先日、BShを観ていたら藤沢周平の「山桜」について
小室等が話していました。
50歳では、死はリアルでなかったけれど、60歳を過ぎた今は
死は自分の直ぐ隣にある、それは明日かもしれないと。
その中で読む「藤沢周平」は・・・と。
そう、私も60歳を過ぎ70歳に近い今はいつも死は隣にいる。
常に死を意識している。
どんな終章を迎えるのか、誰にでも訪れる人生の秋から冬の季節。
この年齢になって読む藤沢周平は格別なものがあります。
死が隣に無ければ分からない人生の輝き!
そして2度と戻らない輝いていた日々も。
当たり前だと思っていた幸せな人生は
たやすく失われるものだと知ることになる・・・
NHKより
「かつては縁談の話があった2人ではありながら、
別々の人生を辿り、桜の季節に再会します。
小説の核となる現実の人生とやり直せる可能性を秘めた
別の人生について・・・」
前半は何処にでもある平凡な人生、すれ違ってしまったけれど
それなりに幸せそうな・・・
ところが、永遠にそのまま続くかと思った人生が、
途中でまったく暗転してすべてが壊れて変わってしまう!
そこからどの様に人生をやりなおすのか、変えていくのか。
朗読は長谷川勝彦
淡々と読み進められていく朗読のなかに諦め、戸惑い、悲劇、
一筋の光が射し込むような喜びが織り込まれ・・・
山形の庄内地方の風景の中で静かに繰り広げられてゆく人生。
胸にそくそくと迫りくる悲しみと安堵。
今は藤沢周平が一番心が落ち着くようです。
自分の本棚から、友だちの本棚、図書館と
彼の本を読んでいるけれど、それでも足りないので
明日は書店で買ってきます。
「時雨みち」の中に収録されているそうです。
山桜の次は「三屋清左衛門残日録」
7日の12時50分からBShで再放送。
小室等が話していました。
50歳では、死はリアルでなかったけれど、60歳を過ぎた今は
死は自分の直ぐ隣にある、それは明日かもしれないと。
その中で読む「藤沢周平」は・・・と。
そう、私も60歳を過ぎ70歳に近い今はいつも死は隣にいる。
常に死を意識している。
どんな終章を迎えるのか、誰にでも訪れる人生の秋から冬の季節。
この年齢になって読む藤沢周平は格別なものがあります。
死が隣に無ければ分からない人生の輝き!
そして2度と戻らない輝いていた日々も。
当たり前だと思っていた幸せな人生は
たやすく失われるものだと知ることになる・・・
NHKより
「かつては縁談の話があった2人ではありながら、
別々の人生を辿り、桜の季節に再会します。
小説の核となる現実の人生とやり直せる可能性を秘めた
別の人生について・・・」
前半は何処にでもある平凡な人生、すれ違ってしまったけれど
それなりに幸せそうな・・・
ところが、永遠にそのまま続くかと思った人生が、
途中でまったく暗転してすべてが壊れて変わってしまう!
そこからどの様に人生をやりなおすのか、変えていくのか。
朗読は長谷川勝彦
淡々と読み進められていく朗読のなかに諦め、戸惑い、悲劇、
一筋の光が射し込むような喜びが織り込まれ・・・
山形の庄内地方の風景の中で静かに繰り広げられてゆく人生。
胸にそくそくと迫りくる悲しみと安堵。
今は藤沢周平が一番心が落ち着くようです。
自分の本棚から、友だちの本棚、図書館と
彼の本を読んでいるけれど、それでも足りないので
明日は書店で買ってきます。
「時雨みち」の中に収録されているそうです。
山桜の次は「三屋清左衛門残日録」
7日の12時50分からBShで再放送。
ドラマも後味の良いドラマです
好きになって十年来になると思います
作者を選んで見るドラマは藤沢周平だけと言って良いくらいです
蝉しぐれには感動!出演する男優まで好きになってしまう(笑)
平岩弓枝著も好きです
若い人も是非みればいいと思います
20年位前読んでいましたが、今また読み返すと、文章の隅々まで理解できてジーンと来ます。歳を取るに従って理解が深まりますね。その年齢にならなければ分からないこと、それに遭遇して後悔しきりのところもあります。
藤沢周平の「蝉しぐれ」は私も大好きです。
NHKの金曜時代劇で内野聖陽が演じた文四郎は私もぞっこんでした。恋と男の友情とで見応えありましたね。(それとも うららさんは映画の方?) その繫がりで「風林火山」を観ています。勘助と兄の兄弟愛の前回も良かったけど、内野の勘助、風貌も演技も迫力有り過ぎで信玄は?とこれからが気になりますが久し振りに大河ドラマ、熱心に観ています。
私も平岩弓枝、好きですよ~!
ネットをうろうろしていて、このブログを見つけました。朗読の講座でご一緒している者です。前回の自己紹介で趣味は「読書」と答えた、端っこに座っていたために一番で読むハメになった、ギリギリで走りこんで来た者です。(最後から二番目)
滅多にやらないネットサーフィンと言うのでしょうか、適当に見ていたら、朗読の体験談を見つけ、え~っと驚いて思わず拝見してしまいました。お気に障ったらごめんなさい。何となく伝えたい気分になり、コメントしました。来月も楽しみですね。若輩者ですが、これからよろしくお願いします。(来月は真ん中に座りたい。一番に読むと、後から聞くアドバイスでもう一回挑戦したくなります。)
追伸:マイク、私も買うつもりです。ポイントがあるので、ヤマダ電機の予定です(笑)当座は以前に好奇心に負けて、ジャパネットで買ったボイスレコーダーを使おうかな。どこにしまったっけ(汗)
一番初めに読んで私をビックリさせた方ですね~!
初めての筈なのに余りにも上手で、落ち着いた朗読なのでギョッとしてしまい、「この人サクラなんじゃないか」と疑った程でしたよ~!
あの方ですよね? コメントありがとうございます。
これからもよろしく。仲良くしてくださいませね。
お願い致しま~す(^^♪
マイクを使うと自分の欠点が分かりました。
まず声が聞き取りにくい。
お恥ずかしい限りです
藤沢周平は暗い結末も多く、そういう短編を読むとお落ち込んでしまう時もありますが、「山桜」は未来に向かって光がみえるので心が和みます。
そういう作品は良いですね~。
図書館で私も藤沢周平を探しましたが、ほんの少ししかなくて(貸し出されているのかも)仕方ないので買いました。「時雨みち」のなかに収録されています。
その他に「蝉しぐれ」先日読みましたよ。
NHKで演じた内野聖陽の牧文四郎も良かったけれど、本もとても良かったですよ。これはお勧めです。
来月は確か29日でしたね。楽しみが出来ました。
よろしくお願い致します。
私は二回目の、講座が正式にスタートしたときに、詩の朗読のトップバッターになり、冷や汗をかいた者です。歓迎して下さり感謝です。これからよろしくお願い致します。
「時雨みち」早速明日図書館かブックオフで捜してみます。ありがとうございます。
失礼しました。2回目の時、緊張してトップバッターは嫌だなと思っていましたが、「私じゃなくて良かった」などとあの時胸を撫で下ろして安心していた薄情者です。
でもヤッパリあの時、しっかり心が入った読み方で凄かったですよ。「あれま~。今日もどうしよう!」と
思ったくらいですから。
私は喉に痰が絡まってただでさえ出ない声が、ますます出なくなって困っています。3月末の朗読の日までなんとか治さなければ!!
この次お互い自己紹介をしましょう。よろしくお願いします。
前回のばーばさんの朗読拝聴したときは、うわぁっ、練習されてると、すぐわかりましたよ。お孫さんに読み聞かせされてると、確かお話されたような気が。そのせいか慣れてるなぁと思いましたから。ばーばさんはみんなにどうしようと思わせている側ですヨ。ご謙遜です。
はい、「わらい猫でございます」とご挨拶させていただきます。でも、皆様の前でばーばさんとは呼べないですね(笑)まだお若いのですから。今月末の練習日を楽しみにしております。では、また.
嬉しいですね~!!
同年輩に近い方たちの集まりでなければ
言っていただけない言葉です
この次を楽しみにしています。
ばーばで良いですけど~
次はなるべく元気でましょう!
トラックバックしようと思いましたが、受け付けておられないようですので、当方の記事のURLを貼りつけておきます。もしよろしければ、ご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/narkejp/e/0421374da6271801de0e763a1af5c57a
あの番組の藤沢作品の紹介の仕方も大好きです。
29日はBShで18時45分「意気地なし」を日色ともえの紹介でやっておりました。
最近「藤沢周平 山桜」の検索で入って来られる方が多くなったので、何か新しいニュースでも有るのかと、こちらも同じ山桜で検索しました。narkejpさんの所にも私が先にお訪ねしていましたよ。ご自分でのあらすじ紹介と、本からの引用を両方使っていらして(私にはこういう紹介文は書けない)と羨ましく思っていましたら・・・
いらして頂きまして有難うございます。
山桜、色々想像力を働かせて先入観を持ってしまったので、野江のキャストが気になりますね!
今頃庄内地方はロケで賑わっているのでしょうか。