2025.03.07（金）一部解除

大船渡市の山林火災は10日目を迎えました。火の勢いが抑えられたことから、一部地域で避難指示が解除されました。消火活動は現在も続いており、まだ全域での避難指示解除の見通しは立っていません。
そんな中ではあるが、センバツ高校野球の抽選会があり、花巻東は初日の第二試合で米子松蔭（鳥取）との対戦になりました。ライブ映像を観ていましたが、同地区同士がベスト８まで当たらないようにするなど、かなり抽選が複雑でしたね。優勝候補の横浜と健大高崎がXゾーン（日程が早い側）に入り、東洋大姫路がYゾーン（日程が遅い側）に先に入りました。地区の抽選の順番の決め方は分からないが、東北地区の抽選は後の方になり、横浜と東洋大姫路の対戦相手は既に決まり、花巻東はどっちかと言うとYゾーンになれと思っていたがXゾーンへ。健大高崎の対戦相手はまだ決まっていない。花巻東は３番を引いて、健大高崎戦を回避して初日の第二試合で相手はまだ空欄です。最後に北信越、中国と四国地区のチームが抽選。この３地区であれば米子松蔭が一番良いなと思っていたところ４番を引いて、花巻東との対戦が決まりました。初日であるが開会式直後の試合でないので良しとしよう。ただし、鳥取県勢とは過去に春夏三度対戦し一度も勝っていないんですねえ。ちなみに、スポーツ紙では花巻東の評価はＢが５社、Ｃが１社。一方、米子松陰はＢが１社、Ｃが５社になっています。花巻東が優位と見えますが、期待の４番である古城内野手が上腕二頭筋の肉離れを発症したばかりなようで、初戦は出場しない可能性もありで油断はできませんね。
この試合は13時開始予定。朝一の新幹線で行って、観戦して東京からの最終の新幹線で帰って来られるのは第二試合のこの時間帯しかない。勝ち進んでも第二試合の日程にはなっていない。これは初戦に行くしかないなと。ぴあチケットのこの日の中央指定席下段は既に販売終了になっていました。花巻東は一塁側のベンチなのでベンチ内の様子が見える三塁側指定席下段のチケットを予約し、新幹線も予約しちゃいましたよ。後は雨が降らなければ良いんだがなあ。お天道様、頼んます。
そしてこの日は、米大リーグ日本開幕戦シリーズで、ドジャースとカブスが東京ドームで今季の開幕戦を戦うことになりますが、ドジャース・大谷翔平の母校・花巻東、カブス・鈴木誠也外野手の母校・二松学舎大付（東京）がともに甲子園に登場することになりました。後輩たちが偉大な先輩に聖地での躍動を届ける日ともなります。