関東暮らし

関西人から見た関東暮らしの出来事を記す

指宿で砂風呂、そして知覧へ

2013年10月05日 | 日記
9月14日(土)
3連休、年に1度(決めているわけではないが)の家族の旅行。
今回は、鹿児島指宿方面であった。
羽田から朝一番の便、遅れてはいけないと思い、
前夜から眠れず、ほぼ徹夜状態で飛行機に乗り込んだ。
相方さんや子供たちは神戸空港から別便で鹿児島空港へ。
現地で無事集合
レンタカーを借りて、まず池田湖をめざす。
錦江湾沿いに南下したのだが、
鹿児島市内の中心部では、桜島からの噴煙にみまわれた。
前が見えない。ワイパーを使わないとすぐ灰で窓が埋もれてしまう。
8月に大噴火したとニュースで知っていたが、
日常的にあの様子なのかとびっくりした。
鹿児島の皆さんは、洗濯物などどうしているのだろうか?

昼食は、池田湖の近くにある唐船峡で市営のそうめん流しに興じた。
鱒の塩焼きとそうめんの食い合せはよかった。水も良い様だ。
(写真↓ そうめん流し)


すぐ近くに開聞岳がそびえ、美しい南国の風情だ(写真↓)


薩摩半島最南端の長崎鼻をめざし、
そこにあるフラワーパークで園内散策。
ちょうど5人乗りの電気自動車を貸してくれたので、
楽チンに見くることができた(写真↓)


(写真↓ 長崎鼻)


泊まりは、指宿温泉の旅館。名物の砂風呂を初めて体験した(写真↓)


9月15日(日)
朝から知覧をめざす。
何年か前に来たことがある。
まず、特攻平和会館
旧日本陸軍の特攻隊基地があった知覧だが、
かつて飛行場があった一角に展示施設があり、
年間20万人が訪れているそうだ。
今回は、遺品の遺書の中に、
敗戦を予測しそれでも死んでいくという趣旨の手紙を見出すことができた。
その後、旧知覧町の武家屋敷を見に行き、その見事な庭園をまわり、食事をした。

午後、また神戸方面と羽田方面に分かれて、それぞれ飛行機に乗り込み、離陸。
(写真↓ 神戸に向けて離陸)



(高千穂の峰と夕映え)


(羽田へ着陸時の夜景?)


関西から関東方面は台風で条件が悪く、
大いに揺れたが、何とか無事に帰還した。
しかし、この台風18号で各地に大被害が発生していた。

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