2013年 韓国
こいつ、こんなかわいい😅カオしてるけど、
あれっ…いつのまにか10年も前の作品ですが、
サムスンのタブレットや、
漫画家ちゃんの作業環境、フルデジタル…古い感じしません。
人気ホラー漫画家のジヨンは、
編集ちゃんをモデルにした怪奇漫画を描きあげ、
「送りましたーーー」
夜中、編集ちゃんがファイルを開くと…
なんやこれ、アタイじゃねーーか!
そこには小学生の頃の編集ちゃんの姿がっつ。
名前まで編集ちゃんの名前でっ…
黒い怪物と言われ、恐れられていた母親、
(実際はおそらく事故で顔に酷い怪我してしまっただけだと思います)
それを嫌って、母親の死を願い、
実現してしまった…
彼女の封印していた過去が描かれていたのです…。
な、なんで?私の秘密?
そんな中、シャッターがガラガラ降りて電気は消えて、
おかんの亡霊?
漫画通りに編集ちゃんは死んでしまうのでした。
侵入者の形跡なし。
カッターの指紋本人のもの。
どー考えても自殺やね。
と、言うことですが、
出世したい刑事、ギチョルが、
編集のもとに送られてきた漫画を見て、
そっくりやん!これ!
この漫画家が怪しいんや!
って、漫画どおりの殺人が起こったとか、
マスコミ受けしそーじゃない?
おれらのお株もアゲアゲよぉ…ってノリだったんですがね。
漫画家のジヨンは、
そんなん知らない!
でも、夢遊病?
夜中に出歩いて、女の霊を見たり…
って、あんな漫画書いた時点で、
こいつ、こんなかわいい😅カオしてるけど、
そーとーやるで?って思うべきだった。
ジヨンは他にも自分の漫画に出てきた、
葬儀屋の男性が怪死する事件…実際に起きるのか?
自分の漫画から、バスの経路割り当て、グーグルマップで調べて、
助けに行こうとします。
が、この男性、ぎゃーーーー!
実は寝たきりの嫁はん、
5年も介護してたけど、最後、死んだ?
と思って、火葬台に乗っけたら、息吹き返してしまったけど…
「おれが一人で送る!」
とか言って、首をゴキっとやって、
火葬したんや。
ほんで、奥さんが、うらめしぃ〜やってきたんや…
自分で首をゴキとやって、亡くなってしまいました。
そこへ一歩遅れた刑事がやってきて、
ジヨンはお縄になります。
あのっ…
アタイ実は…
デビューしてから次の作品、スランプになってもうて…
なんも描けなくなってもうて…
そんな中、差し出し人不明のメールがきて、
そこにはアタイが求めていたネタがあってな…
じゃ、あんた、それ、
盗作なん…
テヘペロ😅
じゃー差し出し人だれや?
IPアドレス突き止めたら、
今は廃墟になってるマンション…
そしてそこに、
かつてジヨンは住んでいたのだった。
ジヨンが漫画の持ち込みをしていた頃…
「絵もイマイチだし、ストーリー意味不明でつまらなすぎや。やめれや」
ってこけおろされます。
腐ってタバコ吸ってるところ、
壁に不気味な絵を描いている少女と、
その少女をいじめてる悪ガキどもがいた。
少女の描いた絵通りに、女の子が亡くなってしまい、
死者の声を聞く少女はまわりから、
不気味がられているのだか。
ソヒョンは、先に亡くなった葬儀屋の娘で、
母親を亡くしてから、遺体安置所に置かれて、
そのころから死者の声を聞くようになったのでした。
ジヨンは悪ガキをぶっ飛ばし、少女と仲良くなり…
少女の描いた絵をもとに、漫画を作成するのだった。
ジヨンの漫画は評価され、デビューすることになったが、
「怨霊を呼び寄せる」と、ソヒョンが反対して、
マンション(アパートw)に火をつけたのだった…。
いろいろあって…
ヨンスが実は6年前にひき逃げしてて、
それも漫画になっててやばい!
とか、
そんでヨンスが霊の女の子に殺される?
いやいや、止めようとしたギチョルが暴発させて、
やっちった…
とか、
もう、
みんな胸糞悪くて、
ストーリーほとんど忘れてたのはある意味、
正しかったのかもしれない。
死者の声を聞いて、
無念を晴らす…
ディテイクティブストーリーなら好きなんだけどなぁ…。
まぁ〜ジヨンは火災で亡くなってて、
漫画家で成功したい!
って執着がすごくて、
成仏するために、あのような信念体系を作って、
体験して、成仏なさったと思います。
面白い映画をありがとうございました😊
ダレトク?前の記録w