関東暮らし

関西人から見た関東暮らしの出来事を記す

7月は選挙、そして目の上の怪我だった

2013年08月15日 | 日記
7月は参議院選挙だった。
結果への言及は、すでに時を逸しているので書かないが、
政治を変えようと考え・行動している人々にとっては、
忙しくなり、手ごたえがありそうな新たな政治地図になった。
(写真↓ 西宮での選挙看板・同時実施の知事選挙も掲示)


7月7日の七夕の日は京都にいた。
参院選公示後初の日曜日、夕方の四条河原町の街頭演説を聞き、
日本共産党前進の息吹を感じた。
京都選挙区の倉林明子候補は、福島県会津地方出身の看護師さん。
「ならぬことはならぬ」と「八重の桜」を引き合いに決意を語っていたが、
コテコテの関西人にも見えた。
京都の人たちは守護職という意味では
会津藩に悪意は持っていなかったのではなかろうか? 
まったく溶け込んだ倉林さんを見た。
結果は、2人区で自民とともに当選。
自共対決を絵に描いた結果だった。

翌日は、岡山で会議。
7月13、14、15日の3日間は広島から山口へ

広島の最東部・福山では、仁比聡平候補の街頭演説に触れた。
仁比さんには7・8年前に阪神大震災後の二重ローン解決問題で、
お世話になったことがある。
今回は再起を期しての決意に溢れていた。
鉢巻姿、連日の街頭活動で顔は真っ黒に日焼けしておられた。比例で当選。

山口では岩国の米軍基地の周辺を見る機会があった。
すぐ隣に「岩国空港」が出来ていたのは知らなかったが、
その民間空港からは、米軍基地の滑走路や施設は見れないようになっていた。

(写真↓ 米軍岩国基地)


いずれにしても、
岩国の中心部・海側の大部分を外国の軍隊が占拠している状況は、
沖縄と一緒だ。

岩国では、新幹線の新岩国駅も初めて行くことになった。
なんと山奥なのだろうか。
在来線のとの連絡はなく、バスも少ない。
停車時刻にあわせてタクシーがあつまる。(写真↓)


中国方面への行き帰りの途上、新神戸駅で芸能人の一行を目撃したので、
遠くから一枚写真をとった。志村けん、上島竜平といった、
私でも知っているタレントさんが煙草を吸いながら列車を待っていた。(写真↓)


新神戸駅では、駅前の風景も一枚(写真↓)


チケットのポイントがたまり、グリーン車が1回だけ無料になったので、
初めて新幹線のグリーン車に乗ってみた。
・・・最初にお絞りが出てくる。
その後検札。あとは何もなかったが(写真↓・車内)




7月17日からは、千葉方面へ
まずは、地元の役員さんを訪ねた。
佐原市という千葉県北部の古い町。
江戸時代には、周辺の豊かな実りを利根川から江戸川へのつながる水路で、
江戸に運ぶ集積地で、商業が発達。
江戸にも負けないにぎやかな文化が根付いているという土地。
役員さんの工場も見せていただき、
改めて事業者の力を感じ入った。
その役員さんに案内してもらい、
銚子や旭市といった県北部・九十九里浜方面の事務所を訪問して回った。

まさにそこは関東だった。
飯岡という地名があったが、飯岡の助五郎、そして利根川沿いに勢力を持った笹川の繁蔵という侠客・賭博の徒の争いの舞台だったことが雰囲気として感じられた。
「天保水滸伝 大原幽学」という映画(山本薩夫監督)もあるそうだ。
見てみたい。
また改めて行って見たいものだ。

7月20日、終日新宿区でお手伝い。
新宿の事務所まで自転車で行ってみた。
案外坂道が多くて、疲れた。
新宿駅西口で最後の演説を聞き、また自転車でアパートまで帰ることになった。


7月21日からは、選挙結果も受けてのさまざまな会議が続く・・・。

7月25日(木)、自転車で帰る途中、転倒して左目の上を負傷。
翌朝外科へ行ってひと針縫ってもらった。
(針ではなくホッチキスだったが・写真↓)


女医さんだったが、なかなか気さくな先生で、
麻酔も省略して、一瞬チクリだった。

約1週間で抜糸(抜ホッチキス)
同日 K葉嬢上京

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