今日は鏡開きの日。仏壇や神棚等に飾ってあった餅を、手や槌でわり汁粉などにして食べる行事である。餅はこの頃になると乾燥し、ひびが入ってくるので開きやすい。武家の時代からあったもので刀で切ることを忌み嫌い、手などを使って開いたそうである。子供の頃、私のふるさとでは、細かく割った餅を油で揚げ、好みによって醤油や塩をふりかけ揚げせんべいのようにして食べたものである。小正月の前の1つの楽しみであった。
庭の片隅で、白い南天の実を見つけた。マンリョウの白い実でも驚いたが、南天にも白い実がある。目を覆いたくなる悲惨な事件や事故等が日常化している世の中、悲しみに暮れる家族が1つ1つと増えてきている。人間が社会の軋轢や人間としての成長過程での他への関わりの問題等々、精神状態の異常な状態が蔓延している。家族で、自分達の住んでいるまわりの自然に目を向けられる、又は日本の伝統文化を家族で経験する大切さを取り戻していきたいものである。白い南天の実に願いを込めて...。
庭の片隅で、白い南天の実を見つけた。マンリョウの白い実でも驚いたが、南天にも白い実がある。目を覆いたくなる悲惨な事件や事故等が日常化している世の中、悲しみに暮れる家族が1つ1つと増えてきている。人間が社会の軋轢や人間としての成長過程での他への関わりの問題等々、精神状態の異常な状態が蔓延している。家族で、自分達の住んでいるまわりの自然に目を向けられる、又は日本の伝統文化を家族で経験する大切さを取り戻していきたいものである。白い南天の実に願いを込めて...。