から幕を開け、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、レディ・ガガ、ビヨンセと時代を象徴するスーパースター達が続く。
最年少のジャスティン・ビーバーの素晴らしいメッセージに驚く人もいるだろう。R.E.Mは東京でのライヴ・ヴァージョンを、
クイーンは美しい日本語を取り入れた「手をとりあって」を提供してくれた。
ー略ー
13.クイーン「手をとりあって」
1976年のアルバム『華麗なるレース』収録。“手をとりあってこのまま行こう愛する人よ静かな宵に光を灯し愛しき教えを抱き”と日本語で歌われる珠玉のバラード。
ー略ー
◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ