<来年春卒業予定の大学生などは2020年武漢離陸肺炎ウイルス、その後の再来襲肺炎ウイルス被災防禦「密閉・密集・密接」8割減の問題解消「全開・散在・遠隔」システム企業に集中か>
<面接人事担当は、時差通勤、時差勤務対応となるか>
☆弧状列島,共助,IoT、スーパーブロードバンドモニタリング即時同報伝達テレワーク
☆利用者が爆増「Zoom」を使うと何が危ないのか。セキュリティを重視するのであれば、「Zoomの使用はやめて、グーグルのハングアウト(Hangout)や、シスコのウェベックス(Webex)などを使うべき。Zoomはこれでビジネスを失うかもしれない。セキュリティ対策をおろそかにするからだ」と手厳しい。
https://toyokeizai.net/articles/-/342571?page=2
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来年春卒業予定の大学生などを対象とした企業の採用活動が、6月1日の面接選考解禁で本格化する。新型コロナウイルスの影響で、大手企業はこぞってオンラインでの面接を導入。ただ、採用決定まで一度も会わず選考が進むケースもあり、学生側には「企業の雰囲気が分からない」との戸惑いがある。企業側も最終面接のみ対面式にするなど、手探りの状態だ。
大手企業は移動や会場の混雑回避などを理由に、オンライン面接の導入を相次いで決めた。最終面接もオンラインにする場合が珍しくなく、関西電力や大日本住友製薬などは「学生の健康を最大限考慮した」としている。
学生側の反応はさまざまだ。「交通費を削減できる」「移動時間がかからない分、1日に複数の会社で面接が受けられる」と肯定的な意見がある一方、不安の声も根強い。
ネット環境によっては、話が聞こえなかったり映像が途切れたりするケースがあるため、滋賀県内の女子大生は「相手の反応が分かりにくく、自分の熱意が伝わっていないかもと心配になる」と指摘。会社を見ることも社員に直接会うこともないまま選考が進み、「会社の雰囲気が分からない」(京都市内の男子学生)という意見も目立つ。
また、人材サービス会社ビズリーチによると、同社が運営するOB・OG訪問サービスは、今年4月の成立件数が昨年同月比の1・7倍となった。企業説明会が軒並み中止となり、学生と企業の間の接点が激減したが、学生は「社員の話を聞きたい」という考えが強いようだ。
企業側からも、「人物全体の雰囲気や振る舞いなど会話以外の要素が分からない」との声が上がっている。大阪ガスや関西みらい銀行は最終面接などで対面式を検討する。高島屋も役員との最終面接は対面で行う方針で、「直接、意思疎通を図らないと適切に人物を判断できない」としている。
一方、採用スケジュールを見直す動きもある。パナソニックは「十分な就職活動ができなかった学生を考慮する」として、採用活動の終了時期を例年の7月から9月へ延長した。例年なら6月中に面接を終えていたというロイヤルホテルは現在、採用活動を中断。「採用数も含め、どうするか検討中」としている。