2021.11.30（火）初検出。

新型コロナで世界中を騒がしている新たな変異株（オミクロン株）が日本でも検出されてしまいました。アフリカのナミビアから２日前に入国した外交官ですが、一緒の飛行機の乗員全員が濃厚接触者となったようです。デルタ株より感染力が強いと言われているが、広がらないことを祈るのみです。

そんな中、今日も呑気に元実家で野良仕事。大畑の耕うんは1/3ぐらい残して終わりにします。耕運機に土がへばりついて重くなってしまって、もう冬に向けて土が乾燥することはないでせう。
観音御堂へ登る階段手摺は、前に１ｍ物で30㎝埋めた単管杭がぐらつくため、それを引っこ抜いて１ｍ50㎝物を50㎝埋めて再設置です。手摺部分の単管パルプは４ｍ物２本を単管杭に固定して、高さは80㎝弱ぐらいに。これで、2.5ｍ１本と４ｍ２本で併せて10.5ｍの長さの手摺を設置することが出来ましたよ。一冬越してどうなっているのか。雪の重みで倒れるまでは行かなくても”にゃにゃめ（斜め）”になるかもしれないなあ。
明日から荒れる予報になっており雪が一気に積もるかもで、今年の外仕事は出来ないかと、一輪車やジョロを小屋に運んで冬支度です。

『新型コロナ情報』
本県で本日新たな新型コロナの感染者の発表がありません。16日連続でゼロとなります。先月は７人で、今月は県外から奥州に遊びに来た方１人のみとなります。近県の山形では幼児が通う施設でクラスターが発生しています。

全国では新たに東京21人（先週17人で増）、愛知10人（12人で減）、大阪12人（13人で減）、兵庫６人（６人で同）、沖縄３人（２人で増）を含め132人（113人で増）の発表があり、２人の方が亡くなり、重傷者は41人（前日から-２人）です。本県含む27県を除く都道府県で発表があり、二桁は群馬と埼玉含む５都道府県となります。

【今日の二枚】

元実家での観音御堂へ登る階段手摺です。”ん～ん、どうでしょう”（長島監督口調で）。

元実家から早池峰山を撮ったものです。低い山も白く見えるようになりましたので、今年の登山（ほとんどハイキングの世界）は終わりですかね。

2021.11.30（火）なかﾁｬﾝ

えって感じです。岩手日報での訃報の記事を見たのが夕食時でした。本県宮古市出身のＮＳＰから現在はスリーハンサムズのメンバーであった、中村貴之さんが27日に肺がんで亡くなりました。まだ68歳です。
４年前にステージ４の肺がんを患っており、病気療養の中でもスリーハンサムズのコンサートを行い、私は今年の４月４日盛岡市民文化ホールでのコンサートが最後となってしまいました。

ＮＳＰのメンバーでは、天野滋さんが平成17年（2005年）７月１日に52歳の若さで亡くなり、３人のメンバー２人を失うことになりましたよ。メンバーの１人である平賀和人（67歳）は、「昔話ができる仲間を亡くしてさみしい。もう１回ステージに立ちたかった」とのコメントがあります。
スリーハンサムズのメンバー細坪基佳（元ふきのとう）は自身のブログの中で、「俺たちも、もうすぐそっちに行くから・・・」ってセリフ。俺は当分言わないよ。この広い空の下でお前の分も唄うから。さよなら、なかチャン。お前はいい奴さ。みんなそう言ってるよ。楽しかったよ「スリーハンサムズ」ありがとう。​今更だけど、親友って呼んでいいか。と。
本県釜石市出身のあんべ光俊は自身のFacebookで、「闘病、頑張ったね。あなたの素晴らしい歌はみんながきっと歌い継いでくれる。天野君によろしくね。ありがと さよなら また会う日まで。」と記載しています。

中村さんをお招きして我が家のライブハウス（納屋ですが）でソロコンサートを開きたいと思っていたが残念です。当ブログの自己紹介に、”この地で生まれたＮＳＰの音楽を未来につなげます”とコメントしているが、なお一層、この気持ちを持って生きて行こうと思います。ご冥福をお祈り申し上げます。

一関市磐井川堤防の「NSPメモリアルスポット」。

同、譜面台をイメージした歌碑。

同、モータースピーカーを模した石碑。

一関市大町のさとう屋楽器店でのNSPコーナーです。以上、2019.07.06の再掲になります。