1970年の作品です。
オスカーワイルドが1890年に書いた小説…を、
現代劇…
1970年のイギリスを舞台にして映像化したという。
1970年当初のナウでイケイケなロンドンを味わえます。
時代劇にしなかったぶん、文化的価値がありますね!
美青年のドリアンは、
友達の画家に肖像画を描いてもらい…
ああ…なんて美しいんや…
これはもう僕の一部や…
肉体はおとろえてしまうけど、
この絵はずっと美しいんやね…
反対ならいいのに!!!
小劇場の女優、シビルちゃんと恋に落ちますが、
社交会のお友達を劇場に呼んだら、
シビルちゃんが、ひどい演技してみんな帰っていった!
俺の顔に泥塗ったな!
だってあたい…
はやく結婚して貴族の奥タマになりたいんやもん…
演劇なんてもう興味ないんやもん…
喧嘩して…
追いかけたけどまた喧嘩して…
バス降りて、
貴族のヘンリーの妹とやっちゃったw
翌日、お詫びの電報入れたら…
シビルちゃん、自殺してたって?
ひ!
ど!
い!
「人間はだれでも責任がある、が、それは自分の人生だけだよ」
ってヘンリーが慰めてくれたけど…
もう!若さ楽しむんじゃ!
女も!
男も!
食いまくっちゃる!!!
な、ドリアン、
肖像画が年を取る代わり、いつまでも若く美しいのでした。
時は流れ…
(実はここでようやく当時のイギリスになったんだ!ヒッピースタイル!)
一人若いのにも飽きてきた…のか?
ドリアン…
シビルの兄が復讐にやってきたり…
画家を殺してしまったり…
最後、
自分の肖像画を破いて…
すると、肖像画はもとの通り、
ドリアンは100歳も歳とった感じでお亡くなりになったのでした。
うーん。若さを保つために、
余命を犠牲にしたんだろうけど、
それはそれで良いんじゃないかなぁとも思いますね〜。
楽な人生だったやん!
ハッピーエンドだ!
ドリアンが、
女子二人を手玉に取って、それから捨てて…
二人になった女子がレズりはじめ…
ドリアンはやれやれだぜ…シャワー浴びてたんですが、
石鹸がコロコロ…
あっつ!
けむくじゃらの手がっ!
お相手はヘンリーw
のところ笑いました。
音楽はイマイチ…古さ感じました。
ストーリー…耽美もののはずなんですが、むしろ、コミカルだったなぁ〜。
おばあちゃんと馬屋でセッしたりw…
笑えるシーンが多かったので、
⭐️⭐️⭐️⭐️かな?
面白い映画をありがとうございました😁