昨年のお正月に2キロも太ってしまったので、今年は気をつけようとしていたのですが、ああ、体重計に乗らなくても、このウエスト周りが太くなってしまったのがわかります。多分2キロ以上は増えたのでしょう。 お雑煮、お汁粉、磯辺餅、安倍川餅、栗きんとん、黒豆・・・との生活ともおさらばして4日から又普段通りの生活に戻るので、今回は早めにウエイトを落とすつもりです。
一昨年の10月にタバコを止めました。 すると口寂しくなるのですね。 何か口に入れてなければ落ち着かなくなってタバコをスパスパする代わりに、片っ端から食べ物を口に入れました。 2ヶ月経った12月には4キロ太っていました。
それから、お正月に又2キロと都合6キロ、短期間に太りました。
続いて3月に開く中学校の同期会の幹事会が焼肉屋さんで開かれるとお知らせが来ました。2つ返事で幹事を引き受けました。幹事会が毎回、焼肉屋(同期の幹事の店)で開かれ、焼肉大好きな私は安く美味しい肉を食べられることに惹かれて、せっせと出席しました。心の何処かには同期会までに痩せて格好良くなりたいという願望もありましたが、食欲が勝ちました。
交差点で小走りに走るとドタドタと音がして、息がゼイゼイするようになりました。 洋服が入らなくなり無理やり身体を入れると醜い線がくっきりと出るようになりました。ズボンの(今はパンツと言うのですね)ファースナーが上がらなくなったので、ゴムで引っ張る装置を付けました。普段着は仕方ないのでワンサイズ上のを購入しました。でも、外出着はそうそう簡単に買い換えることは出来ません。
その中には喪服や、結婚式に着るドレス類も有ります。
「ダイエット、ダイエット」とお題目のように唱える日常生活になりました。
いくらお題目を唱えても、実行は先延ばし、先延ばしにしていました。
本当のところ、炭水化物大好き人間の私が、ダイエットを実行できるとは思いませんでした。
昨年の6月12日、テレビ「発掘、あるある大辞典」で「寒天で本当にやせるのか」という番組をやっていました。見ているだけで、「私にも効くかも」と初めて寒天ダイエットに関心を持ったので、途中からビデオに撮りました。
その中でも「寒天茶」なら簡単です。
直ぐにネットに入り、鞍馬寺御用達の粉寒天を500gを即注文し、支払方法はコンビニ決済にして翌朝支払いを済ませました。
ちかごろ怖いのでなるべくカード決済はしないのです。
最初のうちはトマト寒天を作ったり、ホタテを入れたりしていましたが、長く続かないような気がして寒天茶に切り替えました。水200cc、粉寒天2gを片手鍋に入れて火にかけてかき回すのです。一度必ず沸騰させる方が良いようです。完全に溶けたら粉茶を入れて又かき混ぜ、飲むのは大きなスプーンを使っています。
お茶は「飲むより食べろ」と言いますよね。 そのままだと飲みづらいので、一度「スプーンに掬う」という動作が入ると、熱さが減じて喉に通り易くなります。それを朝食の前と夕食の前に飲むようにしました。
それが何故良いのかですって? 腹に溜まるので満腹感が得られるからです。
満腹感というのはダイエットにはとても大事です。
飢餓感があると必ず、途中で突然馬鹿食いをしてしまうからです。
1ヵ月後、1日1回だったお通じは、3回になったけれど、一向に痩せません。
それで朝食を具沢山のチャーハン(ジャンボピーマン赤、オレンジ、黄や人参玉葱等を入れてご飯を少々)にしました。夕食のご飯は2膳半食べていたのを、1膳にしました。これは直ぐに効きました。炭水化物に反応する体質だったようです。
それではお腹が空くので、蛋白質もしっかり摂るようにしました。私の場合、霜降りのステーキ200gを食べても体重計は変わらず、ひたすら炭水化物だけのダイエットでOKでした。野菜の料理が何品も増え、夏だったのでトコロテンをおやつにしました。
基礎代謝が徹底的に下がっているので、エアロビクスとジムで筋肉をつける運動をしました。といってもジムに行くのは週に2~3回の平日に限ります。
週末は孫が爺婆のところにお泊りに来ますので
それでやっと体重計が動き出し、6月には62.8キロだった体重が、12月には56キロになっていました。私のダイエットは寒天茶とジムでの運動と蛋白質を増やし炭水化物を控えることで成功したようです。
50代までは、食べ過ぎて太っても少し食事を減らすだけで効果が出ましたが、60代のダイエットは時間がかかる上、色々な課題をクリアーしていかなければならないようです。
今日からは、また2キロの減量を始めなくちゃ。
一昨年の10月にタバコを止めました。 すると口寂しくなるのですね。 何か口に入れてなければ落ち着かなくなってタバコをスパスパする代わりに、片っ端から食べ物を口に入れました。 2ヶ月経った12月には4キロ太っていました。
それから、お正月に又2キロと都合6キロ、短期間に太りました。
続いて3月に開く中学校の同期会の幹事会が焼肉屋さんで開かれるとお知らせが来ました。2つ返事で幹事を引き受けました。幹事会が毎回、焼肉屋(同期の幹事の店)で開かれ、焼肉大好きな私は安く美味しい肉を食べられることに惹かれて、せっせと出席しました。心の何処かには同期会までに痩せて格好良くなりたいという願望もありましたが、食欲が勝ちました。
交差点で小走りに走るとドタドタと音がして、息がゼイゼイするようになりました。 洋服が入らなくなり無理やり身体を入れると醜い線がくっきりと出るようになりました。ズボンの(今はパンツと言うのですね)ファースナーが上がらなくなったので、ゴムで引っ張る装置を付けました。普段着は仕方ないのでワンサイズ上のを購入しました。でも、外出着はそうそう簡単に買い換えることは出来ません。
その中には喪服や、結婚式に着るドレス類も有ります。
「ダイエット、ダイエット」とお題目のように唱える日常生活になりました。
いくらお題目を唱えても、実行は先延ばし、先延ばしにしていました。
本当のところ、炭水化物大好き人間の私が、ダイエットを実行できるとは思いませんでした。
昨年の6月12日、テレビ「発掘、あるある大辞典」で「寒天で本当にやせるのか」という番組をやっていました。見ているだけで、「私にも効くかも」と初めて寒天ダイエットに関心を持ったので、途中からビデオに撮りました。
その中でも「寒天茶」なら簡単です。
直ぐにネットに入り、鞍馬寺御用達の粉寒天を500gを即注文し、支払方法はコンビニ決済にして翌朝支払いを済ませました。
ちかごろ怖いのでなるべくカード決済はしないのです。
最初のうちはトマト寒天を作ったり、ホタテを入れたりしていましたが、長く続かないような気がして寒天茶に切り替えました。水200cc、粉寒天2gを片手鍋に入れて火にかけてかき回すのです。一度必ず沸騰させる方が良いようです。完全に溶けたら粉茶を入れて又かき混ぜ、飲むのは大きなスプーンを使っています。
お茶は「飲むより食べろ」と言いますよね。 そのままだと飲みづらいので、一度「スプーンに掬う」という動作が入ると、熱さが減じて喉に通り易くなります。それを朝食の前と夕食の前に飲むようにしました。
それが何故良いのかですって? 腹に溜まるので満腹感が得られるからです。
満腹感というのはダイエットにはとても大事です。
飢餓感があると必ず、途中で突然馬鹿食いをしてしまうからです。
1ヵ月後、1日1回だったお通じは、3回になったけれど、一向に痩せません。
それで朝食を具沢山のチャーハン(ジャンボピーマン赤、オレンジ、黄や人参玉葱等を入れてご飯を少々)にしました。夕食のご飯は2膳半食べていたのを、1膳にしました。これは直ぐに効きました。炭水化物に反応する体質だったようです。
それではお腹が空くので、蛋白質もしっかり摂るようにしました。私の場合、霜降りのステーキ200gを食べても体重計は変わらず、ひたすら炭水化物だけのダイエットでOKでした。野菜の料理が何品も増え、夏だったのでトコロテンをおやつにしました。
基礎代謝が徹底的に下がっているので、エアロビクスとジムで筋肉をつける運動をしました。といってもジムに行くのは週に2~3回の平日に限ります。
週末は孫が爺婆のところにお泊りに来ますので
それでやっと体重計が動き出し、6月には62.8キロだった体重が、12月には56キロになっていました。私のダイエットは寒天茶とジムでの運動と蛋白質を増やし炭水化物を控えることで成功したようです。
50代までは、食べ過ぎて太っても少し食事を減らすだけで効果が出ましたが、60代のダイエットは時間がかかる上、色々な課題をクリアーしていかなければならないようです。
今日からは、また2キロの減量を始めなくちゃ。
失敗も有りますが、手探りでやっております。ありがとう。
リフォームで気分が一新。グット雰囲気が変りました。押しも押されぬ立派なブログです。