護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

水曜日 02/16・各社社説

2011年02月16日 10時55分59秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
11年2月16日 水曜日 02/16・各社社説

何時も私のコメントを書き込んでいるが、80才を超した老人の独り言だと思ってご勘弁願いたい。

今日は小沢氏の処分問題を各紙が取り上げるかと思ったが、正式決定ではないので3社のみだったのかも。

昨日は名前を揚げずに書いたが鳩山発言を見ていると何でこのような人物を総理にしたのだと腹立たしく成ってくる。考えると我々国民に人を見る目が無かったのかだろう。政治家の責任と言うより国民の責任かも分からない。
しかし考えると現在の政治家で本当に日本の政治を任せられる人物がおるのだろうか。エジプトの大統領が主任ちゅうに何兆円か蓄財をしていた。今野政治家はこれと余り変わらないと云ったらお叱りを受けるかな。


朝日新聞(社説
その1
鳩山氏の発言―「方便」とは驚きあきれる(全文はここからお入り下さい)

「最低でも県外」という公約を果たさなかったばかりか、その理由として米海兵隊の抑止力を挙げたのは「方便」にすぎなかったとは。
 沖縄に対する背信をさらに重ねる行為以外の何ものでもない。

高速道値下げ―これでは「使い逃げ」だ

この「値下げ」を喜ぶわけにはいかない。国民生活へのしわ寄せが大きいうえに、長続きしないことも目に見えているからだ。
 菅政権が今春以降の高速道路の新料金について方針を固めた。「平日上限2千円」や無料化区間の追加など、全体として値下げを進める。



読売新聞(社説)
民主党処分 親小沢勢力の反対は筋違いだ(全文はここからお入り下さい)

党内事情に配慮した、甘い処分案だと言わざるを得ない。
 政治資金規正法違反で強制起訴された小沢一郎元代表の処分について、民主党は常任幹事会で、裁判の判決が確定するまで党員資格停止とすることを多数決で了承した。
 党倫理委員会に諮問し、その答申を受けて、正式決定する。

米予算教書 前途多難な財政再建シナリオ(全文はここからお入り下さい)

オバマ米大統領が、史上最悪に膨らんだ財政赤字の削減を目指す財政再建策を発表した。
 しかし、再建シナリオはあいまいで、具体策を欠く。野党の共和党も、大統領への対決姿勢を強めており、前途は多難である。



毎日新聞(社説)
「抑止力は方便」 無責任極まる鳩山発言(全文はここからお入り下さい)

 不実、無節操極まる発言にあきれてしまう。米軍普天間飛行場の移設先で、沖縄県外の公約を撤回、県内に回帰した理由に米海兵隊の抑止力を掲げたのは「方便だった」という鳩山由紀夫前首相の発言である。

米の軍事戦略 脅威へ新たな連携を(全文はここからお入り下さい)

 米統合参謀本部が7年ぶりに改定した「国家軍事戦略」は、北東アジアにおける米軍の強固なプレゼンスを「今後数十年、維持する」と明記するなど、アジアの脅威に重点を置いた。北朝鮮は核兵器開発のほか金正日(キムジョンイル)総書記から金正恩(キムジョンウン)氏への権力継承期を迎え、二重の意味で危うい。これに対処するには日韓の防衛協力強化も必要だという認識を示したのは、しごく妥当なことである。



産経新聞(社説)
グラミー賞4人 世界に飛び出す力示した(全文はここからお入り下さい)

米音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞を今年は日本人演奏家が一度に4人も受賞した。政治の混乱と経済の停滞から国内に広がる閉塞(へいそく)感を吹き飛ばす快挙だ。4人の受賞を祝福するとともに社会を勇気づけるニュースとして歓迎したい。

民主・社民協議 延命の悪あがきに見える(全文はここからお入り下さい)

民主党が来年度予算案をめぐる修正協議を社民党と始めたが、場当たり的な対応にあきれる。
 15日には予算関連法案の審議が衆院で始まった。最大の焦点は、38兆2千億円の赤字国債を発行するための特例公債法案である。
 野党側は反対する方針で、衆参ねじれの下で成立のメドはたっていない。不成立なら巨額の財源が滞り、予算は執行できずに政権は行き詰まる。



日経新聞(社説)

財政持続と競争力の両方を追う米予算(全文はここからお入り下さい)

「財政の現実が厳しい選択を求めている」。オバマ米大統領は2012会計年度(11年10月~12年9月)の予算教書で、財政赤字を10年間で1兆1千億ドル(約92兆円)減らすと訴えた。大統領はこうも語る。「我々には経済競争に備え、決定的に重要な分野に投資する責任もある」

党員資格停止では軽すぎる(全文はここからお入り下さい)

民主党は常任幹事会で、強制起訴された小沢一郎元代表の処分問題を協議し、多数決で党倫理委員会に諮ることを決めた。役員会の提起を踏まえ、処分内容は元代表の裁判の判決が確定するまでの党員資格停止となる見通しだ。近く正式決定する。



東京新聞(社説)
小沢氏処分 説明責任から逃れるな(全文はここからお入り下さい)

 民主党員資格の停止という処分を受けても、国会での説明という政治的責任を果たしたことにはならない。菅直人首相は小沢一郎元代表に政治倫理審査会への出席を自ら促し続けるべきである。
 党員資格の停止は除籍、離党勧告に次ぐ最も軽い処分だ。首相は当初、小沢氏に離党を促していたが、二〇一一年度予算案と関連法案の採決をにらみ、党の分裂を避けるため、「親小沢」勢力の反発を和らげようとしたのだろう。

名古屋コーチン “種の保存”は万全に(全文はここからお入り下さい)

 愛知県新城市の養鶏場で新たに発生した鳥インフルエンザ。速やかに殺処分された一万七千余羽のうち約三千四百羽が、ブランド鶏の代表格、名古屋コーチンだった。“種の保存”は万全にしたい。
 名古屋コーチンは明治初期、名古屋在来の地鶏に、中国のバフコーチン種を交配して生み出され、卵肉兼用種として改良された。現在は一般に、愛知県畜産総合センターの種鶏場(安城市)から供給された種鶏の系統に絞って、高いブランド力を守っている。


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