![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e0/6c55fe58070e4f152e89a06019b83062.jpg?1643084968)
1970年の作品です。
オスカーワイルドが1890年に書いた小説…を、
現代劇…
1970年のイギリスを舞台にして映像化したという。
1970年当初のナウでイケイケなロンドンを味わえます。
時代劇にしなかったぶん、文化的価値がありますね!
美青年のドリアンは、
友達の画家に肖像画を描いてもらい…
ああ…なんて美しいんや…
これはもう僕の一部や…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/5f/f09e974d372cc23412a92bec04c8700a.jpg?1643085171)
肉体はおとろえてしまうけど、
この絵はずっと美しいんやね…
反対ならいいのに!!!
小劇場の女優、シビルちゃんと恋に落ちますが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c8/b3d1cc256b300862302cc836309efa49.jpg?1643085256)
社交会のお友達を劇場に呼んだら、
シビルちゃんが、ひどい演技してみんな帰っていった!
俺の顔に泥塗ったな!
だってあたい…
はやく結婚して貴族の奥タマになりたいんやもん…
演劇なんてもう興味ないんやもん…
喧嘩して…
追いかけたけどまた喧嘩して…
バス降りて、
貴族のヘンリーの妹とやっちゃったw
翌日、お詫びの電報入れたら…
シビルちゃん、自殺してたって?
ひ!
ど!
い!
「人間はだれでも責任がある、が、それは自分の人生だけだよ」
ってヘンリーが慰めてくれたけど…
もう!若さ楽しむんじゃ!
女も!
男も!
食いまくっちゃる!!!
な、ドリアン、
肖像画が年を取る代わり、いつまでも若く美しいのでした。
時は流れ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/00/6f9ef8d6d670fefeaeb00ccabfad72fa.jpg?1643085533)
(実はここでようやく当時のイギリスになったんだ!ヒッピースタイル!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/45/0b1a7168e5edcafc26f50054b332acae.jpg?1643092924)
一人若いのにも飽きてきた…のか?
ドリアン…
シビルの兄が復讐にやってきたり…
画家を殺してしまったり…
最後、
自分の肖像画を破いて…
すると、肖像画はもとの通り、
ドリアンは100歳も歳とった感じでお亡くなりになったのでした。
うーん。若さを保つために、
余命を犠牲にしたんだろうけど、
それはそれで良いんじゃないかなぁとも思いますね〜。
楽な人生だったやん!
ハッピーエンドだ!
ドリアンが、
女子二人を手玉に取って、それから捨てて…
二人になった女子がレズりはじめ…
ドリアンはやれやれだぜ…シャワー浴びてたんですが、
石鹸がコロコロ…
あっつ!
けむくじゃらの手がっ!
お相手はヘンリーw
のところ笑いました。
音楽はイマイチ…古さ感じました。
ストーリー…耽美もののはずなんですが、むしろ、コミカルだったなぁ〜。
おばあちゃんと馬屋でセッしたりw…
笑えるシーンが多かったので、
⭐️⭐️⭐️⭐️かな?
面白い映画をありがとうございました😁