関東暮らし

関西人から見た関東暮らしの出来事を記す

キャラバン行動で山形、秋田へ

2013年10月05日 | 日記
9月10日(火)
岡山から帰って1日置いた10日からは
「消費税増税中止」を訴えるキャラバン宣伝がスタート。
12時30分に目白を出発、大型宣伝カーでまず山形市をめざした。
池袋駅前から足立区方面へ向かい、
荒川を渡ったところで首都高速川口線に乗り、
そのまま東北自動車道を北上。
宮城の蔵王PAを越えてから山形自動車道で
蔵王連峰を左に見て山形盆地にはいった。
到着は午後4時30分、480kmの移動。
夜は山形民商で懇談会

9月10日(水)
朝から天童市など周辺からの宣伝行動。
昼には山形市役所前で昼休みデモ行進(写真↓)


こうした行動が実ってか、
9・27消費税増税ストップ!国民集会(日比谷野外音楽堂)へ
山形市長がメッセージを寄せてくれた。

午後から鶴岡へ移動。
途中には湯殿山があり、月山山系を乗り越えて行ったが、
2年半前の東日本大震災の直後、東京から庄内空港へ行き、
そこから地元の役員の車で雪のその道路を仙台めざして
駆けつけたことが思い出された。
その日の夜は、たまたま鶴岡で開かれた
某政党の演説会を覗いてみることになった。
そこで山下よしきさんにご挨拶。
相手はビックリ! 「なんでここにいるの?」

9月11日(木)
鶴岡市内で4ヶ所の街頭宣伝(写真↓)


地元の生協さんの協力で、良い場所での宣伝を行うことができた。
午後はとなりの酒田市に移動。
市内2ヶ所で宣伝(写真↓)


山形から酒田まで地元の役員が付いて、
宣伝車の運転から道案内、
地元の人への紹介など気を使ってもらった。

鶴岡、酒田は、前から行ってみたいところだった。
藤沢周平や土門拳などをとおして、
東北の日本海側の風土に興味を持ってきた。
今回はそんなところを訪ねる訳にはいかなかったが、
市内を宣伝カーでまわりながら、
なんとなく方向感覚だけは得ることができた。
機会があればゆっくり行きたいものだ。
天候が良くなく、月山も鳥海山も雲に隠れてしまっていたのが残念だった。

酒田から秋田へ移動した。秋田県には初めて足を踏み入れる。
海岸沿いに国道7号線を北上、約120kmの移動だった。
海岸線は地勢的には過酷な環境のように思えた。
西北からの風がまともに当たる地形であり、
海岸はほぼ砂丘状態ではなかろうか。
もちろん植林されており松林も広がっているが、
その下は砂だろう。
季節風で冬は、積雪ではなく地吹雪だ、と地元の人が言っていた。
海岸沿いに立っている家は、
海側には丸太を縦に並べた独特の防風壁が並んでいた。
だから街区は、砂丘の一山を超えた内側に形成されている。

秋田市は、初めて行ったが穏やかな気性のように思えた。
(写真↓ 秋田駅)


大きな城跡に文化施設が建ち、道路も広い。
到着した夜は、決起集会に参加した。
その後の懇親会で頂いた地酒(銘柄はわからない)が、なんとも旨かった。
翌朝の飛行機で、東京へ帰った
(写真↓ B787で帰京)


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