小池百合子都知事の“カイロ大首席卒業”めぐる詐称騒動 「正規ルートではありえない」の指摘

2018年06月22日 | 芸能ニュース
小池百合子都知事の“カイロ大首席卒業”めぐる詐称騒動 「正規ルートではありえない」の指摘
6/20(水) 8:01配信 デイリー新潮
小池百合子都知事の“カイロ大首席卒業”めぐる詐称騒動 「正規ルートではありえない」の指摘
小池百合子都知事
五輪が危うい「小池百合子」都知事の「学歴詐称」騒動(上)
 四半世紀に亘り燻ってきた小池百合子都知事(65)の「カイロ大首席卒」問題。新証言を基に詐称ありと、石井妙子氏が文藝春秋にリポートを寄せた。騒動に火が点き都議会での追及を呼びそうな気配である。と同時に「五輪を都知事で」という計画も危うくなり……。

 ***

 去る9日発売の文藝春秋で、「小池百合子『虚飾の履歴書』」というリポートが発表された。ノンフィクション作家・石井妙子氏の手になるこの原稿は、1992年の初出馬から燻ってきた女史の「カイロ大を首席で卒業」なる経歴の嘘を、留学時代の同居人女性が詳らかにするという態(てい)を取る。同居女性が綴った過去の手紙や小池氏とのツーショット写真も配された全26ページ。大要を以下に記しておこう。

〈その女性は、「私は小池百合子さんとカイロで同居しておりました。カイロ大学を卒業、しかも首席で、という肩書きを掲げて小池さんは今日の栄光を勝ち得ましたが、彼女は実際にはカイロ大学を卒業していません」とし、石井氏に内情を打ち明けることにした〉

 両人は72年4月にかの地で出会い、6月から同居を始めた。生活費を抑えるためのシェアリングである。その頃、小池女史は現地の語学学校に通っていたが、彼女のアラビア語は英語で喩えて言うなら、“This is a pen.”のレベル。更に、日本人の男たちが頻繁に部屋へやって来るので、勉学に勤しむのとは程遠い日々だった。

〈「ノートが広げてあったのでたまたま見てしまったのですが、とても驚きました。(アラビア語が)あまりにも初歩の初歩だったからです。これを私に知られたくなかったんだろうなと思いました。なんでも、(アラブ諸国相手にビジネスを展開する)お父さんと当時エジプトの情報相が知り合いだから、そのコネで(カイロ大学に)入れてもらえる。任せておけばいいんだと、すっかり安心しきっている様子でした」〉

「そういうことにしちゃったの?」「うん」
 そのコネのお蔭なのか、73年10月に入学許可。(※小池氏は自著で「72年10月入学」と記述)2年生からの編入、授業料も入学金も無料になったとされる。しかし、76年、

〈「小池さんは確かに必死にノートに文語で文章を書き写していました。でも、それがどういう意味なのかは、まったく理解していなかった。『テストでも質問文はどうせ読めないから、とにかく暗記した文章をひたすら大きな字でかくの』と言うのです〉

 という状況で結果が伴わないのは当然。落第だった。

〈「カイロ大学は3回続けて進級試験に落ちると、学科を変えるか、退学するかを迫られるそうです。小池さんは3回目の落第で、退学するしかない状況だったのかもしれません」〉

 しかし、状況が一変。エジプト大統領夫人が急遽来日することになり、小池女史はそのアテンドをするため、祖国の地を踏むことになった。大仕事を終え、彼女がエジプトに戻った1カ月後――。

〈「私は目を疑いました。(小池氏から見せられた新聞に)『カイロ大学を卒業した小池百合子さん』と大きく書かれていたからです」〉

 そこではこんな会話が交わされたという。

同居女性 そういうことにしちゃったの? 

小池 うん。


石井氏が明かす同居女性の胸中
 記事を書いた石井氏の話。

「同居女性は、小池さんがカイロ大を卒業していないことについて、こんなふうに話していました。“隠し事なく生きて欲しい。そんなに隠し事をして、息が詰まらないか。小池さんも人生の晩年に入っている。最後まで嘘の人生で終わらせないで欲しい。まっとうな、正しい生き方をして欲しい。自分を偽るのは、もうここまでとして欲しい”と」

 そしてこう続ける。

「彼女はこんな心中も明かしています。“小池さんの秘密を知っているという恐怖から逃れるために、ずっと誰かに話したかった。高齢となり、残り少ない余生を不安から解放されて過ごしたいと願っていた。そんな折に(石井氏の)記事を読み、今、伝えておかなければと感じた。事実でないことが事実として定着し、それが歴史となることを見過ごしていいのか、という思いもあった”」

「正規ルートではありえない」
 先にも触れた通り、この詐称疑惑は四半世紀も前から取り沙汰されてきた。事実なら公選法が定める虚偽記載の罪に問われるものだ。彼女が「カイロ大卒」と経歴に書けば、それに異議申し立ての情報が出てくる。これに対し、「卒業証明書」を手に小池女史が登場し、笑って詐称を否定する。今回の文藝春秋の記事でも、彼女の顧問弁護士はその証書を持ち出して打ち消したし、当のカイロ大も、「確かに小池氏は76年に卒業している」と回答しているのだ。

 そうやって、あたかもモグラ叩きのごとく疑惑は一蹴されるのだが、これが絶えないところから察するに、光を当てて欲しいというモグラらしからぬ情報の性格もまた見て取れるのだ。

「外国人なら、紹介さえあれば入学自体は難しくはありません。しかし、入ってからは本当に大変ですよ。書き言葉である文語は限られたインテリが使う言語であり、日常で使用する口語とは難易度が著しく異なる。日本人が習得するのは並大抵の努力では困難です」

 と話すのは、女史と同時期にカイロ大に留学していた小笠原良治大東文化大名誉教授。日本人として初めて同大を卒(お)えた人物である。

「小池さんのアラビア語が“This is a pen.”
レベルだったというのが本当なら、話にならない。まず、授業で教授が話す内容や板書される文章など全く理解できなかったはずです。1年半に亘って現地でレッスンを受け、その後も毎日、血の滲むような努力をした私でも、卒業に7年を要しました。外国人が4年間で卒業するのは至難の業で、正規のルートではありえないと思います。アラビア語というのはロシア語と並び、世界で最も難しい言語と言われているんです」

(下)へつづく

「週刊新潮」2018年6月21日号 掲載


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「あの社長に任せていたら武田薬品は危ない」創業家一族・決意の告白

2018年06月22日 | 政治社会問題
「あの社長に任せていたら武田薬品は危ない」創業家一族・決意の告白
6/22(金) 7:00配信 現代ビジネス
「あの社長に任せていたら武田薬品は危ない」創業家一族・決意の告白
写真:現代ビジネス
 立場が立場だけに、余計な口出しはしないつもりだった。だが、会社の財務状況を急激に悪化させる買収を見過ごすわけにはいかない。不安を抱く現役社員の代わりに言おう。社長、あなたは間違っている。

身の丈を超えた買収
 「我々は、グローバル化を進める方針に反対しているわけでも、外国人がトップを務めることに反対しているわけでもありません。

 ますます国際競争が激しくなる時代、新薬を開発していく体力を得るためにも、ある程度の規模の拡大が必要なこともわかります。

 しかし、今回の買収を独断専行で決めたウェバーの姿勢は、創業から230年余りにわたって武田が築いてきた歴史を、あまりにも蔑ろにしています。このまま彼に任せていたら、武田は確実に潰れてしまう」

 本誌の取材に重い口を開いたのは、武田薬品工業のOBで、創業家の縁戚にあたる原雄次郎氏(88歳)だ。

 かつて、武田薬品不動産の社長まで務めた原氏は、戦中に武田薬品と合併した小西新兵衛商店を創業した小西家の血筋にあたり、武田薬品の社長を長らく務めた七代目小西新兵衛氏の甥にあたる。

 5月8日、武田薬品工業は、アイルランドの製薬大手シャイアーを日本円にして約6.8兆円で買収することを発表、日本企業による過去最大のM&Aとして、大きなニュースになった。

 それは、創業家出身の原氏にとっても寝耳に水のことだった。

 「3月末、この買収話が取り沙汰されて驚愕しました。現役の社員たちも知らされていなかったようで、あれだけの規模の会社だというのに、本当にごく一部の経営陣だけで決めた話なのです。

 しかも、話がまとまってみたら、およそ7兆円などという途方もない買収金額だった。身の丈をはるかに超えたカネを借りて、自分のところより時価総額の大きな会社を買う。そんな馬鹿な話が、どこにあるでしょうか。

 ただでさえ、武田は'11年にスイスの製薬会社・ナイコメッド社を約1兆円で買収するなど、大型の買収を繰り返しており、有利子負債が膨らんでいた。シャイアーが抱えている有利子負債も加えれば、6兆円規模の借金を抱えることになる。

 案の定、いま武田の行く末を日本中が不安視している。2月には6000円台だった武田の株価は4000円台まで急落し、その後は値が戻りません。さらに、アメリカの格付け会社は、買収合意を受けて武田の格付けを最大2段階下げるとまで言っている。

 知らない間に会社がなにかとんでもないことになっていると不安に思っている現役社員もいっぱいいるんです。だけど、内部から声を上げることはなかなか難しい。

 だから、憚りながら、何も失うもののない私がお話しすることにしたのです。日本の製薬業界を支えてきたリーディングカンパニーの内部でいま何が起きているのかを、多くの方に知っていただきたいのです」

買収で得するのは誰か?
 シャイアーの買収は、クリストフ・ウェバー社長が全面的に主導し、シャイアー側に対して価格提案を行った。幾度となく値段を吊り上げられたが、最終的にはそれを「丸呑み」する形で決着したという。

 結果として6.8兆円という巨額まで膨らんだ買収金額の妥当性には、原氏のみならず会計の専門家も疑問を呈する。

 「誰の目から見ても、明らかに高すぎる価格です。経済産業省が上場企業に対して推奨しているのは、ROE(株主資本利益率)が8%あること。これに照らせば、6.8兆円で買収したシャイアーには毎期5440億円の利益が出ることが期待できなければなりません。

 ところが、シャイアーの'17年12月期の純利益は4654億円に過ぎない。この純利益をもとにシャイアーの適正な買収価格を導けば、5.8兆円。つまり、武田は適正な価格より1兆円も高く掴まされたことになる」(企業会計に精通する会計評論家の細野祐二氏)

 原氏が続ける。

 「問題は法外な買収価格だけではありません。仮にシャイアーを傘下に収めたとして、ウェバーが期待しているような研究成果が挙げられるのかについても、大きな疑問符がつくのです。

 もともと、創薬企業のM&Aは当たるも八卦、当たらぬも八卦という世界で、極めてリスクが高いもの。

 さらに、ウェバーは売り上げの6割がアメリカ市場であるシャイアーの買収によって米国でのシェア拡大を狙うことを宣言していますが、5月7日付のフィナンシャル・タイムズは『トランプ大統領は今後薬価引き下げの計画を示す』と報じています。

 もし、シャイアーが得意とする希少疾患向けの薬にも、薬価の引き下げが適用されれば、武田が買収前に織り込んでいたような利益は見込めない可能性も出てくるのです」

 それだけのリスクがありながら、ウェバー氏はなぜ、この巨額の買収をまとめようとしたのか。

 原氏は、今回の買収にウェバー氏の「焦り」を感じたという。

 「前会長だった長谷川(閑史)さんがしきりに唱えていた『グローバル化』の集大成として、イギリスのグラクソ・スミスクラインから鳴り物入りで連れてきたのが、ウェバーでした。

 彼は、研究開発部門の中心を次々と米国に移し、錦の御旗の『グローバル化』をどんどん推し進めていった。

 彼が武田にきてからの純利益は、'15年度が801億円、'16年度が1149億円、'17年度は1868億円と推移してきました。

 一見順調に見えますが、この数字は資産の売却やコスト削減に頼る部分が大きく、本業の医薬品で稼ぐ力は向上できていません。そんな彼に、武田は約10億円の年俸を払っているのです。

 ウェバーは自らの置かれた状況に焦り、経営者としての『成果』を作り出すために、この買収に固執したのでしょう。

 そして、得をしたのはウェバーだけではありません。買収のために調達する3兆円の現金は、半分の1.5兆円をアメリカの大手銀行、JPモルガン・チェースが供与し、残りを三菱UFJと三井住友の両銀行が半分ずつ出す。

 彼らに支払われる利息は、年間で1000億円を超えると思われます。銀行からしても、この買収は『濡れ手に粟』なのです」


元会長に直談判
 しかし、シャイアーを買収するだけで、なぜウェバー氏の「成果」になるのか。前出の細野氏がカラクリを説明する。

 「今回の買収価格と、被買収企業であるシャイアーの純資産の差額であるいわゆる『のれん代』は3兆円にも上り、これが武田の資産に計上されます。

 日本の会計基準であれば、こののれん代を20年以内に均等に償却していく必要があり、毎年平均すると1500億円の償却となる。つまり20年間にわたり、純利益ベースで1500億円もの減益が続くことになります。

 ところが、現在の武田薬品が採用している『国際会計基準』ではそれが必要ありません。単純計算すれば、武田はシャイアーの'17年12月期の売り上げである1兆6520億円と、純利益の4654億円をそのまま自社の数字に上乗せできる。

 この方法はサラリーマン社長のウェバーにとって、短期的に実績を残せるので、実に魅力的に映ったことでしょう」

 原氏が続ける。

 「健全な会社なら、経営者が暴走したときには財務担当役員が諌めて、慎重な判断を求めるのが普通です。しかし、武田の最高財務責任者のキーホー氏は、武田によるシャイアー買収が明らかになったわずか数日後に、突然武田を去っている。

 真相はわかりませんが、この無理な買収を押し切ろうとするウェバーに対して嫌気が差したと考えても不思議ではありません。

 武田には『タケダ・エグゼクティブチーム』という最高意思決定機関がありますが、このチームはウェバーの腹心の外国人で固められ、メンバーの中に、日本人はわずか3人しかいない。もはや社内でウェバーを止めることは不可能なのです。

 それならば、社外取締役や監査役に期待したいところですが、困ったことに彼らも何もしてくれなかった。

 武田の社外取締役にはLIXIL元社長の藤森(義明)さんや、日産自動車取締役の志賀(俊之)さん、コマツ相談役の坂根(正弘)さんなど、著名な経営者が何人も入っていますが、彼らは取締役会の判断をいとも簡単に承認してしまった。

 これがもし、彼らの出身母体の会社の出来事だったとしたら、議論もせずにすんなり認めるとは思えません。しょせんは他人事ということでしょう。

 武田を担当しているあずさ監査法人からすれば、もしシャイアーを買収して資産査定などの業務が転がり込めば、巨額の監査収入が見込める。自分たちの利益になるのに、無理に買収を止めるわけがありません。

 結果的に、武田の社内外に、誰一人として疑義を挟むような人間がいない状態のまま、買収が決まってしまった」

 合併が進むことに危機感を覚えた原氏は、武田本家出身で遠縁にあたる武田國男元会長兼CEOにもかけ合ったという。

 「國男君に電話をかけ、『今日の武田があるのは大勢の社員や取引先のおかげじゃないか。創業家としてこんな無謀な冒険はできないという意思表示をしてくれないか』と訴えかけたんです。

 ところが『武田という名前が残るんだからいいじゃない。じゃあ、おじさんは今の武田にどういう選択肢が残されているというのですか』と反論され、電話を切られてしまった。

 そもそも、拡大路線を推し進めたのは國男君の在任中からでした。

 '08年のミレニアム社(アメリカ)、'11年のナイコメッド社、'17年のアリアド社(アメリカ)と買収に買収を繰り返し、一時は2.5兆円あった内部留保はゼロになり、いまや途方もない金額の借金を抱えてしまった」


もうやめてくれ
 そして、原氏がいま一番懸念しているのは、ウェバー氏が去った後の武田薬品の行く末だ。

 「ウェバーは、今回の買収で一時的に面目を保って武田を去り、新たな会社に行けばいいんでしょう。実際、3年前にも最高財務責任者のロジェが、任期途中で仕事を放り出してスイスのネスレへと移っていきました。

 そうやって、彼らは経営の責任をとることなく、別な会社に行けば済む。本当に困るのは、莫大な借金を抱えた会社で働き続けるしかない社員と、その家族たちなのです。

 シャイアーが、ウェバーが言うような画期的な新薬の開発に成功できなければ、武田は借金を返すために、今まで積み重ねてきた優良資産をどんどん切り売りしていくことになるでしょう。

 長きにわたり研究の中心を担ってきた湘南研究所(神奈川県藤沢市)や、収益性の高い子会社を次々手放した先に待っているのは、破滅でしかない。

 ウェバーは『'25年まで社長を続けたい』と発言していますが、とんでもない話です。彼が今後も巨額の買収を進めることは明らかで、そのたびに武田の体力は失われていく一方でしょう。

 もう、黙って見てはいられません。6月28日の株主総会では、130人規模のOBからなる『武田薬品の将来を考える会』が、『1兆円を超える買収を行う場合は株主総会で事前に決議すること』を定款に盛り込むように求める予定です。

 どこまで効果があるかはわかりませんが、これをきっかけに、他のOBや現役の社員たちも声を上げるようになって欲しいと願っています。

 ウェバーさん、どうか我々の愛した武田をめちゃくちゃにするのは、もうやめていただきたい」

 創業家出身者からの悲痛な叫びが社長の胸に届く日は来るのだろうか。


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防衛大、過半数が下級生いびり 「粗相」数え、体毛に火

2018年06月22日 | 事件
防衛大、過半数が下級生いびり 「粗相」数え、体毛に火

6/22(金) 5:00配信 朝日新聞デジタル
 防衛大学校(神奈川県横須賀市)の学生だった福岡県の男性(23)が在校時に上級生らから暴行された事件を受け、防衛大が実施したいじめや学生間指導に関するアンケートの内容が判明した。当時の4年生の過半数が「粗相ポイント制」と呼ばれる激しい下級生いびりをしたことがあると回答していた。

 アンケートは2014年8月、当時の在校生約1800人を対象に聞き取りなどで実施したが、結果は公表されなかった。暴行を受けた元学生が当時の上級生らと国に損害賠償を求めて福岡地裁に提訴した訴訟で、弁護団が学年ごとに回答結果をまとめた文書を情報公開請求で入手した。弁護団はアンケートなどを基に、防衛大全体としていじめをする環境があったと主張する。

 弁護団によると、「粗相ポイント制」は下級生が不手際をした際に加算される「ポイント」を清算するという趣旨で行われていた。体毛に火を付ける▽カップ麺をお湯なしで食べる▽風俗店に行って撮影――などを強いていたという。

 回答結果をまとめた文書によると、粗相ポイント制を「やったことがある」と答えたのは、最上級生の4年生の57%。一方で「やられた」と回答したのは学年別に26~52%だった。行為への認識を聞く設問では「許されない」との回答は0~1%にとどまった。



san***** | 1時間前
徹底的に洗い出して欲しい。
防大生の身分は、国家公務員です。給与も支給されています。その給与は税金で賄われています。
そして、法に照らし合わせて、しっかりと処分して欲しい。

と思うが、公務員なんて身内にとても甘いから、処分もあってないようなものになりそう。

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返信18
ちー | 1時間前
自分がやられたからといって、立場の弱い下級生に矛先が向かう。
小学校の時にいじめられた復讐で小学生に切りつけた18歳と、思考回路は同じだと思う。

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返信23
***** | 1時間前
一般大学から幹部候補生に進んだ学生さんから見ると防大出は幼稚で話にならんという噂は聞きますね。噂ですよウワサ。

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返信12
jrb***** | 1時間前
なぜ自分がされて嫌だったことを立場が上になるとやるのか。
日本のダメなところ。
何でも前例踏襲。普通に考えれば、されて嫌なことは辞めればいい。
そうすれば、次から変わって来る。
それが分からないうちは、日本は発展しません

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返信4
เมาแล้ว | 2時間前
3流大学の成績の悪い運動部と変わらん。

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返信4
ぽす | 1時間前
税金なんだし、ちゃんと勉強して欲しいもんだ。
立派に見えても、中身はお子ちゃま。

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返信2
bla***** | 1時間前
友達のお兄さんが退学しました
壮絶なイジメがあったって妹から聞いたけど。。。

本当だったんだ

怖いね

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返信2
oka***** | 6分前
昔は向上心あっての補修要素があっての、
いびりだったのでしょうが、
ただのイジメですね年々悪質化しています。
一度リセットしないと、
卒業後、指揮官として失格です。
最近は一般大学の司令や師団長が多くなりました、やはり防大の質が落ちているのでしょう。
防大卒が多い諜報関係職も不安になります。

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返信0
越後のちりめん問屋 | 1時間前
どこかの相撲部屋の構造と同じ。

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返信0
bey***** | 2時間前
公務員だけどうちの職場も似たような事されてる。現にアンケートで2がパワハラを受けた事があると回答している。


みみみみみ | 49分前
こういうことを防衛大学校がやると「軍隊みたいだ」とか批判される。が、多くの大学の体育会では似たようなことがあると思う。もはや日本人の病理だろう。

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返信0
nat***** | 26分前
許されないことだ、と思う人が少ない。
恐ろしい…

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2
返信0
moc***** | 35分前
友人が防大時代の夏休みに顔面が凄いことになっていて驚いた。でも普通のことだと言っていてさらに驚いた。20年以上前の話です。

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返信0
tot***** | たった今
厳しい指導といびりを混同している人がいるんだと思います。
適切な指導を学んでほしいけど、上級生が一年生だった時も
多分同じように上級生からいびられていて
「これが当たり前」と思っているのかもしれないですね。

0
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返信0
mas***** | 50分前
これが卒業すれば自衛官幹部ですよ。
そして一握りの本当に有能な人は自衛官に進まず大成するんですよね。
賛否あるけどこんな環境ではわからなくもない。

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