プロ野球
二軍戦で、楽天対西武の試合がKスタ宮城で行われ県勢対決が実現した。
西武の先発は雄星。楽天の銀次は1番二塁手で先発し、1回裏早くもその対決が。銀次がライト戦の二塁打を放ち先輩の貫録を示した。その後はワーストライナーとレフトフライでこの対決五分五分かな。結局、雄星は5回を投げ、被安打3、1四球2三振で最速は147kmが3球程か。回によっては141kmの時もあり、まだまだ本調子にはなっていないようだが、復活を思わされる無失点投球であった。銀次は雄星からの1本のみで5-1に終わった。銀次の初対戦した印象は「正直に言っていいんですか」と前置きして「あれぐらいなら打ちますよ」ときっぱり。
この試合、Kスタ宮城には2軍史上番目となる7,423人の観衆が集まり、午前11時の開場前には、約1,000人が列をつくったとのこと。外野席は解放せず、内野は程満席の状態であった。雄星が5回を投げ切ったところでキャッチボールをやっていたことから、この回で降板と思い6回楽天の攻撃途中で球場を後にした。
また、ヤクルトの梶本内野手は代打で出場しその後左翼の守備につき1-0だった。
大学野球
東都大学リーグ戦で、国士舘大の千葉捕手(1年:花巻東)は途中から守備につき打席はなかった。
「雄星対銀次の場面」