映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




映画「海の淵」観ました

2023-01-17 09:27:00 | 2023年観た映画



チロルが舞台なストーリーでして、雄大な山は見られますが、
海なんて出てきません…😅なんでやねん!

刑事のリサ…
ゴリゴリマッチョな感じで、彼氏と別れたんだけど、
勝手に荷物取りに彼氏の家に行って、彼氏をサワサワ…
やめてくんない?もう他人なんやし…

リサは3週間、休みを取って世間から離れて、
デトーックス、孤独を満喫する予定でした。

😅

そんな中、
リサの実家のそばの湖で、売春婦(イマドキこんな言葉使うの?!)の遺体が。
リサはTwitterで情報ゲットし(ワーカホリック)、
チロル署へ戻ります。

(この間、サッカーの監督がチロルへ戻ってきた!っていう看板を空港の窓から見て、撮影しています)

署へ戻ったリサ。
殺人事件を初めて担当しようとしていた、
リサの部下のアレックスがやる気マンハッタンでしたが、
リサの姿をみてゲッショリ。
休暇行ったんちゃうねんか!?

リサは上司に、
休暇はキャンセルしたお!
地元の事件ですけ、
あたいの方が知識ありますけ、
事件を担当します。

売春婦のお店を訪ねるリサとアレックス。
殺された子はフリーダといい、
3歳まで修道院でくらし、その後養子になったらしい…。

フリーダと一緒の部屋で暮らしていた、
タマラという女の子と接触し、
パソコンを押収します。
(タマラはフリーダの日記のようなものをみつけ、隠します)

黄色いワンピースの少女が、
ちらほらリサの脳裏に浮かびまして…
どーも、リサと亡くなった娼婦は、
姉妹なのかな?
とか、早いうちに気になります。

これ、ラストが衝撃で、意味不明なところがあって、
2回みましたが、
2回めの方がさらに謎がっ…

ドイツ語訳が、明らかに怪しいのも原因かもですが。

⭐️ネタバレ⭐️
リサの姉のアンナは12歳で自殺していた。
リサの父は有名なサッカー監督であるが、離婚している。
この父が、フリーダの顧客名簿に入っていて、着信履歴があった。

フリーダの彼氏のハリーは、
実家で大麻を栽培していた。
こいつが無闇に逃げたりしてミスリードの役を務めた。
サッカー監督をフリーダがゆすろうとしていたことは知っていた。

タマラはフリーダの日記から、
顧客だったサッカー監督がフリーダの実の父だったことを知り、
ゆすりに行ったが、返り討ちにあった。

フリーダは、
実はリサの姉のアンナと、
サッカー監督の父の間の娘だった!!!

アンナは12歳で出産して、その子は修道院に預けられ、
アンナは自殺したのだった!
って、母親はちゃんといるねんで?
なんでそんなことになった?!

母親が変わりに育ててあげればよかったやん…。
😓


なんか胸糞わるいラストに衝撃でしたが、

リサのおとーの殺し方が雑(すぐバレる)なのは、
おれを脅しやがって!害獣が!
って感じで悪いこしたって自覚ないみたいなんで、しょうがないですが、

フリーダとおとーが、
まぁ、フリーダが売春婦だったので、チロルという小さい町だと、
そういうお店は、少ないからかもですが、
偶然偶然…
すぎる感じがしないでもないです。

湖の淵、
彷徨うアンナの霊が導いたのか?


リサはゴリゴリマッチョだったんで、
おとーの守備範囲で、安全地帯だったみたいですが、
逆に、姉を見てて、
無意識にゴリゴリマッチョになることで、
安全地帯を作っていたのかもですねぇ〜。
😅


もちっとホラーにした方が面白いし、
納得できるんでないかと思いました。

面白い映画をありがとうございました😊