関東暮らし

関西人から見た関東暮らしの出来事を記す

原発ゼロ集会、自治研会議で 最後の明治公園・青年館利用

2013年06月04日 | 日記
6月2日(日)
明治公園で「ノー ニュークスDAY」の集会。1万8000人が参加した。
兵庫から来ていたS田さんやA部さん、M田さん、M内さん、N津さんらと邂逅。
(写真↓明治公園の集会/正面の建物が日本青年館)


集会後 六本木までデモ行進(パレード)
先頭は、サウンドカーのDJから、若者らしい
(少しダイオ音量過ぎたかもしれないが)呼びかけの後に、
長ーい隊列が続いた。
その後ろでは50人ほどの太鼓部隊。
強烈な二拍子が鳴り響いた。

デモ終了後、日本青年館(明治公園の隣)に取って返し、
自治体問題研究所のシンポジウム・レセプションに出席。
ここでも兵庫から来ていたOダ田教授やO田桐さんに再会した。

ところで、明治公園も日本青年館も、隣の国立競技場の建て替えと周辺整備の名によって取り壊され青年館は移転、公園はなくなってしまうそうだ。五輪招致を大義名分に、またしてもスクラップ&ビルドで、大企業の仕事が確保されていっている。もちろん文化やスポーツの環境整備や設備更新は必要なことだが、暮らしの困難が増しているなかで、大企業の仕事確保と直結する事業だけが行政の最優先事業になっているのではないだろうか。その周辺一帯は「神宮外苑」と言うのだそうだが、持ち主は明治神宮だそうだ。神社の資産活用とも連動しているとすれば、庶民からかき集めた税金の使い方を誰が、どう決めているのかという問題になる。五輪歓迎はマスメディアと政府など行政権力によって作られているが、根本問題での主権者への情報提供と問題提起は何もない。

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