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2023.09.14(木)利尻礼文

2023-09-15 19:41:04 | 365日
大型客船にっぽん丸で行く「青森発着 利尻クルーズ」2日目。昨日13時に青森港を出港し、本日8時前に利尻島沓形(つくがた)港に入港です。19時間を要したことになります。利尻島の9月の平均最低気温が約13.0℃、平均最高気温が約20.2℃になっており、今日の天気予報は曇り、降水確率30%、最低気温15℃、最高気温が21℃になっています。
朝食会場は2カ所ありますが、ちょっと早めに6時45分から食べられる昨晩と同じ会場へ。和食のお膳と洋食ビュッフェをチョイスでき、やっぱり朝は和食だなと。ただし、和食の方も洋食ビュッフェをお取りいただけますとのこと。なお、お米は北海道産「ななつぼし」を使用していました。船内でも色んなイベントが行われますが、せっかくなので「利尻・礼文二島早回り観光~利尻島で昼食~」のオプショナルツアー(代金26,400円)への参加です。
8時半に利尻島沓形港からバスで鴛泊(おしどまり)港に移動し、フェリー二等船室の船で約40分乗船し礼文島香深(かふか)港へと向かいました。またバスに乗車し最初の観光地は”桃台猫台”です。利尻礼文サロベツ国立公園の看板がありました。この場所の展望台へは階段状にもなっており、お袋はバス待機です。そして、車窓から浜辺の岩場にいたアザラシと見えるのは珍しいと言っていた樺太(サハリン)を遠目に見ながら、次の目的地である”スコトン岬”へ。この岬は以前は宗谷岬と共に日本最北を名乗っていたが、測量の結果、宗谷岬が「最北端」と判明した為、スコトン岬は「最北限」を名乗るようになったとのこと。
香深港に戻って礼文島での観光は終わりで、またフェリーに乗船しましたが凄い人でしたね。帰りは他の団体もあって乗り降りにも時間が掛かり、利尻島鴛泊港から沓形港に戻っての昼食は14時近く(予定は13時40分)になっていましたよ。メニューはこのツアーのお目当ての一つであった”ウニ丼”です。ムラサキウニとのことですが、こんなに一杯一度に食べたことはありませんでしたね。
さあ、今度は利尻島での観光です。”オタトマリ沼”から利尻山(通称利尻富士)を見てお土産購入です。別ツアーと同時刻になったためお店は大混乱。レジには長蛇の列となって、やっとこさ名産の利尻昆布などを買うことができ、ソフトを食べるともう集合時間になりました。同じ道を戻った帰路は車窓から”寝熊の岩”と”人面岩”を見て、利尻島での観光も終わりです。
このオプショナルツアーにお袋も一緒で、バスの座席を運転席の後ろにして貰い、シルバーカーのバスからの出し入れなど、運転手、バスガイド、添乗員にはホントお世話になりました。ありがとうございました。
船内に戻り17時には利尻島を出港です。出港時の西日が当たった岸壁周辺と利尻山のコラボは良い景色となりました。昨日は見れなかった17時45分頃の夕日も今日はバッチリでしたよ。夕食後の今日のコンサートは「会いたい」がミリオンヒットになった澤田知可子さんです。同会場では始まる前にカクテルパーティーもありましたよ。その澤田知可子さんですが母親が本県八幡平市出身で、自身は八幡平市観光大使になっているようで、アンコール1曲含め約50分程のコンサートでした。
今晩の締めはカジノです。昨日に貰ったゲームプレー券でコインに代えて貰いブラックジャックに挑戦です。20枚のコインを2枚ずつ掛けて一時は倍ぐらいに増えましたが、船のスタッフである親の方が代わって男性から女性になり調子が良かった流れが変わりましたね。あまり長い間も出来ないので最後の方は毎回勝負で5枚を掛けていました。残り8枚になり2カ所に4枚ずつを掛けて大勝負です。2カ所とも絵柄2枚となり20でキタ~と思ったんですが、親が何と21で上がってしまいました。私はこの手は向いていないようですが、結構楽しめましたね。30分以上はやっていたかなあ。これにて2日目の夜も終わりを向かえましたとさ。

《今日の血圧》左から高、低、脈拍、計測時刻となります。かっこ書きは先週の高の数値です。
朝:164(160)104 61 4:55 昼:測定せず 夜:153 95 71 22:35

【今日の24枚】「青森発着 利尻クルーズ」での写真です。

5時半過ぎの写真ですが、利尻島が見えて来ました。

利尻島沓形港に入港です。

同、礼文島が見えます。

礼文島へのフェリーで撮った利尻山です。

礼文島香深港に間もなく到着です。

桃台猫台展望台から猫が海を眺めているように見える猫岩です。

桃台猫台駐車場から大きな桃のように見える桃岩です。

車窓から撮りましたがアザラシが見えますかねえ。

スコトン岬で海岸の断崖がそのまま岬になった島一番の景勝地です。遠目に見える島は無人島の海驢(とど)島です。

同、利尻島の利尻山が見えました。

礼文島香深港で帰りのフェリーから撮った利尻島です。火山島であるのが良く分かりますね。

これにて礼文島ともおさらばです。

帰りのフェリー内で撮った利尻島沓形港に停泊しているにっぽん丸です。

利尻島沓形港近くの「かもめ」と言う店での昼食のウニ丼のウニです。バスガイドに寄れば3千円以上はするのではと。

利尻島沓形港に停泊しているにっぽん丸の全景です。

オタトマリ沼で利尻山が見えます。

同です。

車窓からの寝熊の岩です。大きなクマが沖に向かって寝そべっているように見えます。

寝熊の岩近くの人面岩です。人間の横顔のように見えます。

にっぽん丸デッキから撮った出港時の風景です。

利尻山とも見納めになります。空は曇天ですが綺麗ですよねえ。

船内から今日は夕日が見れそうです。日没は17時45分頃です。

船上から見える夕日は格別ですね。

同。


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2023.09.13(水)青森港発

2023-09-15 19:38:55 | 365日
大型客船にっぽん丸で行く「青森発着 利尻クルーズ」の2泊3日の船旅に参加です。岩手日報社特別企画による北緯45度の海に浮かぶ美しい島、利尻島と美しい海と岬の絶景、礼文島(オプショナルツアー)に行くツアー(JRセットプラン)です。にっぽん丸は総トン数22,472トン、全長166.6m、全幅24.0m、船客定員199室449名(最大)で1990年に進水した日本2船あるうちの1船の大型客船です。募集人員320名でしたが出航時のアナウンスで350名と聞こえたような気がしました。客室はグレードの高い順にスイートルーム、デラックスルーム、ステートルームがあって一番低いステートルームにしましたが、その中でも一番ランクが高いスーペリアツインにしています。このタイプは2022年3月に客室の大幅な改修になった部屋なようです。
先の熊野三山参りと同様にお袋を連れてシルバーカーを持参し、新花巻駅9時過ぎ発の新幹線で旅はスタートです。新幹線で一昨日も南下し北上するのは久しぶりになりますが、改札を通ってホームへと向かい乗車する号車付近に着いてから気づいたんですね。東京行き側のホームだったんです。列車が着くアナウンスもされており、まずい間に合わないかもしれないと思いながらエレベーターで下りて反対側のエレベーターに乗り、ホームに着いた時にはもう列車が到着しており、乗客も乗り始めている状況。目の前の車両に乗って、間一髪間に合いましたよ。改札を通っていつも通りと言うか何気なく左側に行ってしまったんですね。盛岡方面行きは右側で思いもよらぬハプニングで、この列車に乗れないとこの旅はこれにて終了になるところでしたよ。あぶねえ、あぶねえ。盛岡駅で乗り換え新青森駅から送迎バスで客船乗り場の青森港へ。12時前に乗船し13時に出航です。
船内では無料喫茶(7F:リドテラス)があり、真昼間から生ビールがタダで飲めて、地域特産ジュース等も提供されていました。15時からは屋外のスポーツデッキ(7F)にお袋を連れて輪投げに参加させ、喉が渇いたのでまた生ビールを飲んでから夕食です。
船内で一番気になっていたのがドレスコートです。「日中は自由な服装で過ごし、夕方以降は大人の社交の時間を楽しもう」という考え方でドレスコートと言うのが設けられています。今回はカジュアルになって、決してラフになり過ぎないことがポイントで、襟のあるシャツ、長ズボンやスカートを着用してくださいとなっており、適用が17時半から就寝までとなっています。靴とかも気になっていましたが、四国八十八カ所お遍路でも履いた靴で、荷物になるのでお洒落な服装も持参せず、着替えもせず乗船時と同じ服装で過ごしましたよ。田舎者なので許してちょんまげですかね。
17時半からに時間指定され夕食会場(2F:メインダイニング「瑞穂」)へ。20時半からはコンサート等会場(4F:ドルフィンホール)で、にっぽん丸専属のバンドでの洋楽ヒットパレードでアメリカン・ポップ・ミュージックを鑑賞。今日の締めはカジノラウンジ(5F)へ行き、受付でゲームプレー券2000ドルを貰って勝負です。ルーレットは良くルールが分からずブラックジャックをしばし見学。結局のところは見学のみで勝負は明日に持ち越しとしました。就寝前に冷蔵庫にあるスパーリングワインをいただき眠りにつきましたとさ。

《今日の血圧》左から高、低、脈拍、計測時刻となります。かっこ書きは先週の高の数値です。
朝:159(155)93 54 3:30 昼:測定せず 夜:148(116)90 61 21:50

【今日の六枚】「青森発着 利尻クルーズ」での写真です。

これから乗船です。客船の船尾になります。

青森港を離れ船旅の出発です。三角の建物は青森県観光物産館アスパムです。

同、青森港内から進行方向です。

客船内での昼食会場(6F:オーシャンダイニング「春日」)です。船旅では豪華な食事が続くことでせう。

同、早速、13時半からの船内ツアーに参加しコンサート等会場(4F:ドルフィンホール)を撮影。

同、15時過ぎの太陽と大海原です。日没は17時50分でしたが、北海道海域に入ってから曇天になって、今日は夕日は拝めませんでした。
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