関東暮らし

関西人から見た関東暮らしの出来事を記す

明日から蔵王

2013年05月17日 | 日記
13日からの3日間は、原稿苦だった。
前々から約束していた月刊誌に消費税増税中止についての文章だったが、
例によって、尻に火がつかなければ取り掛からないという悪い癖で、締切日(13日)になってからの作業となった。
なぜ、いつもこんな調子なのだろうか?
子どもの頃から一貫している。
夏休みの宿題は、あと1日というところから始まっていた。
とうていやり切れない課題を前にして、小学生の頃は毎年鼻の奥がツーンとしていた。
今回も、頭の中ではかなり早くから「あーでもない、こーでもない」と考えを巡らせてきたが、やはり文章は書きながら考えないと辻褄があわないものだ。
論文や記事書きに熟達すれば、頭の中と文章が自動的に一致するのだろうが、とてもとても・・・・
だから、やりだしてからのジタバタは、傍から見ればとても見苦しいのだろう
周辺の皆さんから、さまざまなねぎらいの言葉を頂いた。

と言いつつ、会議や他の仕事の合間をぬって何とか目標字数4000を超えることができた。内容は・・・やはり「つけ刃」の感は否めない。「言いたいことは判るが・・・」というところであろう

1節を引用しておく
「『アベノミクス』によって、多国籍化した日本の大企業が、海外を主要な事業展開の場にできる条件をつくりながら国内経済は放置され、中小業者と国民の営業と生活の基盤が崩されていきますが、そこから生じる矛盾を税制と社会保障という国の根本に関わるところで、さらに国民の負担増を押し付けて乗り切ろうというのが、財界と自民党・公明党政権の企みです。これが『日本を企業が最も活動しやすい国にする』という安倍首相の狙いであり、その意味で自公政権は、国民生活と福祉の向上という日本国憲法が権力に課した命題そのものをも投げ捨てているという姿が、日に日にあらわになっています」
「消費税増税を中止させるかどうかは、わたしたちにとって様々な要求のうちの一つという位置付けではなく、多くの国民が理不尽な税負担にあえぐ税制をわが国に定着させてしまうのか、消費税ではない別の道を選ぶのかという、日本の進路にかかわるたたかいになっています。さらに、増税中止は、増税勢力への痛打だけでなく、財界とアメリカ言いなりという日本の政治の歪みを正し、民意にそってつくり直す出発点になるものです」
意は通じているだろうか?

明日からは、宮城・蔵王の3日間となる

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