ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ つれづれに

2006-03-20 01:37:36 | よもやま話
            麻溝公園にて ↑


先週の金曜日に孫が来てパソコンで遊んでから「ローマ字入力」が出来なくなりました。 
間違って何処かのキーを合わせて偶然押してしまったのでしょう。
直そうとして「Alt」キーと「半角全角」キーを同時に押しても元に戻りません。
仕方なく日本語だからと「かな入力」をしようとしたら、はたと気が付きました。
濁点、半濁点はどう操作したらいいの?

試みても果てしなく難しそうな気がして断念しました。 
友人にメールで助けを求める事も、メールの返信も出来ません。
突然、不便なしろものになってしまったキーボードを眺めて溜息。

パソコンメーカーの「サポート」のHPで「よくある質問集」の中から「かな入力とローマ字入力の切り替え」を中々見付け出せなくて、 アッチへ飛んだり、コッチへ飛んだり。

最近、「赤ちゃん→幼児」から脱して生意気な「少年」になりつつある孫の相手をしながらの事なのでますます時間が掛かり、今朝ほどやっと「ローマ字入力」に戻りました。
やっとスムーズに打つことが出来て(あ~~~、良かった~!)の心境です。
一ヶ月前も同じ事が起こったのに、どうやって直したか覚えていなかったので、次回は素早く対応出来る様にとプリントアウトしておきました。

ママがギックリ腰のため(実はほとんど週末は来ているのですが)金曜日に迎えに行って元気なクーくんを連れて来ました。
「え~っ、歩いていくの~?」と車で移動するのに慣れている孫は不満気です。
「人間、歩くのが一番。まして子どもは尚更に」と思っているばーばはそれが不満。 
もっと小さい時は電車に乗るのが大好きで、靴を脱いで窓に向かってお座りし、外の景色を飽きずに眺めていたのに、だんだん「移動は車で」が当たり前になっていくのが恐ろしい。

体力が有り余っている孫の為に、土曜日は二人で市民健康文化センターの温水プールに行って来ました。
一番深い所は120センチですが、精一杯爪先立ちするとやっとこ目と口が水面から出るようになりました。 メキメキと大きくなって・・・
子供用のプールより大人用のプールにいる時間が多くなりました。
水中眼鏡をかけて水の中に潜ると、たとえプールでも魚になったような不思議な気分。 
音の無い世界。
水中から出ると、突然騒音が戻って来ます。
プールが空いている冬場に限りますけどね。
 
25メートルの大人用と、児童、幼児用プール合わせて4つ、その他にスライダーが2機と広いのに、冬場は「ただ今の入場者は11人」と電光掲示板に出ています。 そんな時は信じられないくらい水が澄んでいるので、魚やイルカになったつもりで水中で泳いでいます。
孫は楽々と底の方でスイスイやっていますが、私は体脂肪の関係上深くは潜れなくなりました

2時間でプールから出ると、孫の食欲は待った無しになっています。
おにぎりを持って行くこともありますが、その日は館内の食堂に入りました。
クーくんがいつも食べるのは「かつ重」。
「カレーライスも良いな。どっちにしようかな?」と 迷っているので
「両方頼んで二人で分けようよ。」と提案。

先に来たのがカレーライスだったので、クーくんの前に。
ばーばには後から来たかつ重が。
半分食べて取替えっこすると、
「カツが少なくなっている。」と文句を言われました。
フン!そんなに食べたら「クーくんブタ」になるもんね!

決して美味しい食堂ではないのでおすすめはしません。
空腹という味付けで食べられるってところかな。

外へ出たらポツポツと雨が顔に当るのに、
「公園に行きたい。」食べているかゲームをしているか、少しでも身体を動かしていたいのね。
目の前の相模原麻溝公園へ。
公園の中は広いのですがこども広場には誰の姿もありません。
「ほら、雨が降ってきたからみんな帰っちゃったのよ。」
それでも行って見なければ気がすまないようです。
短い時間でも濡れたブランコに乗って、トランポリンをして、一通り試して見てから帰路につきました。

日曜の夜になってパパがお迎えに来て帰りました。
疲れて1時間くらいウタタネをしてテレビをつけると「愛と死をみつめて」をやっていました。 
2話目の途中からでした。
「マコ」役の草薙がぎこちない演技ではなく、抑えた演技で以外に適役か?という感じ。
広末が役になり切っている。
お涙ちょうだいの演出ではない。
命をただ1日伸ばしにする「生きる」ではなく、短い命を精一杯一人の「人間」として生きた見事なミコの勇気に感動。やはり涙。
(顔を半分切除する)などという私なら恐怖に負けてしまうかも知れない病気なのに。

やっとブログも開けて満足。


 




最新の画像もっと見る

コメントを投稿