立川志らく、清水良太郎容疑者の逮捕で号泣会見の父・アキラに疑問…「親が出てきて泣きながら詫びること自体が甘やかしている」

2017年10月13日 | 芸能ニュース



立川志らく、清水良太郎容疑者の逮捕で号泣会見の父・アキラに疑問…「親が出てきて泣きながら詫びること自体が甘やかしている」
10/13(金) 11:11配信 スポーツ報知
立川志らく、清水良太郎容疑者の逮捕で号泣会見の父・アキラに疑問…「親が出てきて泣きながら詫びること自体が甘やかしている」
三男・良太郎の逮捕を受け、涙ながらに会見する清水アキラ(カメラ・清水 武)
 落語家の立川志らく(54)が13日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)に生出演し、11日に覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで警視庁目白署に逮捕されたタレント・清水アキラ(63)の三男でタレントの清水良太郎容疑者(29)についてコメントした。

【写真】送検される清水良太郎容疑者

 逮捕を受けて12日夜に父親のアキラが会見を行い号泣したが志らくは「2世が捕まったりすると親が出てきて泣きながら詫びたりするけど、親が出てきて泣きながら詫びるっていうこと自体が甘やかしている気がする」との見解を示した。

 その上で「家族ですからって泣きながらおっしゃってたけど、そりゃ家族だから何があったって守るべきだとは思いますけど、それを公の場で言うっていうことが甘やかしている」と指摘し「こんなヤツ、もうオレの子供じゃねぇんだって世間には突き放し、陰でフォローするっていうのが本当の愛情のような気がします」とコメントしていた。

 良太郎容疑者は13日、拘留されている目白署から東京地検へ送検された。

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「かっとなった」担任教諭を押し倒した疑い、中3男子を逮捕

2017年10月13日 | 事件
「かっとなった」担任教諭を押し倒した疑い、中3男子を逮捕
10/13(金) 19:40配信 産経新聞
 担任教諭を床に押し倒しけがをさせたとして、兵庫県警西脇署は13日、傷害の疑いで、兵庫県西脇市立中学3年の男子生徒(14)を逮捕した。「かっとなってしまった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は11日午後1時過ぎ、校内の廊下で担任の男性教諭(41)の胸ぐらをつかんで床に押し倒し、左肩に軽傷を負わせたとしている。

 同署によると、男子生徒は直前の昼休み中に別の生徒と口論になり、仲裁に入った男性教諭を暴行したという。学校が教育委員会を通じ同署に被害届を提出していた。
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あの人気子役も進路妨害の被害に 東名高速の死亡事故で思い出す「恐怖と危険を感じた」

2017年10月13日 | 事件
こちら海外だが、下手に煽りなどしたらやったやつが射殺やボコボコにされる。

うちの営業車両が酔っ払いにガラス割られたが<<目撃者がいてナンバーから特定した>>

すると、そのクレイジー野郎は、他にも暴れて車に蹴り入れるなどしたために<<車の運転手やそれを観ていた連中に半殺しにされて病院送り>>

そいつの妻が代わりに警察で謝罪してうちの車両ダメージを弁償した。


その他運転手同士の喧嘩など<<その場でどちらかが勝っても>>後日、自宅など特定されて復讐されるのが常識。

オメエラ日本人が腰抜けなので悪党が蔓延っている!!!


若い頃日本在住時でハーレーで渋滞=路側を超低速で進行。

と、1台の車が頭をを左に振り進路妨害、、そこで文句をいうと<<若い女で>>俺に文句をいうので!!

動いたところで<<キャットの轢かれしたいがフレッシュ>>そこで、腸などが出て血だらけの猫を拾い上げて<<センター側に出て>>女に!!!

@@オメエに良いプレゼントが有るぜ!!!!!!!!!!!

猫の血だらけ死体をアマの車のルーフに乗せてやった!!!!!!!!



尼が叫びあげた<<<<きゃーーーーやめてえええええええ!!!!!!!!!>>

そしてごく低速だが、タクシーの追突、、ゴツン、、、、ウンチャンが出てきて<<???>>この時点でやばいので逃走した俺。

周囲確認<<周りの連中が笑っていたわ>>>>


このアマ!!!!!!!!!!!!!!!1


日本人は本性は非常に性格が悪い。


男女問わずだ。


車やバイクに乗ると本性を出す!!!!!多数体験する。



俺は日本人なので日本人のキャラなど熟知する。


銭儲けには熱心、、、おもてなし、、、





あの人気子役も進路妨害の被害に 東名高速の死亡事故で思い出す「恐怖と危険を感じた」
10/13(金) 17:33配信 デイリースポーツ
あの人気子役も進路妨害の被害に 東名高速の死亡事故で思い出す「恐怖と危険を感じた」
子役として人気を博した間下このみ(2007年撮影)
 東名高速道路で今年6月、大型トラックがワゴン車に追突し静岡市の夫婦が死亡した事故について、1980年代にドラマ「スクール☆ウォーズ」などで子役として人気を博した間下このみ(39)が13日、公式ブログを更新し、自身も進路妨害の被害に遭っていたことを明かしている。

【イメージ図】危なすぎる…東名事故の現場状況

 この事故では、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)などの疑いで静岡県警に逮捕された石橋和歩容疑者(25)が、ワゴン車を追い掛けて何度も車線変更して進路をふさぎ、追い越し車線で無理やり止めさせて、事故を誘発したとされる。

 間下は「東名高速の事件で思い出した事。」と題した投稿で、「実は私も以前、家族が運転をしている時に怖い思いをした事があります」と、自身の恐怖体験を振り返った。

 間下は「一般道だったのですが、前を走っていた車が道の真ん中で突然止まってしまって 少し様子を見たけど、動き出す様子がなく…相手への合図の為にプッとクラクションを鳴らし、回避→その車を抜かして先に走り出しました そして少し先の交差点の赤信号で停車していたら、後ろの先ほどの車から男性が降りて来て いきなりバッと運転席のドアを開けてきて…男性は合図の為だったクラクションが頭にきたようで、かなり興奮して大きな声で怒鳴られました 家族は仕方なく車外へ」と、東名高速の事件と似たようなトラブルに巻き込まれたという。

 「その後も男性からの高圧的な抗議は続き その様子に恐怖と危険を感じた私は、近くにあった交番に駆け込み すぐに警察官の方が間に入ってくださり、事は穏便に済みましたが…あの時たまたま交番が近くにあったのも、幸運だったと思います」と幸い、大事には至らなかった。

 「あとひとつ感じたのは、何かあった時はすぐに施錠をして、窓を閉めたほうが良いという事。その男性が追いかけてくるなど思っても見てなかったので 赤信号で停車している時に降りてうちの車に向かってきた時はビックリしましたし 突然男性にドアを開けられて、怖かった 本当にあっという間の出来事でした」と、予想外のできごとだったことを強調した。

 間下は「亡くなられたご夫婦のご冥福をお祈りいたします。(容疑者の逮捕で)亡くなられたご夫婦やそのご家族の無念な気持ちが、少しでも晴れて下されば良いのですが…」「今回の東名の事件で、残された2人の娘さんの事を考えるととても辛い気持ちになります」と、東名高速で被害に遭った家族に深い同情を寄せている。
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なめるなよ!」 比大統領、EU加盟国の大使らを国外追放と脅迫

2017年10月13日 | フィリピン永住生活、、天国か地獄かな
「なめるなよ!」 比大統領、EU加盟国の大使らを国外追放と脅迫
10/13(金) 10:07配信 AFP=時事
「なめるなよ!」 比大統領、EU加盟国の大使らを国外追放と脅迫
フィリピン・マニラの議会で演説するロドリゴ・ドゥテルテ大統領(2017年7月24日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は12日、欧州諸国がフィリピンを国連(UN)から追放しようとしていると非難し、そうした国々の大使らを24時間以内に国外追放すると脅迫した。

【写真】17歳少年射殺に怒り、葬儀参列の3000人が麻薬戦争抗議デモ

 ドゥテルテ大統領は報道陣に対し「お前らがわが国に言っている『国連から追放される』という言葉をそのまま返す。やってみろ」と述べ、欧州諸国を非難。

 またフィリピンの貧しさに付け込んでいるとし、「お前らはわが国にお金を与えた後、わが国で行われるべきこと、起きてはいけないことについて口を出し始めた。ふさけるな。わが国が植民地だったのは過去のことだ。なめるなよ」と批判した。

「お前らはわが国をうすのろの集まりだと思っているのだろうが、うすのろはお前らだ。今この話を聞いている欧州諸国の大使ども。今のうちに何とか言ってみたらどうだ。わが国は明日にも外交ルートを断つことができる。わが国から24時間以内に出ていけ、お前ら全員、全員だ」

 欧州連合(EU)はフィリピンを国連から追放したい意向について一切公式なコメントを出していない。また、ドゥテルテ大統領はフィリピンが国連から追放されるのではないかと思うに至った理由についても説明しなかった。

 ドゥテルテ大統領の発言について、エルネスト・アベリャ(Ernesto Abella)大統領報道官は、欧州議員などの少数グループが9日に首都マニラ(Manila)で記者会見を行い同大統領が推し進める「麻薬撲滅戦争」を非難したことに対する「怒りの表れ」だと述べた。

 ドゥテルテ氏は昨年、麻薬撲滅戦争を推し進めると公約して大統領に就任。以来、警察による麻薬取り締まり作戦で少なくとも3850人が殺害されている。人権団体は麻薬撲滅戦争が人道に対する罪に当たる可能性があると警鐘を鳴らしている。【翻訳編集】 AFPBB News
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車追い抜かれ ハンマーで女性脅した疑いで町職員を逮捕

2017年10月13日 | 事件
車追い抜かれ ハンマーで女性脅した疑いで町職員を逮捕
10/11(水) 19:54配信 関西テレビ
車追い抜かれ ハンマーで女性脅した疑いで町職員を逮捕
関西テレビ
女性にハンマーを振りかざし脅した疑いで男が逮捕されました。
男は和歌山県日高川町の役場の職員で、動機は「車を追い抜かれたこと」でした。

「次やったらボコボコにするぞ」

車にあった緊急用のハンマーを振りかざし脅迫してきた男…和歌山県日高川町役場の職員でした。

暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、日高川町役場の農業振興課に勤務する中村光典容疑者(42)です。

10日午前8時ごろ、車で出勤途中だった中村容疑者は女性(28)が運転する車に追い越されました。

腹を立てた中村容疑者は、女性の車を抜き返しましたが、その後約10キロ走る間にも腹の虫は治まらず…。

【記者リポート】
「腹を立てた男は信号待ちの間に女性が乗っていた運転席のドアを開け、エンジンを切り、持っていた緊急用のハンマーで女性を脅したということです」

警察によると、中村容疑者はドアポケットにあった緊急用のハンマーを振りかざし「次やったらボコボコにするぞ」などと脅したということです。

中村容疑者は調べに対し「危ない運転をするので注意しに行っただけ。ハンマーは持って行ったが、振りかざしてもいないし、ボコボコにするとも言っていない」と容疑の一部を否認しています。

【和歌山県日高川町 戸根康文総務課長】
「率直に驚いた。声を荒げて怒るタイプではない」

日高川町役場は「事実を確認して厳正に対処したい」としています。

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1時間以上「辞めろ」…上司が退職強要、うつ病に 消防士、行田市を提訴 PCの上にペン置くだけで始末書

2017年10月13日 | 事件
1時間以上「辞めろ」…上司が退職強要、うつ病に 消防士、行田市を提訴 PCの上にペン置くだけで始末書
10/11(水) 21:55配信 埼玉新聞
1時間以上「辞めろ」…上司が退職強要、うつ病に 消防士、行田市を提訴 PCの上にペン置くだけで始末書
記者会見する原告の男性消防士長(中央)ら=11日午後4時ごろ、さいたま市内
 埼玉県の行田市消防本部で上司から退職を強要されてうつ病になったとして公務災害の認定を受けた同市の30代男性消防士長が、同市に慰謝料など約1117万円の支払いを求め、さいたま地裁に提訴した。原告側は11日、さいたま市内で記者会見し、男性は現場出動や訓練すらさせてもらえない現状を述べた上で「消防士になりたかったので、パワハラで仕事をやめたくないが、もう我慢の限界。現場に行って頑張りたい思いをずっと持っている」と職場での対応改善を求めた。提訴は5日付。

 訴状などによると、男性は2011年7月ごろから消防長らに、1年間で全ての仕事ができるようにならなければ退職する内容の誓約書を提出させられたり、約8カ月にわたって毎日できなかったことだけを書く日報を出すように命令された。11年5月、男性が勤務外でアキレス腱(けん)を断裂した際には、消防長に「おまえに消防士として先はない」「けがで3カ月も休むやつがあるか」「辞表を持ってこい」などと叱責されたという。

 男性は13年10月、うつ病と診断されて16年4月まで休職した。リハビリ期間を経て同年7月に復帰後も、効果測定で低い評価を下して現場出動をさせなかったり、公務災害の審査請求を取り下げるように強要したとしている。

 この問題では、地方公務員災害補償基金県支部が今年1月、消防長らの退職強要や嫌がらせによりうつ病になったとして、男性の公務災害を認定した。市は同年4月、消防長を訓告処分としていた。

 男性は会見で、11年5月から現場に出ておらず、16年7月から訓練もさせてもらえない状況を吐露。パソコンの上にペンが乗っていたなどささいな事柄を捉えられ、これまでに十数回の顛末(てんまつ)書や始末書を書かされたという。「一番の苦痛は、うつ病の診断書を消防長に持っていったら、80分ぐらい『辞めろ』と言われ続けたこと。こういうことが行田市で二度と起こらないようにしてほしい」と訴えた。

 原告代理人の山元勇気弁護士は「組織ぐるみで行われたパワハラの違法性を認めて欲しい。消防士として現場に行かせてもらえない屈辱的状況を打破したい」と述べた。

 市は「訴状の内容を確認していないのでコメントは差し控えたい」としている。
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看護師が患者の財布から現金盗む

2017年10月13日 | 事件
看護師が患者の財布から現金盗む
10/12(木) 8:27配信 福井新聞ONLINE
 福井大は11日、医学部附属病院看護部の40代女性非常勤看護師が、外来患者の財布から現金8万9千円を盗んだなどとして懲戒解雇処分にした。

 同大によると、看護師は今年8月27日午後5時35分ごろ、福井県永平寺町の同病院内の診察室で、県内在住の30代女性患者がベッドの下に置いていたかばんの中の財布から現金8万9千円を抜き取った。看護師は患者の電子カルテを見て携帯電話番号をメモして持ち帰り、同日午後10時すぎ、直接患者に謝罪の電話をかけたという。一方、看護師からの電話の前に、現金がなくなっていることに気付いた患者から病院に対し通報があった。

 病院は翌28日午前に看護師に事実関係を確認したところ、看護師は「つい手が出てしまった」と認め、反省している様子だったという。病院は同日も診察に訪れた患者に謝罪した上で被害金を返済した。

 同大は現金窃取と、患者の個人情報の業務外使用について「医療従事者としてあるまじき行為」として処分を決定した。腰地孝昭病院長は「極めて遺憾。今後一層の綱紀粛正を図る」とするコメントを発表した。
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希望の党、小池代表が欲しいのは「手駒」だけ

2017年10月13日 | 政治社会問題
希望の党、小池代表が欲しいのは「手駒」だけ
10/13(金) 12:01配信 ニュースソクラ
希望の党、小池代表が欲しいのは「手駒」だけ
音喜多氏(左)と上田氏の会見=5日、伊藤氏撮影
「都民ファーストの会」離党組が明かした不都合な真実
 音喜多駿、上田令子の両都議が、10月5日、「都民ファーストの会」に「離党届」を提出、その後の会見で、ブラックボックス化した会の運営を痛烈に批判した。

 民進党を丸呑み、安倍自民が恐怖する存在となった小池百合子都知事が率いる「希望の党」は、「排除の論理」で民進党候補を「選別」し始めたあたりから期待感が薄れ、小池氏の不出馬宣言で安倍政権を支える自民・公明両党にとって、今やそれほど恐れる存在ではなくなった。

 それに加えて、2人の離党組が明かしたのは、希望の党の原型ともいえる都民ファーストの会が、小池氏とその周辺が支配する秘密組織であること。同会では議員たちが、代表選出過程も党の規約も会派運営費用も明かされず、言論の自由は許されず、議員同士の食事も認められない厳しい統制下に置かれているという。

 この統治手法は、小池氏が「黒い頭のネズミ」と呼んで追い詰めた自民党都連の内田茂前幹事長が、側近らと都議会を支配したやり方と同じである。違いは、小池氏がマスコミを従え、前面に出て小気味良く切り込んでいったのに対し、引退を余儀なくされた内田氏が、最後まで後ろにいて沈黙を守ったこと。

 昨年7月末の当選後、手兵なく単身、都議会に乗り込んだ小池氏を支えたのは、音喜多、上田両氏らの会派「かがやけTokyo」だけであり、2人は都民ファーストの会躍進の原動力となった。

 音喜多氏は、今年3月、『東京都の闇を暴く』(新潮新書)を上梓、「都議会のドン」である内田氏の存在を明かし、そこに戦いを挑む小池氏と自分たちの意味と意義を説明しているのだが、1年2ヵ月を経て音喜多氏が確認できたのは、内田氏と小池氏が同じ統治方法を持つという皮肉だった。

 理由は簡単である。トップダウンの方が迅速で機敏に対応できる。

 内田氏は、政官業癒着構造のなかの調整役を期待され、不満の少ない解決法を見つけねばならず、配慮はするが有無を言わさぬ決断で処理した。小池氏は、大半が素人の議員集団を率いるにあたり、細かい調整と気配りをしている余裕がなかった。

 まして小池氏には、国政に対する野望があった。日本初の女性宰相になるには、65歳という年齢を考えれば今しかなく、都知事を1年強で放り出すことへの批判は無視するしかない。まして都民ファーストの会の不平不満など聞いている暇はなかった。

 結局、政治は数の論理である。都民ファーストの会は小池氏にとって「手駒」に過ぎず、首相になるために結成した希望の党も同じである。若狭勝氏や細野豪志氏らに任せていてはラチが明かず、だからリセットした。

 そのスピード感は、ワンマンな独裁者だからできること。配慮や遠慮は、天性の勝負師として「賭け時」を知る小池氏にはムダなことだった。

 しかし、手駒にされた方も黙ってはいない。まして、音喜多氏はSNSで1年365日、情報を発信し続けたブロガーであり、上田氏は都議の前には区議、そして地域政党「自由を守る会」(都民ファーストの会の指示で今年4月に解党したが復党予定)を持つ一家言ある政治家である。

 私についてくるのかこないのか――。

 候補者に踏み絵を踏ませた希望の党のやり方は、都民ファーストの会の統治手法と同じ。それが「政党」の域に達していないのは、音喜多氏が「党運営・会派運営の改善について」で指摘した文書によって明らかで、同様に希望の党は小池氏が自ら首相になるための舞台装置に過ぎない。小池氏が欲しいのは、自分への全権委任状だけである。

 音喜多、上田両氏の離党は、その事実を告示日直前、都民=国民に知らせた効果があり、それは小池氏の「不都合な真実」を暴く結果となって、希望の党にまたひとつ水を差したのである。

伊藤 博敏 (ジャーナリスト)
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夜道でリュック奪われそうになり抵抗、殴られる 福岡

2017年10月13日 | 事件
夜道でリュック奪われそうになり抵抗、殴られる 福岡
10/13(金) 10:01配信 朝日新聞デジタル
 福岡県警博多署は13日、福岡市博多区堅粕4丁目の路上で12日午後10時半ごろ、福岡県大牟田市の専門学校生の女性(19)が、後ろから来た男にリュックを奪われそうになり、抵抗したところ男に殴られ、鼻の骨を折るけがをしたと発表した。署が強盗致傷容疑で調べている。

 博多署によると、女性が友人宅にひとりで歩いて向かう途中、自転車に乗った男が後ろから接近。肩に手を回されて「やられるか、金よこすか」などと言われ、リュックを奪われそうになった。女性がリュックを取り返そうとした際、男に顔を殴られた。男は何も取らずに逃走したという。

 男は30代とみられ、身長は約170センチ。灰色のパーカや黒色の長ズボンを身につけていたという。
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小池百合子の“カイロ大首席”は嘘? イスラーム学者・中田考が語る「彼女は中東人」

2017年10月13日 | 政治社会問題
小池百合子の“カイロ大首席”は嘘? イスラーム学者・中田考が語る「彼女は中東人」

10/12(木) 15:08配信 デイリー新潮
小池百合子の“カイロ大首席”は嘘? イスラーム学者・中田考が語る「彼女は中東人」
小池百合子代表
 昨年の都知事選出馬、豊洲市場問題、そしてこの度の「希望の党」旗上げと、小池百合子都知事(65)に注目が高まる昨今。彼女について論じる評者たちは多いが、この人の“小池観”とはいかなるものか。著名なイスラーム学者で、同志社大学客員教授の中田考氏(57)である。

 ***

 中田考といえば、2014年の“イスラーム国への斡旋騒動”で市井に名を知られることになった人物。そんな中田氏は、小池知事が1976年に卒業したエジプト「カイロ大学」の後輩にあたるのだ。

 小池氏は、ニュースキャスター時代の82年に上梓した『振り袖、ピラミッドを登る』(講談社)で、進学先にカイロ大を選んだ理由をこう説明している。

〈どうせ勉強するならば、ありきたりの言葉より、将来性のある言葉を学んだほうがいい。それに石油の取り引きをしていた父は、私が小学生の頃から「1980年代はアラブが世界の中心だぞ」と繰り返し口にしていた〉

 カイロ大はアラブ諸国からの学生らが集まるエジプトの最高学府である。ここに86年から92年にかけて在学し、博士号を取得した中田氏に当時を回想してもらうと、

「小池さんは文学部の社会学科で、私は哲学科です。世代も上ですから、小池さんと学生生活が重なってはいません。彼女の存在を知ったのも『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京)のキャスターになられてからで、直接の面識もないんです。ただ、カイロにあった小池さんのお父さんのお店には月1回ほど行っていましたね」

小池氏の父・勇二郎氏
“小池さんのお父さんのお店”とは、小池氏の父・勇二郎氏が営んでいた日本料理店「なにわ」だ。

「白いご飯やみそ汁と言った家庭的な料理を出し、お寿司もありましたかね。エジプトにはジャポニカ米があるんですよ。当初は2、3階建ての店舗でしたが、途中で現地のヒルトンホテル内に移転したと記憶しています。料理はお世辞にも美味しいとはいえませんでしたが、当時カイロには日本料理屋が3軒ほどしかなかった。現地の方々が利用するには高いお店で、日本人の商社マンがよく使っていましたね。私は日本の駐在員にアラビア語を教える家庭教師をやっていたので、たまには顔を出せました」

 勇二郎氏は既に亡くなっているが、料理店を営む前には石油卸売の会社を経営しており、中東にもたびたび足を運んでいたと見られる。

「勇二郎さんは気さくな人でした。野球が好きで、在エジプト日本人の野球大会があると顔を出していました。私は興味がなかったので参加しませんでしたが……。私に勇二郎さんを紹介してくれたのは、斉藤積平さんという、戦前にアフガニスタンの日本大使館で外交官をしていた、日本と中東をつなぐドンのような人。戦後は石油絡みの企業にいて、勇二郎さんとのつながりはここにあったのでしょう。勇二郎さんと斉藤さんは、店で“今の日本の政治はつまらん”とか“中曽根には志がない”とか、政治の話をしていましたねえ」



「小池さんは中東人」

 話を小池氏にもどそう。先に紹介した彼女の著作のプロフィールには〈日本人として2人目、女性では初めて、しかも首席で(カイロ大を)卒業〉とある。ところが、

「私より先にカイロ大に留学した日本人は、小池さんを含め4人がいたと記憶していますね。首席というのはさすがに嘘ですよ。小池さんはアラビア語が喋れず、現地で勉強してからカイロ大に入学したくらいですから。ちなみに私の成績は、4段階評価で上から2番目でした」

 思わぬところで小池氏の“詐称疑惑”が持ち上がったが、それはさておき、中田氏は彼女を考える上で、カイロ大学というアラブ・イスラーム世界の出身者である点が重要だと説く。

「中東人の発言というのは、すべて“ポジショントーク”なんです。小池さんはそれを日本に持ち込んだ人。言ってしまえば、小池さんは中東人なんですよ。本来“ポジショントーク”というのは経済用語らしいですが、この場合は自分に有利な話ばかりをするという意味です。そこは彼の地ゆえの争いの多さ、一言でも失言すれば死んでしまう状況が育んだ気質です。たとえば、“イスラーム国について現地の声を聞きたい”とテレビ局の人間が来れば、現地の人はイスラーム国の悪口をいう。その場ではインタビューの意図を察し、話すわけです。でもこれはマスコミを前にしたときのポジショントークであって、本音ではない。そもそも彼らに本音なんてないんです。日本人の感覚からすれば理解しがたいかもしれませんが……」

小池氏のポジショントーク
“ポジショントーク”が飛び交うカイロ大学で4年間を過ごし、また“ポジショントーク”の人間を相手にビジネスをしていた父の影響もあったのだろう。日本新党から新進党、そして自民党と“ポジション”をコロコロ変えてきた小池氏は、その都度“トーク”も使い分けてきた。新進党に合流した後には、

〈今の時代じゃないなと思う〉(「サンデー毎日」95年12月31日号)

 と、古巣の代表だった細川護煕氏を評し、

〈小沢党首にはパラダイムを変える力があります。ああいう政治家が、日本に100人いればいいんです〉(「AERA」99年11月29日号)

 なんて小沢氏をヨイショする。ところが自民党に転身すると、

〈小泉氏の「明」に対し、小沢氏の「暗」。言い換えれば、外へ向うエネルギーの大きい小泉氏に対して、小沢氏はひたすら内向きのエネルギーが充満する〉(「文藝春秋」08年1月号)

 こんな体である。コロコロ変わるその発言のほどは「週刊新潮」10月12日号でも紹介したが、これも中田氏が解説するところの「本音のない言葉」ということ?  “中東人・小池百合子”観は、現状にも通用するのか。

「私はテレビも見ませんし、新聞も読まないので詳しくは知りませんが、総理を目指すのかと問われた小池さんは『インシャラー』とアラビア語で答えていたそうですね。これは“神が望めば”という意味で、自分の考えは脇に置いて返答できる、便利な言葉なんです。やはり中東ですよ……。大学の先輩ということで、小池さんには親近感を抱いているのですけどね」

週刊新潮WEB取材班


vgv***** | 16時間前
細川護煕の祖父・近衛文麿譲りの他人事気質、小沢一郎の壊し屋気質、小泉純一郎のメディア戦略最重視気質…三人の師の悪いところだけを何故か身に付けてしまったのが小池百合子という政治家なんだろう。



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小池都知事を「暗黒政治家」と呼ばざるを得ない、その理由を明かそう

2017年10月13日 | 政治社会問題
小池都知事を「暗黒政治家」と呼ばざるを得ない、その理由を明かそう

10/13(金) 7:30配信 現代ビジネス

小池都知事を「暗黒政治家」と呼ばざるを得ない、その理由を明かそう

写真:現代ビジネス
「希望の党」には代表選がない

希望の党の小池百合子代表は何を目指しているのか。自らの言動が本心を示している。彼女は総選挙に勝利したら、独り舞台裏の密室で内閣総理大臣を決めるつもりなのだ。とんでもない「暗黒政治家」の正体が見えてきた。

私は「希望の中身がカラッポで、集まったのはポンコツばかり」という話を2週連続で書いてきた(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53047 ,

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53116)。多くの読者に好評だったが、そんな批判ではすまない事態になってきた。なぜかと言えば、小池氏は日本政治に前例がない「暗黒政治家」として君臨しようという意図がはっきりしたからだ。どういうことか。それは立候補が締め切られた10月10日までに明らかになった、次の3つの事実によって証明されている。まず、小池氏自身は総選挙に立候補しなかった。

次に、希望は小選挙区と比例区合わせて過半数を超える235人の候補者を擁立した。そして3番目に、ここがもっとも重要な点だが、小池氏は「首班指名選挙でだれに投票するかは選挙後に決める」と言い続けている。この3点を合わせれば、小池氏が言っているのは「もしも過半数を制したら、だれを内閣総理大臣にするかは私が決める」という話になる。言い換えれば「私が勝ったら、だれを総理にするかは一切、私に任せて」と言っているのだ。これは国民に対して「だれを総理にするか、白紙委任状を出せ」と言ったに等しい。

12日付の新聞各紙は一斉に「希望の失速」を報じた。だからといって安心はできない。

希望が他の野党や一部与党議員などと連携して首班指名に臨み、希望がキャスティングボートを握る形になった場合でも、小池氏の暗黒政治シナリオは実現する可能性がある。小池氏自身は国会議員でないから総理になれない。

だれを身代わりの総理に想定しているか知らないが、それは小池氏の「操り人形」だ。総理だけではない、閣僚たちも小池氏が選ぶだろう。しかも、国会議員でない小池氏自身は国会で説明責任も負わないのだ。かつて「闇将軍」という言葉があった。古くは故・田中角栄氏である。田中氏は1982年、中曽根康弘氏を総理に仕立て、自分は田中派の数を武器に舞台裏から政権に多大な影響力を及ぼした。これをマスコミは「二重権力」「田中曽根内閣」と評した。近い例では、小沢一郎氏も2009年、鳩山由紀夫内閣で幹事長を務め、やはり政権に舞台裏から大きな影響力を発揮した。だが、田中氏も小沢氏も国会議員ではあった。小池氏は国会議員ではない。それなのに舞台裏で政権を操るどころか「勝てば自分が総理を選ぶ」と公言している。

さらに彼女は希望の代表だが、党内選挙で選ばれた民主的な代表ですらない。自分が勝手に党を作って、勝手に代表に収まっただけだ。こんな話は見たことも聞いたこともない。異例を通り越して、バカげている。彼女は「日本をリセットする」と言っているが、これが「リセット」の正体なのか。まったく恐れ入るというほかない。まさに「ブラックボックス政治」「暗黒政治」そのものである。彼女は自分が言っていることが何を意味するのか、分かっているのだろうか。もしも分かって言っているとしたら、史上空前のファシスト顔負けである。分かっていないとしたら、彼女は議院内閣制や民主主義の根幹を理解していない。私は後者とみている。理由はすぐ後で述べる。

「統治原理」を丸ごと無視

その前に、議院内閣制とは何かを確認しておこう。この国の主権者は国民である。国民は自分の代理人として国会議員を選ぶ。国会議員による首班指名選挙で過半数の支持を得た議員が内閣総理大臣になる。これが原則だ。つまり国民は自分が選んだ議員を介して首相を選ぶことによって、間接的に首相を統治(ガバナンス)する。ところが、もしも議員ではない小池氏がただ独り、密室で総理を選ぶとなると、国民は総理への統治を効かせるチャネル(回路)がなくなってしまう。

簡単に言えば、総理は国民の代理人たる議員に選ばれたわけではなく、実質的には小池氏に選ばれたのだから、小池氏の言うことは聞いても、国民の言うことを聞く理由はない。総理はひたすら小池氏に恩義を感じるだけだ。彼女がやろうとしているのは、議院内閣制と主権者である国民による統治の原理を根本から無視した政治行動なのだ。彼女は都民ファーストの会を離脱した都議たちから独裁的体質を指摘されている。実際、希望は代表以外は党の役員すら、いまだに決めていない。統治原理を無視した独裁者ほど怖いものはない。これには「どうせ希望は過半数をとれない。だから心配ない」という反論があるだろう。だが、この話はとれるかとれないかではなく、いったい彼女がどんな政治を目指しているのか、という根本的な問題である。彼女は「暗黒政治」を最初から意図して目指してきたのだろうか。私はそうではなく、たまたまそうなってしまったのだ、とみている。なぜか。党創設前後の言動が行き当たりばったりで、その場しのぎの連続だったからだ。

小池都知事を「暗黒政治家」と呼ばざるを得ない、その理由を明かそう
写真:現代ビジネス
「お笑い」というより「スリラー」
たとえば、肝心の首班指名をだれにするか。彼女は当初「公明党の山口那津男代表がいい」と口走ったかと思えば、その後は自民党の石破茂氏の名前がとりざたされた。最近では「無所属議員」もほのめかしている。これは前原誠司氏を念頭に置いているのか。そもそも希望の党の創設自体も、若狭勝氏や細野豪志氏が国政新党構想を練っていたかと思えば突然、自分が前面に躍り出て「議論をリセットし、自分が代表の希望を作る」と言い出して始まった話だった。希望の党の商標登録は2月に出願していたというから、かなり前から国政新党を計画していたのだろうが、ドタバタぶりを見れば具体的な政権獲り構想が練られていたとは考えにくい。ほとんど出たとこ勝負の場当たりで決めている。

小池氏は当初、都知事を辞任して総選挙に立候補するシナリオを視野に入れていたのだろう。だが、国民の反感の強さを目の当たりにして結局、取りやめた。そこから歯車が狂い始めた。党の代表でありながら、首班指名候補も決められなくなった。その結果、行き着いた先は「勝ったら、自分が密室で総理を決める」という暗黒政治シナリオになってしまった。これをとんだ「お笑い劇場」と片付けるか、それともゾッとする「政治スリラー」とみるか。私は100に1つ、いや1000に1つとはいえ実現する可能性がある以上、お笑い劇場と片付けられない。それ以上に、かくも論理的、政治的思考力に欠けた政治家がテレビや新聞に登場し、もっともらしく政治を語っている現実に寒気を覚える。私はこの問題を10月9日放送のニッポン放送の番組「ザ・ボイス そこまで言うか!」(https://www.youtube.com/watch?v=oS_DeenzvXg)と同日付の四国新聞コラム、さらに10日発売の「夕刊フジ」コラムで指摘してきた。他のマスコミは何をしているのか。小池氏の「私が総理を選ぶ」という発言の重大さを理解できず、もっぱら「小池氏はだれを選ぶのか」にばかり目を奪われている。そんな政治記者は「政治記者」ではなく「政局記者」にすぎない。とりわけ、左派系マスコミは口を開けば「権力監視が使命」というが、小池氏の野望の本質をまるで監視できていない。マスコミとコメンテーター、政治学者たちのお粗末さが見事に表れている。 そこで、夕刊フジに書いた私の結論を再掲しておこう。

彼女はポピュリストですらない。政策を論じる以前の問題だ。小池氏はポピュリストの仮面をかぶった「暗黒政治家」である。希望の失速が報じられているのが、せめてもの救いだ。こんな政治家に騙されてはいけない。

長谷川 幸洋


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