美川憲一が予言? 覚醒剤で逮捕された清水良太郎の“悪評”

2017年10月12日 | 芸能ニュース
美川憲一が予言? 覚醒剤で逮捕された清水良太郎の“悪評”
10/12(木) 18:31配信 日刊ゲンダイDIGITAL
美川憲一が予言? 覚醒剤で逮捕された清水良太郎の“悪評”
容疑については否認(C)日刊ゲンダイ
「美川憲一は予言していたのか」などとネット上で騒がれている。

 覚醒剤使用の疑いで11日、警視庁目白署に逮捕されたタレントの清水良太郎容疑者(29=東京都中野区江古田)。ものまねタレント清水アキラ(63)の三男だ。清水容疑者は「覚醒剤については使った覚えはない」などと容疑を否認しているという。

 目白署などによると、10日午後1時40分ごろ、豊島区西池袋のシティーホテルにいた30代の女性から「男に薬物を飲まされた」と110番通報があったという。

「“ご休憩”が7000~8000円ぐらいのホテルで、女性はデリヘル嬢のようです。駆け付けた署員が、車でホテルから出ようとしていた清水容疑者に職務質問をかけ、任意同行。尿検査で陽性反応が出ました。今のところ車の中から覚醒剤や、使用するための器具などは見つかっていない。女性も尿検査を受け、陰性だったそうですが、体調を崩し、病院に救急搬送されています」(捜査事情通)

 清水容疑者といえば、過去に女優の深田恭子や観月ありさなどと熱愛を報じられた二世タレントきってのモテ男だったが、昨年5月に一般女性と結婚し、同11月に長女が生まれた。幸せいっぱいのはずが、今年2月、写真誌フライデーに「闇カジノで違法賭博疑惑」を報じられ、謹慎。6月から芸能活動を再開したばかりだった。

「清水容疑者は9月29日放送のTBS系バラエティー番組で、タレントの美川憲一から『私の昔を見ているみたい』『あんたは逮捕されてないけど、私は逮捕されたんだから、大麻(取締法違反)で』などと説教されていた。その矢先に覚醒剤で逮捕だから、ネット住民らが『美川の予言か』なんて騒いでいるのです」(テレビ局関係者)

 近隣住民が言う。

「3年ほど前に隣接する新築の戸建て3棟をまとめ買いし、アキラさんや良太郎さん一家で暮らしている。トータルで2億円近いんだとか。用事があって訪ねても、対応は常にインターホン越し。近所付き合いを避けていたんじゃないかな。良太郎さんは車高の高い車を乗り回し、愛想はよくないし、目つきも悪い」

 いずれにせよ、妻子がいながら闇カジノにデリヘルに覚醒剤では、救いようがない。


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クソフィリピン生活ではネット環境が最悪、、、、アジアで最低

2017年10月12日 | ペット


クソフィリピン生活ではネット環境が最悪、、、、アジアで最低


何回も書いてるが<<最低のネット環境で>>異常低速

前回は1ヶ月我慢したが、、、殴り込んだ!!

して2日後に回復したが


この前の長時間停電以来<<またしても異常低速で7日我慢したが駄目で<<妻がコンプレイン

と、m,m,翌日


先程、電話があり、、、医大生の娘が実習から帰宅してるので出て、、、指図されて、、電源OFF、、、


向かうが何かやってるらしい<<そしてすぐに速度が正常に戻った!!!!

外資が参入できないので猿どもが支配するフィリピン。

まさにクソ野郎だ!!!!!!!!!!!!













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「一人ぼっち」で過ごす定年退職者の哀愁、午前中の図書館、カフェ、ジム…

2017年10月12日 | 日記


「一人ぼっち」で過ごす定年退職者の哀愁、午前中の図書館、カフェ、ジム…
10/11(水) 6:00配信 ダイヤモンド・オンライン
「一人ぼっち」で過ごす定年退職者の哀愁、午前中の図書館、カフェ、ジム…
写真はイメージです
定年後、人はどこで何をするのか。新たな仕事や、これといって趣味を持たない人は、どうやって時間をやり過ごすのか。フィールドワークを通して、定年退職者が多く集う場所がわかった。そして、そこにいる多くの人がみな「一人ぼっち」だった。(ビジネス書作家 楠木 新)● 図書館で目撃した小競り合い

 私は2年半前に、60歳で定年退職してからどこの組織にも属さずに過ごしてきた、「毎日が日曜日」状態である。

 『定年後』(中公新書刊)を執筆する前に、定年退職者は普段はどのように活動しているのだろうかと考えた。しかし資料などでは実態がわかるものはなかったので自分で動き始めた。

 まずは地元の図書館を訪れた。朝10時の開館前に行くとすでに7~8人の男性が玄関前にある椅子に座って待っていた。60代、70代とおぼしき男性ばかりだった。もちろん定年退職者ばかりとは言えないが、60代と思われる男性たちは私の目には元会社員であるように見えた。

 10時になって扉が開くと、全員が新聞コーナーに行く。全国紙とスポーツ新聞を合わせると人数分はあるので各自一紙ずつ手に持って読み始める。

 一人の男性が経済新聞を長く読んでいたので、待っていた人が「もう少し早く読んでくれないか」と話しかけると、男性は株価のページを読んでいた手をとめて「順番だから仕方がないだろう」と言い返して軽い小競り合いになった。館内に一瞬緊張感が走ったがそのまま収まった。

 地元の図書館と比較する意味で、日比谷図書文化館の開館時間前にも行ってみた。10時の開館時間には27人が列をなしていたが、定年退職者と思しき人は半数もいなかった。

 開館と同時に新聞コーナーに行ったのは6人だけだった。受験や資格試験の勉強のために来ている人が多くて、間もなくすると、眺めのよい窓際の席はテキストをひろげる若い人でいっぱいになった。同じ図書館でも場所によって風景は異なるのである。

 一方、ハローワークの利用者は高齢者が多いわけではない。定年退職者と思しき人はパソコン画面を少し見てすぐに帰る人が目に付く。失業保険の受給要件を満たすために来ている人が多いそうだ。

 平日の大型ショッピングセンターでは高齢の男性の姿が目立つ。


 休日とは違って広々としたスペースは閑散としており、午前中にゆったりとしたソファーに座っているのはほとんどが高齢の男性だ。住宅地にある喫茶店にも定年退職したと思われる人は少なくない。子どもたちを連れたママ友のグループとは違って、一人で新聞や週刊誌を読んでいる人が多い。

● スポーツクラブは大繁盛

 住宅地に近いターミナル駅にあるスポーツクラブは、開館の9時には長い行列ができる。男性、女性を問わず高齢者が並ぶ姿は壮観でもある。私もこのクラブに加入して通ってみた。すると、午前中は見事なまでに高齢者が中心である。

 私は定年退職するまでは、スポーツクラブは勤務時間後に汗を流す場所かと思っていたが、認識を改めさせられた。

 昼間であれば何回使っても定額のコースがあり、朝から夕刻近くまでクラブで過ごしている人もいる。サウナや浴場もあるので「昼食を持ち込めば本当にゆっくり過ごせる」という男性定年退職者もいたのである。

 以前、利用者の意見を掲示するボードに、「スポーツクラブだと思って入会したのに、ここは養老院なのか」と批判する意見が書かれた用紙が貼られていたことがあった。それに対して、クラブ側は「この施設はいろいろな世代の人に利用してもらうものです」と回答をしていたのを覚えている。こんな意見はわざわざオープンにしなくても良いと思ったが、批判する意見を書いた女性の気持ちは分からないでもなかった。

● 都心のカフェで定点観測

 大阪市の中心部にある決まった場所から行き交う人を何日も眺めていると、それらしき人は多くはないが確認することができる。ただ時間は大体限られている。

 朝のラッシュアワーが終わって午前10時位になると、街中では人の流れは極端に少なくなる。その頃から明確な目的なく歩いている人の姿がやや目立つようになる。午前中にはそうした人を目にするが、午後になると行き交う人が多くなってもうわからなくなる。

 もちろん外見から定年退職者かどうかは確定できないが、長く勤め人をしていたかどうかはなんとなく雰囲気でわかる。私も定年退職者なので同じにおいがするのだ。


 外見の特徴は、リュックまたはショルダーバッグを肩にかけて、靴はウォーキングシューズか運動靴を履いている人が多い。ビジネスかどうかの区分は靴が一番見分けやすい。

 喫茶店に入った時に思わず靴を見る癖がついた。手提げのカバンを持っていないことも一つの特徴だ。手提げのカバンはビジネス用なのだ。帽子をかぶっている人も少なくない。

 その他の定点の観測地点として、喫茶店・カフェなどを中心にした。それ以外では映画館、カラオケ店、証券会社や(信託)銀行窓口、書店、百貨店、スーパー銭湯などもまわってみた。

 大手ハンバーガーショップの午前中は年配男性の一人客が多かった。おそらくたった100円でコーヒーが飲めて、一人の時間を過ごせるからだろう。席と席との間が狭いので、声をかけるには適している。

 「最近リタイアされたのですか?」と聞いてみると「そうです。昨年退職してときどきここに来ています」といった会話を交わすことができる。

 「この椅子だと長い時間座れないので普通の喫茶店に行くことも多い」とか「高級な店でモーニングを頼むのがゆっくりできて一番いい」という人もいた。

 混んでいるカフェでも午前中は閑散としているので、高年齢の男性の姿をチラホラ見かける。日刊紙やスポーツ紙などを広げている人、本を読んでいる人、何もせずに煙草をくゆらせている人など、過ごし方はさまざまだ。

 ある外資系企業のカフェでは、ノートに何かをせっせ書きこんでいる60代半ばくらいの男性がいた。彼はほぼ毎日来ていた。

 たまたま隣に座ったのでわかったのだが、経済新聞の株価や為替の数値を転記していた。スマホではなくて新聞とノートで情報と格闘していたのである。

 午前中は、高級な喫茶店がモーニングをやっているので退職者と思しき人を見かけることが少なくない。コーヒーのおかわりができる店もあり、ゆっくり過ごせるからだろう。

 こういう店では寝ることは禁止になっているのだろう。眠ってしまって店員さんに注意されて、「わかった、わかった」と言いながら、しばらくするとまた寝入ってしまうオジサンもいた。

 この人は後日も出会ったが、やはり眠っていて注意されていた。ナルコレプシー(眠り病)ではないかとか、店員さんに相手になってほしくて無理に寝ているのだろうかとか、いろいろ連想させてくれるオジサンだった。

 ゆっくりできるせいか、囲碁の手が書かれた用紙を見ながらパソコンと格闘している人や、カラオケ店にあるような分厚い歌の冊子を一ページずつめくりながらノートにメモを取っている年配の男性もいた。

 何をしているのか非常に興味が湧いたが、一つ離れたテーブルだったので話しかけることはできなかった。また午前中のスーパー銭湯などでも中高年の男性が多い。

● 誰もが一人ぼっち

 それぞれの場所における男性定年退職者の特徴を一言で言うと、一人ぼっちだということである。午後になれば高齢者のグループがカフェなどで話している姿を見ることがあるが、それは稀なケースだ。


カルチャースクールの講座にも行ってみたが、女性はグループでワイワイ楽しそうにおしゃべりをしているが、男性はやはり一人でいる人が多かった。

 もちろん一人ぼっちであることに問題があるというわけではない。一人でゆったりと時間を過ごすことが心地よい人もいるであろう。人と群れることを好まない人もいるに違いない。どちらかと言えば、私も一人が好きなのである。

 ただ、定年退職者を取材した時に、私の問いに正面から答えてくれた人たちのなかには、「毎日やることがなくて困っている」、「一番自由な今が一番しんどい」、「家で居場所がない」、「暇になったのに焦る」、「嫌な上司もいないよりはマシ」などと語られることがある。なかには「このままの毎日が続くと思うと、自分の人生は何だったのかと思うときがある」とまで発言した人もいたのである。

 彼らの発言と住宅地や都心をまわった取材を重ね合わせてみると、在職中は組織内での上司や同僚、部下との濃密な人間関係を築いているにもかかわらず、退職後はその関係が切れてしまい、自分の居場所が見つからなくなっている、ということだ。

 今まで長い間、企業社会のなかで朝から晩まで共同作業をやってきた人たちが、いきなり一人ぼっちになっては、力も意欲も湧かないのは当然であろう。

 定年退職者には、まず何よりも、“他のメンバーのために”何かをやらなければならない義務や役割、すなわち、人との「関係をつくる」作業が求められるのではないか。

楠木 新


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清水アキラの息子、清水良太郎容疑者、覚醒剤取締法違反で逮捕…先月にテレビ番組で美川憲一に「自信過剰」と説教されていた

2017年10月12日 | 芸能ニュース
清水アキラの息子、清水良太郎容疑者、覚醒剤取締法違反で逮捕…先月にテレビ番組で美川憲一に「自信過剰」と説教されていた
10/12(木) 11:07配信 スポーツ報知
清水アキラの息子、清水良太郎容疑者、覚醒剤取締法違反で逮捕…先月にテレビ番組で美川憲一に「自信過剰」と説教されていた
清水良太郎容疑者
 覚醒剤を使用したとして、警視庁は12日までに、覚せい剤取締法違反の疑いで、物まねタレント清水アキラ(63)の息子で、タレントの清水良太郎容疑者(29)を逮捕した。

【写真】清水良太郎「だまされてる側」に美川憲一がブチキレ「大勘違い」

 清水容疑者は今年2月に違法賭博疑惑で芸能活動を休止していた。この一件を29日放送のTBS系「今夜解禁!ザ・因縁」に出演し歌手の美川憲一(71)から「2月の騒動のこと、どうだったの」と単刀直入に聞かれ、、清水は「本当にやってないんです。それでこんなにも騒ぐかなと。逆にいろんな事を考えたりとかでいい経験したかな。そもそも、違法な店と知らずに入って、だまされてる側なんですよ。捕まってもいないのに何でこんな大騒ぎに…」と返答していた。

 これに美川は「行っちゃったあなたが悪いのよ。一歩間違えたら捕まってたかもしれない。しちゃいけないところに行ってるんだから」と諭すも、「本当にお金かけてないです」とさらに反論した。 さらに美川が記者会見をしなかった理由を問うと、「記者会見ってする必要ありますか? 謝罪するつもりはあったんです。あくまでもファンの方に謝罪したかったんです」といい、「一番納得できないのが2世って…今回の騒動で違う2世まで…それは関係ない」と話し、「それはしょうがない。2世に産まれたんだから。言うことじたいが失礼。自信過剰なのよ。大勘違いよ。変わらなかったらこの芸能界で消える」と一喝した。

 また「私の昔を見ている見たい」と美川がし大麻取締法違反で逮捕された経緯を説明。「分かるの私はあなたが、今ここでつっぱてるのも。あんたは逮捕されてないけど、私は逮捕されたんだから大麻で。逃げ切れちゃったことが逆にしみてない。信頼を取り戻すのは大変。あなたの自信過剰があだになる」と話し、清水容疑者は「自分自身変わっていけないと、美川さんの言葉も無駄になってしまう。本当に今回、良い機会をありがとうございました」と自身の起こした騒動を真摯に受け止めた様子だったが、今回の逮捕ですべては無になってしまった。
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「小池マジックの限界」が、音喜多都議の告白から見えてきた

2017年10月12日 | 政治社会問題


「小池マジックの限界」が、音喜多都議の告白から見えてきた
10/12(木) 7:30配信 現代ビジネス
「小池マジックの限界」が、音喜多都議の告白から見えてきた
写真:現代ビジネス
なぜ見切りをつけたのか
 情報の公開と発信に最も熱心な都議は、都民ファーストの会を衆院選の直前に離党した音喜多駿都議だろう。毎日のようにブログを更新、SNSも使いながら都民に有益だと思える情報を発信。説明能力の高さで、メディアへの出演も多い。

 その音喜多氏が、小池百合子都知事に見切りをつけたのはなぜか。

 情報公開は、小池氏が都議会自民党と対峙する際、「戦いの武器」にしたものである。「都議会のドン」こと内田茂都議などを「黒い頭のネズミ」に例えて、「ブラックボックスのなかで都政が決まっている」と批判、「いつ、どこで、誰が、何を決めたか」をオープンにし、都政の「見える化を図る」と、宣言した。

 都政改革本部を設置、会議をすべて公開するオープンルールのなかで改革を推進、築地の豊洲移転も東京五輪の各種施設も、安全性と予算の膨張を都民にオープンにしつつ再検証。「盛り土問題」の発覚などで移転を凍結し、石原慎太郎元都知事らと都の官僚などの責任を追及して喝采を浴びた。

 音喜多氏と小池氏は、同じ改革を掲げ、情報公開をその道具とすることで一致、昨年7月末の知事選で勝利した際、音喜多氏はわずか3人の与党「かがやけTokyo」の一員として小池氏を支えた。音喜多氏が離党したのには幾つも理由があるが、とりわけ「公約の一丁目一番地であった情報公開が不徹底であったこと」(音喜多氏・以下同)だという。

 都民に向かっては「見える化」をアピールしながら都民ファーストの会で進むのは、都議にも党員にも詳細を知らせずに党を運営するブラックボックス化だった。知事選の最中、「私はルビコン川を渡りました。あなたたちと一緒にやっていきたい」という電話を受けて以降、小池氏を支えてきた音喜多氏が体験したのは、最初は伴走、やがて周囲を従わせて自分が独走する小池氏の「独裁への道」の1年2ヵ月だった。

 7月31日、熱狂のなかで小池都知事が誕生。音喜多氏らかがやけTokyoのメンバーは、9月20日、自民党員でありながら「小池指示」を打ち出した本橋弘隆・豊島区議ら「7人の侍」とともに、政治団体都民ファーストの会を立ち上げた。

 この頃、音喜多氏と小池氏、及び小池氏を支える東京都特別秘書の野田数氏との関係は、「文字通り、希望にあふれるものでした」という。

 「日常、我々が接触しているのは野田さんですが、ひんぱんに会って、いろんな案件を協議していました。上下関係はなく対等という立場。『野田さんにお任せしますよ』といった細かな案件でも、『いやいや一緒に考えましょう』と、ミーティングを重ねました」

 関係が少し変化するのは、東京都の人事院勧告(10月18日)で「特別給は3年連続の引き上げ」となった時。音喜多氏らは、かがやけTokyoの路線を踏襲、反対の立場を取ったが、「与党が予算に反対するとは何事か」と、野田氏は怒り、隙間風が吹いたという。

 野田氏の力が強まるのは、10月30日、小池氏が主宰する「希望の塾」が開かれ、事務局長として、塾の運営と候補者選定に決定権を持つようになってからだ。

 「塾の方向性や、筆記試験の導入など、最初の段階では、私もかなり関わっていました。幹事長という役職にも就いており、塾生が都議選の候補になるわけですから、それなりの責任を感じたし、それこそ希望も持っていました。でも、年が明けるころには、『選考のプロセスから外れてくれ』と言われたんです。

 『同じ候補者なんだから、選考プロセスには入るな』という理由はもっともですが、要は選考に多くの人を関らわせたくなかった。党本部、つまりは野田さんが自分の判断で決めたかったんでしょう。そこには当然、忖度かどうかはともかく小池さんの意向が入っています」

 小池・野田両氏の「独裁体制」は、年の明けた17年1月23日、都民ファーストの会が地域政党として正式に発足、会の代表に野田氏が就任して、より鮮明となる。なんでも自由に発言する「わいわいがやがや」の雰囲気はなくなって、党本部は上意下達の組織となり、意に沿わない人間は、野田氏周辺からパージされる。それは小池氏との関係を断絶されることでもある。

「言行不一致も甚だしい」
 「独裁色」を証明するのが、党の規約作りだろう。党の骨格を決める規約。音喜多氏は、仲間やブレーンとともに他党や海外の政党も参考に分厚い規約を作成するが、「これじゃダメ」と、野田氏にはねられたという。

 「理由は、『意思決定が遅過ぎる』というのです。それはつまり、代表である野田さんと背後の小池さんが、(このような党規約を作ってしまえば)自由に役員人事や党の方針を決められない、ということなんです。しかも規約は、我々にオープンにしなかった。

 ようやく配布したのは、9月11日。荒木(千陽)さんが(都民ファーストの会の)代表になってから。私がギャンギャン言ったせいもあり、夜中にメールで送られてきました。なぜ公開しないのか? 議決機関と執行機関が分かれていない。そんな中学校の生徒会以下のような恥ずかしい規約なんで、外に出せないのでしょう。未だに部外秘です」

 モノをいう人間へのパージはさらにひどくなり、党の会計がどうなっているのか、希望の塾の会費はどう使われているのか、都議候補の選考基準は何なのか、といった点がブラックボックスに包まれ、それを指摘する人もいないという意味で、都議会自民党と同じ構図になったという。

 しかし、小池人気はそんな内情とは関係なく高まるばかり。都議選は圧勝して55議席を獲得した。

 本来なら、それを機に党を創成期の第一ステージから規律と秩序をもたらす第二ステージへと移すべきだろう。だが、代表すらも相変わらず小池氏の一存で決められ、議論の余地はなかったという。そのうえ締め付けは一層、厳しくなった。

 「7月の都議選後にSNSの指針が配られ、他党の批判などが禁止され、取材は党本部の許可制となり、まったくといっていいほど許可は下りなくなった。言論統制はなはだしく、支援者に対してモノを言うこともできない。それでは議員としての務めを果たさないことになる。

 そんな党が情報公開も必要性を訴え、ブラックボックス批判をする。言行不一致もはなはだしいのですが、そうした不満が党内に渦巻いているのに、今度は国政だという。

 都民への約束を果たさず、野望を燃やして突っ走る。都民ファーストの会がそうであったように、希望の党も小池さんの手駒でしかない。それを承知で希望の党を応援する気にはならず、離党を決意しました」

 そんな小池氏を都知事に担いだ「製造者責任」は感じているし、支援者のなかには「党に残って改革すべきだ」という意見も少なくなかった。だが、音喜多氏はその責任は自覚しつつ、「希望の党への抵抗感を抱えたまま候補を応援することはできず、離党するなら今しかない、と考えました」という。

 党内の自由闊達な議論や民主的運営は、合意形成に手間暇がかかる。日本新党をはじめ数々の新党に参加してきた小池氏は、「独裁」こそが権力を掌握し、自分の野望を満たす早道であることを知悉している。65歳という年齢もあり、究極の目的である首相の座を手に入れるには急がなくてはならない。

 そんな焦りが、「物腰は柔らかく、聞く耳は持っていて、尊大さなどない」という中庸の小池氏を計算づくで「独裁者」にした。

 だが、今回、その焦りが、「踏み絵を踏ませる」という高圧と、民進党選別や公明党への秋波といったあざとさに繋がって、風は吹かない。独裁者を望む者はいないのだ。

伊藤 博敏



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「ちょっと自民党にお灸を…」そんな思いが大惨事を招くかもしれない

2017年10月12日 | 政治社会問題
「ちょっと自民党にお灸を…」そんな思いが大惨事を招くかもしれない
10/7(土) 11:00配信 現代ビジネス
「ちょっと自民党にお灸を…」そんな思いが大惨事を招くかもしれない
写真:現代ビジネス
 小池百合子東京都知事が率いる「希望の党」が登場して、ガラリと変わった日本政界のパワーバランス。しかしこの熱狂と混乱のまま、総選挙に突入してしまってよいものか? この光景に大いなる違和感を抱いた作家・楡周平さんの緊急特別寄稿。

また素人が国会議員になる
 政権の支持率回復、そして山尾志桜里衆議院議員の不倫スキャンダル発覚をきっかけに、安倍首相が捨て身で打って出た衆議院の解散・総選挙。マスコミはこれを「大義なき解散」と打ち、猛然と批判を繰り広げたのは記憶に新しい。

 ところがである。小池百合子東京都知事が希望の党設立を公表した途端、大義なき解散などと口にする者は、ものの見事に消え失せた。

 希望の党が善戦し、ひょっとすると政権与党に大化けする可能性が出てきたからである。

 そこからの展開があまりにもひどい。

 国政政党を立ち上げるからには、国会議員に相応しい資質を持った候補者を擁立するのは当然のことだが、衆議院が解散したのが9月28日。公示日は10月10日である。最初に浮かんだ疑問は、僅か2週間にも満たないうちに、果たしてどれほどの候補者を揃えられるのかということだった。

 当初は小池氏が主催する「希望の塾」の中から候補者を擁立するという報道が目立ったが、責任ある仕事に就いている人間が、突然「立候補することになりましたので、退社いたします」などと言えるわけがないし、第一、当選すれば国会議員だが、落選すれば無職になるのだ。となれば、落選しても食うに困らぬ仕事に就いているか、さもなくばそれまでと何も変わらない、議員になれたらめっけものという程度の人材しか集まらないだろうと思ったのだ。

 というのも、先に行われた都議選で一大旋風を巻き起こし大勝を収めた都民ファーストの会の面々に、真っ先に小池氏が出した通達が「取材には一切応ずるな」であったからだ。

 他党から乗り換えた現職都議、区議とそれなりに政治の経験をお持ちの方もいれば、新人議員もまた、公表されているプロフィールや政策を見る限りにおいては、立派なことを書いていらっしゃる。

 ならばなぜ、小池氏はそんな通達を出したのか。都政が抱えている問題は山ほどある。それらを解決し、東京をより良い街にしてくれることを信じて、有権者は彼ら、彼女らに票を投じたのだ。議員が何を考え、何をしようとしているのか。メディアの取材に応ずるのは、議員たる者の義務であるはずなのだが、なぜ口を封じたのか。

 理由はひとつしか思いつかない。何か喋ろうものならたちまち馬脚を現すことを小池氏が知っているからだろう。


「安倍政権後」はどうするの?
 さて、いったいどんな人間を候補に立てるのかと思いきや、民進党の現職議員を希望の党から出馬させると報じられた時には、さすがに耳を疑った。

 しかも、希望の党から出馬するに際して、小池氏が突きつけたのが「憲法改正」「安全保障」の合意である。他に政策らしきものといえば2030年までに原発をゼロにするということぐらいのもの。あの時点では、政策の詳細は一切不明なら、憲法改正、安全保障については、民進党の中には断固として反対を唱えていた議員が大半だったはずである。

 さすがにいくら何でもこれは呑めまいと思いきや、希望の党からの出馬の可能性が出た途端、民進党議員は雪崩を打って小池氏の元に馳せ参じた。しかも前原誠司代表の言葉がすごい。「どんな手段を使ってでも、安倍政権を終わらせる」とのたもうた。

 安倍政権を終わらせるのはいい。ならば前原さん、終わらした後はどうすんの? まず有権者に提示すべきは、あなた方がこの国をどう導こうとするのか、確たる政策でありビジョンでしょう。

 全くこの言葉には驚いたが、異を唱えるどころか、居並ぶ民進党議員は拍手喝采。

 いったい安全保障法案を巡る、小学生の学級会でさえ見られない、あの大騒ぎぶりは何だったのか。採決の場ではプラカードを手に議長席に押しかけ、断固反対を叫び、こんな強権的なやり方は許さないと声を震わせたのはどこの誰だったのか。

 「従来、野党が結集すべきと主張してきたので、希望の党との合流は100パーセント納得している」と、あの時、議長席に押しかけた玉木雄一郎氏が言えば、「私の弟は自衛官。自衛力は強化すべき。日米同盟は重要」と同様の行動を取った柚木道義氏も言う。

 語るにおちるとはこのことだ。民進党議員の正体ここに見たりだ。

 もはや、彼らに政治に対する理念は微塵も窺えない。ただひたすら、この小池旋風に乗りさえすれば、議員で居続けられる。国会議員の職にしがみつこうというあさましさ、醜さを見せつけられた思いに駆られるのは、私だけではないだろう。


冷静に考えてみてほしい
 ところが不思議なことに、メディアの多くではこうした元民進党議員の姿勢を非難する論調はあまり見られない。その後、公認を拒否された枝野幸男氏が立憲民主党を旗揚げしてからは、多少の変化は見られるものの、あの時点では希望の党に期待を寄せこそすれ、懐疑的な目を向けるメディアもほとんどなかった。中には、小池氏の衆議院選挙への出馬、ひいては初の女性総理の誕生を待望するかのような論調すらあった。

 だが、どこぞの新聞ではないが、それこそちょっと待ってほしいというやつだ。

 小池氏は都知事になってまだ1年しか経っていない。就任直後にまず手をつけたことといえば、オリンピック・パラリンピックの会場施設の見直しだ。幾つかの施設をやり玉に挙げ、よその地方自治体を巻き込んで大変な騒動となったが、その結果は原案通り。その余波が冷めやらぬうちに今度は、豊洲の中央卸売市場だ。

 築地市場の豊洲移転については、立地の選定から始まって、プロジェクトの進め方にも問題があったのは確かである。このことについてはいずれ頁を改めて書こうと思うが、豊洲の地下水の汚染をことさらクローズアップし、消費者の不安を煽り、完成後今に至るまで塩漬け状態。もはや、移転は不可能と思われる状況を招いた。

 確かに、生鮮食品を扱う施設の地下水が、ベンゼンを始めとする有害物質に汚染されていると聞けばいい気持ちはしない。しかし、多くの専門家が指摘しているように、市場で用いられる水は地下水にあらず。我々都民が日頃当たり前に使っている上水道のものである。構造的に地下水が市場で扱われる生鮮食品と接触するわけではなく、安全が確保されている施設の何が問題なのか。

 小池氏は、消費者の不安を掻き立てることで、前任者に瑕疵があり、自分はそれを正そうとしていると印象付けようとしているだけではないのか。しかも、今度は築地を再開発し、中央卸売市場を併設した食文化の発信地にとぶち上げた。

 紆余曲折はあったにせよ、築地市場の豊洲への移転は、市場関係者も一旦は納得したはずである。だからこそ、昨年の11月の開場を目指して施設が建設され、移転準備も進んでいたのだ。それを一気にひっくり返した結果何が起きたか。市場関係者の対立である。


無責任政治家の系譜
 この騒動の経緯を見るにつけ、私は鳩山由紀夫氏の名前を思い出す。

 前沖縄県知事の仲井真弘多氏が普天間基地の辺野古移設を容認。移設計画が前進するやに思えたところで「最低でも県外」の首相発言だ。これをきっかけに容認派も反対に回り、沖縄県と国の対立は激化する一方となった。しかも、こともあろうに「やはり県外は無理」と言いだしたのが当の鳩山氏本人なのだから話にならない。

 もし、今回の衆議院選に小池氏が出馬することになったらあまりにも無責任に過ぎる。政治評論家の中には「都知事は東京限定だが、総理は一国の政治を担う」と、まるで大事の前の小事といわんばかりのコメントをする人がいるが、本気で言っているのだろうか。都政一つまともにできない者が、国の政治の頂点に立って何ができるのだろう。豊洲に5000億円もの公金を使った施設を塩漬けにする事態を引き起こしておきながら、解決の道筋も立てないうちに自ら職を投げ出すことなど許されるものではないだろう。

 小池氏が掲げる「しがらみのない政治」にしたって、そもそもしがらみのない政治なんてあるのだろうか。

 比例はまだしも、選挙区選出の議員は、国はもちろん、地元のために働く任も担っている。当然誰しもが支持基盤を持つわけで、そこには必ずしがらみが生ずる。支持者の意向を無視した議員活動など、できるはずがない。当の小池氏にしたって、希望の党の設立に際しては、前原氏と神津里季生連合会長と三者会談を行っていたではないか。それとも、連合は「小池さん、何をやろうと私たちは一切口を出しません。私たちは全面的にあなたを応援します」と無条件に支持を表明したとでもいうのだろうか。そうではないだろう。それをしがらみというのだ。

担ぐ者も、担がれる者も…
 もし、今回の衆議院議員選挙で、希望の党が大勝することになれば、それは小池氏に投じられた票であることに間違いはない。なぜなら、解散前の民進党の支持率では、自公連立政権を倒すことは不可能だからだ。

 そして、その時議員になるのは、政治塾の出身者の新人議員と、看板を替えただけで、人そのものは変わらない民進党、生活の党を始めとする野党の現職。それも、これまでの政治信条をいとも簡単に覆し、「安全保障」と「憲法改正」に同意した議員ばかりである上に、希望の党の公認がなければ当選できなかったとあっては、もはや小池氏の意向には逆らえまい(ただし、常識ある人間ならばの話だが)。政治塾出身の新人議員に至っては、都民ファーストの会同様、「取材は一切受けるな」というお達しが出るかもしれない。そして、閣僚には、あの民主党政権時代の面々が顔を揃えることになる。

 さて、そうなった時、いったい何が始まるのだろう。

 それこそ独裁ではないか。

 民主主義の政治の世界では、最終的にすべてのことが多数決で決まる。当たり前の話だが、頭数が可否を分けるのだ。

 かつて、とある政治家が「担ぐ神輿は軽くてパーがいい」と言ったそうだ。

 古くから使われる言葉というのは面白い。「七転び八起き」に対して「七転八倒」、「三度目の正直」に対して「二度あることは三度ある」、逆の意味を持つ言葉が多くある。これに倣えば、「神輿を担ぐ人間は、数が多くてパーがいい」という言も成り立つだろう。議員の職にしがみつくために、雪崩を打って希望の党からの出馬を目指す、節操の欠片すら感じられない民進党議員の姿を見ていると、そんな言葉が脳裏に浮かんでくる。


これぞ「国難」ではないか
 有権者から政権与党が見放された時、えてして選挙結果は、野党大勝、与党大惨敗と極端に振れる。〇〇チルドレンと称される新人議員が生まれるのもその時だ。普段の選挙なら、絶対に当選するはずのない人間が議員になれば、比例に至っては、順位最下位の候補者まで当選したこともある。だが、議員になれば、国政の場での一票の重みは皆同じなのだ。

 「ちょっとお灸をすえてやる」つもりで投じた有権者の票の積み重ねが、とんでもない政権を生み出した例はいくつもある。そして、惨事というのは、「よりによってこの政権の時に」というタイミングで起こることが多いように思う。

 いま世界を見渡すと、「よりによって」という面子が揃い始めているのではないだろうか。アメリカではトランプ氏が大統領になった。ロシアはプーチン大統領、中国は習近平国家主席の事実上の独裁政権。いずれも覇権主義の権化のような存在だ。そして、北朝鮮には金正恩委員長、韓国は文在寅大統領。朝鮮半島情勢はこれらの国々を巻き込んで、極限の緊張状態にある。もちろん、安倍氏もその一人かもしれないし、私自身も現政権のやり方は、あまりにも傲慢、かつ強引に過ぎると思う。

 しかしである。政策すら明確になっていない新党から出馬する。しかも、能力未知数の新人と、再選のためならば政治信条をあっさり変える。こんな節操もない人間たちがこの国の政治を担うことになった時の光景を想像すると、どうしてもあの東日本大震災の際に思わず呟いた言葉が脳裏に浮かぶ。

 「よりによって、こいつの時に……」

 自民党に代わるまともな野党第一党がない。それが、我々の最大の不幸であるとつくづく思うのだ。

楡 周平

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中韓通貨スワップが終了 韓国の延長要求、中国拒否

2017年10月12日 | 朝鮮エベンキ族


中韓通貨スワップが終了 韓国の延長要求、中国拒否か
10/11(水) 19:35配信 朝日新聞デジタル
 中国、韓国の両政府は、緊急時にお金を融通しあう「通貨スワップ(交換)協定」を、期限を迎える10日に終了した。韓国は延長を求めていたが、米軍の高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)の韓国配備を巡って両国関係が冷え込む中、中国が期限内に応じなかったとみられる。

 中韓両国の通貨スワップは2009年に締結され、これまで3度延長された。金融危機の際、両国の中央銀行同士で中国は最大3600億人民元、韓国は最大64兆ウォンを融通しあう仕組みで、韓国が締結するスワップで最大規模だった。

 韓国は外貨準備が約3800億ドル(世界9位)でただちにスワップが必要な経済状況ではないが、日本政府が釜山の日本総領事館前の少女像設置への対抗措置として日韓通貨スワップの協議を中断する中、中韓通貨スワップの維持は金融の安定性を確保する象徴的な意味があった。(ソウル=武田肇)



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体当たりし「ぶつかってんじゃねぇ」と因縁、暴行

2017年10月12日 | 事件
 2人組の男は面識のない男性にいきなり体当たりし、因縁を付けたということです。

 光永素生容疑者(27)ら2人は4月、東京・世田谷区三軒茶屋の路上で、歩いていた男性の背後から体当たりするなど暴行を加え、全治4週間のけがをさせたうえ、携帯電話を奪おうとした疑いが持たれています。警視庁によりますと、光永容疑者は、男性に体当たりした後に「ぶつかってんじゃねぇ」などと因縁を付け、暴行に及んだということです。光永容疑者は「殴ったが、携帯電話は奪おうとしていない」などと容疑を一部否認しているということです。
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1カ月前も3台に走行妨害 東名夫婦死亡事故の容疑者

2017年10月12日 | 事件
1カ月前も3台に走行妨害 東名夫婦死亡事故の容疑者
10/12(木) 3:14配信 朝日新聞デジタル
1カ月前も3台に走行妨害 東名夫婦死亡事故の容疑者
萩山嘉久さん(左)と次女=遺族提供(画像の一部を加工しています)
 神奈川県大井町の東名高速で6月、ワゴン車が大型トラックに追突され夫婦が死亡、娘2人がけがをした事故で、一家のワゴン車の進路をふさいで停車させ、追突事故を引き起こしたとして逮捕された男が、事故の1カ月前にも山口県下関市の一般道で、3台の車に同様の妨害行為をしていたことが、捜査関係者への取材でわかった。短期間に繰り返された点を県警は重視し、詳しく調べている。

 神奈川県警に自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)などの疑いで逮捕されたのは、福岡県中間市の建設作業員石橋和歩容疑者(25)。6月5日夜、静岡市清水区の車整備業萩山嘉久さん(当時45)一家のワゴン車の進路をふさいで下り車線に停止させ、後方から来たトラックの追突事故を引き起こした疑いがある。嘉久さんと妻友香さん(当時39)が亡くなり、高校1年と小学6年の姉妹もけがを負った。

 石橋容疑者は約1・4キロの間、後方から極端に接近し、前に割り込んで減速するなどの妨害を繰り返していた。手前の休憩所で通行を妨げるように駐車していたのを嘉久さんから注意され、腹を立てたという。

 捜査関係者によると、事故の1カ月近く前の5月8日夜、石橋容疑者は下関市の一般道で運転中、時速約10キロまで急に減速。追い越した車にクラクションを鳴らすなどし、進路をふさいで停車させ、窓をたたいたという。

 翌9日未明には、ゆっくり走行している際に追い越そうとした車の進路を2回妨害して停止させ、運転席のドアを3回蹴った。同日早朝にも、追い越そうとした車の方へ自分の車を寄せて衝突。手前の信号で青に変わっても10秒ほど発車せず、その後も遅めの速度で走行していたという。

 県警は、いずれも石橋容疑者がきっかけをつくって追い越しを誘った可能性もあるとみて、6月の事故と共通点がないか解明を進めている。(古田寛也、伊藤和也)

朝日新聞社
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