漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

城趾と源平合戦と似顔絵飴 👟👟

2025年02月16日 09時57分04秒 | 積年の謎解きジャーニー
  


 山奥の社から戻って来て、
ショッピングモールの側には
チューチェディ様が所有者
だった事がある城の跡が
ありましたが、
現在は竹類ボーボーでした。


  


 平山城 (ひらやまじろ)
だったそうですが、
言われてそうかと思うくらい。
殆ど面影がありません。

 ここでチューチェディ様は
時の関白である人物と
難攻不落の広大な城を
攻め落とすに先立って
攻略せねばならない
小さな城についての
話し合いをしたようです。


  


 そこから近いとも
遠いとも言える場所に
チューチェディ様が
尊敬していた方と
ご縁の深い大きな社があり、
そこにも寄ってみました。


  


 ここでも鯉が一杯いて、
人の気配がすると寄って来ては
口をパクパクしていました。
亀も大勢いました。


  


 社の中の小社には
鳩がどういう場所なのか
全く気にしてないかの
ようにタムロっていました。
厳島神社ってあったけど、
それって平家と繋がりが
深いんじゃ…?

 源平どっちも受け入れる
懐の深さを示してる
って事か?!



  


 梅が爛漫。
ひと月半後には桜も
咲いてるかな?


  


 境内には
チューチェディ様が
リスペクトしていたという
平安末期〜鎌倉初期の
武将と奥方の腰掛け石
が残っています。

 絵馬も沢山
掛かっていました。
江の島に同じく
恋愛成就もありましたが、
「お金」「健康」
「合格祈願」

お願い事の基本 Best3
が殆どを占めていました。

 そんな中に時折
「推しのライブに絶対行く」
との決意表明や、
転生して〇〇人に
なりたい
とかいう
謎の願望も混じって
たりしてました。


  


 神鹿達もいました。
この子達も人懐こくて、
網のギリギリまで
寄って来ます。


  


 この飴、
お土産店で売ってて
1袋5個入り100円のソーダ味でした。
鎌倉でも売ってるそうな。


  

  
 パッと見で誰だか分かりますか?
日本初の幕府を開いた方で、
〇〇殿とも呼ばれていて、
死後には「奥様」が
「外様」になってしまいました。


 ⛩️ I ❤️ 神奈川に話が戻ったんで、
お次は北条パパの話でもしよっか?🐉




  

飛び出しくんが出ったぞっ♪👟👟

2025年02月04日 20時29分43秒 | 積年の謎解きジャーニー
  


 私はそんなに人や車に
出会わなかったけど、
実はそれなりに
交通量があるのか
飛び出しくんが
何体か目につきました。


 冒頭の写真は
フツーのタイプ。
約半世紀前に
滋賀県東近江市
で誕生した
飛出とび太くん
っぽい
けど、
細かい所 (鼻の向きとか)
は違ってたりして。

 後ろに生えてる
シダが異様に育って
デカかった
という情報も
ついでに付け加えて
おきます!


  


 謎のオジさん版も
あったりして。
髪型やヒゲの生え方が
何だか変だし、
棒持ってて
威嚇してるみたいに
見えちゃうけど

何で?


  


 日本の津々浦々
どこ行っても、
いくらでもいそうな
オジさんをモデルに
作ったんか?
…なんてのもありました。
「飛び出しオヤジ」って
呼べばいいんか?

 ウケを狙ったのか?
それとも…
何十年後かの
年食った飛び太くんを
イメージしたのだろうか?


 飛び太くんだと
「あ、あるな」で
流してしまうかも
しれんので、
「何じゃこりゃ?」
の力で目を引くためか?

 人口密度が低い場所では
道路を油断して歩いたり、
似たような景色が
続いてると
安心して車を飛ばしたり
しがちで、
案外ヒヤリハットが
多いのかも?

と思いました。

 チューチェディ様の
社にお詣りの際には
飛び出しくん達にも
出会えるかもしれない

…と、思い出して下さい。


⛩️ その他にも社から近い場所にある
  チューチェディ様ゆかりの場所を
  ご紹介。


追記∶下2つは「蛍光タスキかけて
夜道を歩いている人に注意」って事か?
真ん中は杖つくお婆さんで
(ヒゲに見えたのはほうれい線!?)
一番下は杖つくお爺さんか?
(同年2月6日)



御朱印と静寂と山々山々…👟👟

2025年02月03日 09時38分02秒 | 積年の謎解きジャーニー
  


 御朱印状はどうやって
頂いたら良かろうか?
神社内の建物内に
神主さんは詰めて
いないし、
私の他にお参りの人も
いない。

 でも、
何か鍵付きの木箱↑
みたいのがあったりする。

開けてみると
プラケースの蓋に
氏子さんの
手紙が貼ってある。

 「ケース内に
御朱印状を作って
入れてあるので
賽銭箱に@300円入れて
持って行って下さい」
との事でした。


  


 建物内には
小さなキッチンや
物入れがあったよう
でしたが…
氏子さん達がここで
集会とかする事が
あるんしょうか?


  


 あまりの静寂感に
満ちていたので、
それで少しばかり
怖くもなりましたが、

特に何事も無く
社を後にしました。

 当然ながら、
明治初期の建立なので
【若い娘の人身御供伝説】
がここに存在する筈が
ありません。


 【その件】については
私、何の事か分かったんで。
小泉八雲の「鏡と鐘」
にも出て来た
「なぞらえ」
みたいなもの
なんで。
詳しい解説は
後々書く事にしたいです。
コマ漫画付きで。

 周囲は柿の畑が
多い印象でしたが、
チューチェディ様の
家の15代目を継いだ
の元家臣の人々が
住み着いた頃より
ずっと後の昭和中頃から
栽培が始まったようです。


  


 改めて見ても四方八方、
どこ見ても山々山々…。
それから、
意外にもあるものが
道路に多い方なんじゃね?↺




⛩️ 滋賀県以外にも意外と「あるある」な
 「あれ」です!

チューチェディ詣とは「寒い」「遠い」「迷い」の三苦の道なり👟👟

2025年01月29日 19時26分17秒 | 積年の謎解きジャーニー
  


 とにかく、
21世紀の令和の今でさえ
あまり家が無い場所なので、
19世紀後半の明治の始め
なんて一体
どうだったんだろうか?
と思う程パストラル。

 
  


 冬眠中の広大な田畑に
春の雑草の芽が
ぼちぼちポチポチ
生えてる田舎なのでした。

 広めの無人駅から
少し行った所に
マックスバリュが入ってる
大きいとも小さいとも
言えないような
ショッピングモールが
ありましたが、
そこから先は
コンビニが一軒も無く、
バスも1年に何回か
決まった日に通るだけ?!

とな!

 つまり…
こっから先も遥々
歩けって事やね…?


 ならば
😶🤨😧😵😐☹️
😤ここまで来たら
覚悟を決めて行くぜ!


が…、
 遠い道のりを
テクテク行っても
なかなか見つからない。
見晴らしは決して
悪く無いのにな!
何でや?!
江の島と反対に
「来んじゃねー!」
と拒否られてる?



  


 途中で何度も
「本当にこの道でいいのか?」
「実はもっと近道がある?」
「スマホあるのに何故
 便利アプリに頼らない?」
と迷ったり、
苦悩しながらも――。

 やっと見つけたよ!
小さいけど美しい社。


  


 入り口の木、
よくこんな風に同じ
感じで綺麗なのが
揃ったなと感心。

 行きの途中まで
真冬の午前の寒さに
震えてましたが、
歩いている内に足から
ポカポカして
来ていました。


 ⛩️ そして「御朱印状」は何処に…?


山奥の チューチェディの 社へと 遅ればせながら 初詣行く 👟👟

2025年01月24日 19時39分48秒 | 積年の謎解きジャーニー
  
  社の東側から見た景色がまさに
  「山奥」としか言いようが無い!



 誰だ!
チューチェディ様が
「妖怪」だなんて
言ったヤツは!!


 gmproject代表め!
シボウにより
ショルイソウケンだ!!

 そんから、
17世紀の英国人が
仕事のストレスから
書いた「謎文」

真に受けた者ども、
(私も含まれるか!?)
「この紋所が目に入らぬか!
頭が高い、
控えおろーっ!!」

🙇🙇‍♀️🙇‍♂️🙇‍♀️🙇‍♂️🙇

 …てなくらい
(これで有名な方の↑
血縁者でもある)
チューチェディ様は
日本人にとって実に
尊き神だったのでした。

 この方によって得られ、
長く続く天下泰平の世。
日本人が真の日本人となり、
誇りを獲得して行く時代。

 それが、
今年の大河ドラマの
主人公・蔦重が生きてた頃、
(西洋では本ブログの
漫画パートの時代〜
フランス革命)
と同じ頃にシツっこく
友達申請をチラつかせる
諸外国の動きの再開
などから崩れ始めます。

 更に半世紀とちょっと
行った先には空前絶後の
ドタバタ大混乱の内に
あっけなく終焉を
迎えてしまいます。

 朝ドラ登場界隈の庶民の
皆さんは「え、そうなの?」
みたいな感じで前後の日々を
淡々と送っていましたとさ。

 しかし、
チューチェディ様の
子孫に仕えていた人々は
波乱万丈。
日本各地へと散り散りに
なって行きます。

 ある者達は最後まで
新勢力に抗って命を落とし、
ある者達は
新勢力と融合して
新時代を築いて行き、
また、
ある者達は
新天地に赴き
ひっそりと自活の道を
選びました。

 自活者達の中の
とある集団が
移り住んだ地では、
かつての主君とその
ご先祖様達、
ご先祖様の
更なる源である
チューチェディ様を忍び、
心の支えとして
社を建てたのでした。

 そういう場所が
ある事を知り、
私は今年の初詣の場として
ここを選んだのです。


⛩️ 第2部開幕!