ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ 憮然とした話の続き

2014-08-16 00:48:11 | 健康・フィットネスクラブ
この家に引っ越してから約2年、最初は家の前の県道は交通量が多く、車だけでなく
バイク、自転車などが切れ目なく通り、信号のないところを渡るのは難儀していたのに、
今はめっきり車の量が減った。

たまに夕方、車が繋がっているな、とほっとするくらいだ。
だからほとんどいつでも、道路は渡れる。
けれど一応、右を見て、左を見て、車が遠くに有るのを確認して、という手順は踏む。

右左を確認する時ははっきり みぎ、ひだり、と確認していたのに、一年前くらいから、
首を回すのが億劫になった。
時には90度くらいしか首をまわしていないのを自覚した。

老いというのはこういうことの積み重ねかと冷やりとした。

多くは家にいて 衛星放送のミステリーチャンネル、時代劇専門チャンネル、
ナショナルジオグラフィック、洋画チャンネル等、気が付いたら熱心に観ている。

歳を取ったら、ほとんどのお笑い番組なんか、あほらしくて観ていられない。
ミステリー(イギリスやフランスの製作が多く画面に出てくる景色が素晴らしい)を観ながら
アイスクリームを食べ始めた。 緑茶専門だったのに、ハーブティーは兎も角、
微炭酸のオランジーナが気にいった。

そんなことしていている内に、体重が60キロになった。
あまり動かないのにカロリーの摂りすぎなのだろう。 

幾らなんでもこのまま放置しておくわけにもいかないので、7月からフィットネスクラブに通いだした。

最初はマシンジムである程度身体を整えてからと思ったが、それだけだとあまり楽しくないので
ヨガに出た。 このクラブはスタジオが広い。ヨガは今の自分に出来る範囲でやればいい。
身体を動かすのは若返ったようでやっぱり楽しかったしインストラクターが丁寧で親切な人が多い。

一か月もすると、プニュプニュだったお腹の周辺が少し硬くなった。
見かけは変わらないが、脚の裏がわも腕もほんの少しかたくなっているような気がする。
体重がちっとも減らないのが残念だけれど、焦らないで楽しくやっていこうと思っている。

ダラケながら、気持ちだけはあるので、「スピードラ-ニング」の一巻目は5月頃に手に入れた。
2巻目は最初から断って置いた。
気が向いたらヒヤリングだけでもとりかかれるつもりだが、当分気が向きそうにないのだ。

もうちょっと引き締まった身体になりたいし、今は少しでも飛んだり跳ねたり、歩いたりと
身体を動かす方が楽しそうだしストレス発散にもなる。

おかげで歩き方も大地を踏みしめられるようになり、首も上下左右としっかり動かせるようになった。
手首もなるべく動かすようにしている。









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2 コメント

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Unknown (うらら)
2014-08-21 16:10:55
御無沙汰してます
ついさっき長々とコメントを書いていましたら
エンターキーを押したら飛んで行ってしまいました
気力を奮い立たせてもう一度・・・
と思いましたが文章が思い浮かばない見事な呆けぶりです
大袈裟に言うと(笑)モウ世の中の事はどうでもよくなった
事とか
私と友人達も同様老の域に入り
かってのワクワクやドキドキ感の無いお喋りだったり・・・

老後の幸せ感は自分が積み上げて行くもので
他人にすがるものではないと云う事等
つらつら書いたようでしたが((笑))


私も定期健診を受けても

『順調ですね。お変わりありませんか?』と聞かれても

『ハイお蔭さまで・・・』としか答えは無く

病気に対して何の緊張感も無く
歳行くってこんな事なんだと(悲)思ってしまいます

『貴女は元気で明るくていいわね~』と病気を知る
知人たちは半ば呆れる様に言います

又コメントが飛ばない打ちに
たまには更新したいと思ってます
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うららさんへ (ばーば)
2014-08-25 01:54:30
お久しぶりで~す♪
懐かしくてわくわくしながら読みました。
私も気を入れて長文書いて・・・最後に消えてしまって
地団太踏んで悔しがり、しょんぼりした経験、けっこうあります。
あれはいったいなんなんでしょう???
どこが悪かったのか~~~ とまで書いて 念のためコピーしました。
最初の文章も読みたかったな~。

私もうららさんと同じで、大袈裟にいうと、(世の中のことはどうでもよくなった)感は同じです。
かと思うと、捨て鉢だったのが突然煮えたぎったりして達観からは程遠いです。

うららさんは私より3歳くらい若かったのかな。
60歳の時は考えるとまだ若かったですね。

定期健診は私も異常無しでしたが、全体的に感じるのはあっちもこっちも部品は痛んで来たな~
と思います。

最初、ブログで出会ったのは私の「ガラコンサート」かツレアイとの夫婦喧嘩の話しだったのか、
その辺りからでしたね~。
良いおつきあいをさせていただいて感謝です。

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