関東暮らし

関西人から見た関東暮らしの出来事を記す

名護再び、初の二本松

2014年03月14日 | 日記
1月10日(金)から12日(日)まで、沖縄の名護市へ市長選挙の応援で出かけた。前回選挙の時は10日間泊まり込んでの活動だったが、今回は3日間、4年ぶりである。

10日は朝8時台・羽田発のANA便に乗ったのだが、久しぶりにジャンボ(747)だった。しかも初の2階席最前部だった。ジャンボそのものがもう使われていないと思い込んでいたので、認識を改めた(その後のニュースで、3月31日で退役だということを知った)。やはり40年ほど前の最新鋭機だ。インフォメーションの画面はブラウン管のTVだった(写真↓)。


1975年映画「エアポート75」(チャールトンヘストン、カレンブラック)が思い起こされる。しかし、古くても広い客室は気分が楽である。

沖縄では、県下の民商事務所訪問、名護市での決起集会参加、選挙事務所訪問、会員・役員訪問など精一杯の行動だった。どこでも、この市長選挙が日本全体にどれほど大きな影響を与えるか、自民党の圧力をはね返す結果で、安倍政権の暴走を止める力になって欲しいというお願いをして回った。そして、名護の人たちはやはりあの戦争の惨禍を繰り返させないという大きな一致点で闘っていることが感じられた訪問だった。誰と話しても身近な家族や親族の中に戦争の犠牲者の記憶が深く・鮮明にあることが分かった。
(写真↓名護で開かれたシンポジウム)

(写真↓名護の風景・税務署)


一週間後、名護の市民は稲嶺進市長の圧勝・再選という結果で、私たちを励ましてくれた。
  稲嶺ススム 19,839票  末松文信 15,684票

1月15日(水)
福島の二本松市へ出かけた。福島県連の新春の集いへの参加である。
大震災・原発事故から3年目となる今年は、被災中小業者にとって、4月からの消費税率8%の負担という大逆風のもとで、それでも事業再建をめざす正念場の年になるだろう。参加達の、全国からの激励と支援に応えようという熱い思いで熱心な話が続いた。
二本松市には初めて出かけたが、戊辰戦争の激戦地・二本松少年隊の悲劇という印象しかなかったが、もともとはやはり城下町からであるようだが、町並みは神社か寺の門前町の雰囲気に思えた。城跡は石垣などが整備され、安達太良山塊をバックに壮大な山城の景色となっていた。霞が城というのだそうである。
(写真↓二本松の城跡)

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