「暴走男」に判決「懲役17年」
飲酒運転で車を暴走させ、5人を死傷させた罪などに問われた男に、懲役17年の判決。
緒環健蔵(おだまき・けんぞう)被告(21)は、2016年3月、東京・世田谷区で、酒に酔った状態で車を運転し、赤信号を無視して、時速およそ160kmで交差点に進入し、5人を死傷させた罪などに問われている。
緒環被告は、「信号機には気づかなかった」と述べ、危険運転致死傷罪は成立しないと主張していた。
東京地裁は判決で、「信号に従う意思がなかったのは明らかで、交通ルールをまるで無視していて、危険極まりない」と指摘し、緒環被告に懲役17年を言い渡した。
飲酒運転で車を暴走させ、5人を死傷させた罪などに問われた男に、懲役17年の判決。
緒環健蔵(おだまき・けんぞう)被告(21)は、2016年3月、東京・世田谷区で、酒に酔った状態で車を運転し、赤信号を無視して、時速およそ160kmで交差点に進入し、5人を死傷させた罪などに問われている。
緒環被告は、「信号機には気づかなかった」と述べ、危険運転致死傷罪は成立しないと主張していた。
東京地裁は判決で、「信号に従う意思がなかったのは明らかで、交通ルールをまるで無視していて、危険極まりない」と指摘し、緒環被告に懲役17年を言い渡した。