マズイぞ、、日本総合的な外交音痴がひどすぎる。

2018年12月26日 | 国際紛争 国際政治 

これはマズイな。

現時点でこれをやれば<<特アの日本批判に利用される可能性がある>>

欧米はもともと、日本民族に脅威を持ってる。

日露戦争勝利で1919レーニンが日本に恨みを持ち、さらにアメリカが日本を脅威を考えてオレンジ計画=日本民族壊滅作戦を考えて、フランクリン ルーズベルト政権下でソビエトのスパイの侵入を基本として日米戦争に誘導した。

ヤルタ会談でルーズベルト、チャーチルとスターリンが勝手に日本が敗戦した後の分割協議などをしていた。さらに中国共産党を支援して(ルーズベルト政権に2000人ものソビエトスパイが入り込んでいた)共産党をブリードしたり、盧溝橋事件では<<アメリカに入り込んだ軍部スパイが中国共産党軍に日本軍に襲撃をさせた=毛沢東共産軍とアメリカが共謀して>>も50年後にアメリカが公表した機密レポート=グエノヴァ文書でアメリカ政府が認めている。

ハル・ノートを作成したのもルーズベルト政権に入り込んだソビエトのスパイが作り日本を戦争に導いた。

こういう事実がある歴史で<<現在でも白人は日本民族を潜在的脅威として認識している>>こういう状況下で特亜は、日本敗戦後のGHQに入り込んだソビエトスパイが先導して日本民族弱体化=朝鮮都支那共産党を使い日本にて期待させた工作。

この系統が現在でも支那共産党と朝鮮が日本を貶める工作をする。たしかに現在はしな共産党とアメリカがようやくトランプ政権になり敵対関係が顕在化したが、キッシンジャーのユダヤが中国に媚びて日本を敵対関係にするように歴代大統領に助言してきた系統が有る。トランプの共和党は・アクドイリベラルを仮想する民主党とは異なり日本に存在価値=中国朝鮮封じ込めに日本が役立つことを認識してるが、ここで捕鯨などの下らない事で自我を貼るとトランプ政権の心象を悪くする虞がある。欧米の印象を悪くすることは、特亜の宣伝工作に利すると言うことだ。

マズイぞ、、日本総合的な外交音痴がひどすぎる。


12/26(水) 8:44配信 共同通信
反捕鯨国、日本批判強化へ
クジラ保護推進のための宣言を採択した国際捕鯨委員会(IWC)総会=9月、ブラジル・フロリアノポリス(共同)
 【ロンドン、シドニー共同】日本政府が26日、国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を表明したことを受けて、オーストラリアなど反捕鯨国は日本に対する批判を一段と強めるとみられる。一方、ノルウェーやアイスランドといった捕鯨支持国は「IWCの機能不全」を強調することになりそうだ。

 反捕鯨国の急先鋒であるオーストラリアは「商業目的でも調査目的でも、あらゆる形態の捕鯨に反対し続ける」(プライス環境相)との立場。IWC脱退後も日本の商業捕鯨再開に向けた動きを注視していくとみられる。

 IWC加盟国で日本と同じ捕鯨国のノルウェーやアイスランドは日本を支持している。

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長生きすることで人生が地獄になったなあ、、、庶民は。

2018年12月26日 | 病気 余命を考える 死を迎える準備


長生きすることで人生が地獄になったなあ、、、庶民は。

現役時代のエンジョイを削り老後資金を貯める。

老後は、銭の心配しながら老化、病気に苦しんで死ぬわけだ。

老後資金の最後の貯め時!57歳女性、今からすべきことは?
12/26(水) 11:50配信 MONEY PLUS
老後資金の最後の貯め時!57歳女性、今からすべきことは?
イメージ写真(pixta)
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は三澤恭子氏がお答えします。

【図表】老後の生活費、食費、住居、光熱費、医療費…いくらかかるの?

【相談者の悩み】
30代で離婚し、娘と二人の生活になりました。娘の高校、私立大学の教育費負担が大変でしたが、その娘も2年ほど前に結婚。現在一人暮らしになり、老後の生活を意識するようになりました。投資信託を始めたばかりです。少しずつ購入し、値動きなどの情報を得ながら、勉強中です。今まで、娘の教育費やマンション購入などで、貯蓄はできないと思い込んでいましたが、努力が足りなかったと反省しているところです。退職まであと3年、その後5年間は継続雇用される見込みです。退職金は2000万円くらい。退職時に住宅ローンが1000万円ほど残る計算で、一括返済するか悩んでいます。豊かな老後を夢見て、今からがんばるためのポイントをご教示いただきたいです。
-----------
〈相談者プロフィール〉
・女性、57歳、未婚、子供1人(すでに独立)
・職業:公務員
・居住形態:持ち家(マンション)
・手取りの世帯月収:38万円
・毎月の支出目安:30万円
・貯金:800万円
・投資:15万円
・負債(住宅ローンなど):1300万円
-----------

【FPの回答】
三澤: 立派に子育てを終えられ、お疲れ様でした。ご相談は、豊かな老後を夢見て準備に取りかかりたいということですね。住宅ローンの一括返済も思案中とのこと。一緒に考えていきましょう。

老後はどんな暮らしをしたい?
人生100年といわれていますが、平成29年の簡易生命表によると、相談者様の平均余命は31.74歳。57歳まで生きた女性は88.74歳まで生きるというわけです。少なくとも90歳位までのプランニングが必要となります。

今からがんばるポイントは3つ。「家計の見直し」と「資産運用」と「仲間づくり」です。退職までの3年と継続雇用の5年、計8年間で相談者様が夢見る豊かな老後に必要となるお金を積み上げていきます。お金を貯める最後のチャンスです。がんばりましょう。

はじめに、相談者様が夢見ていらっしゃる豊かな老後とは何かを見える化します。かかるお金もかけられるお金も人それぞれ。「誰と? どこで? どのような暮らしをしているのか?」具体的にイメージし、「必要金額」を見積もることから始めます。まずは、老後に想定される以下のようなイベントとそれにかかる費用を書き出してみましょう。

・国内・海外旅行費
・自宅のリフォーム
・車の買い替え
・お料理教室をオープンなどの開業資金
・趣味のお金(ダイビング・陶芸・写真など)
・子供への援助(住宅購入資金・初孫誕生祝)


老後の生活費、いくら必要?
次に老後の生活費はいくら必要でしょうか。生命保険文化センターの「生活保障に関する調査(平成28年度)」によると、夫婦・未婚者ともに、ゆとりある老後に必要な生活費は1ヵ月あたり約35万円。一方、単身無職世帯の最低限必要な1ヵ月の生活費は約15.5万円です(総務省の平成29年家計調査より)。もう1つ忘れてはならないのが、介護費用です。同センターの「生命保険に関する全国実態調査(平成30年度)」によると、平均介護期間は54.5ヵ月(4年7ヵ月)、介護費用は月々7.8万円、自宅の改造など一時金は69万円かかっています。介護にかかる平均総額は約500万円になります。

これらのデータを参考に相談者様の老後生活費を想定してみてください。

老後に必要なお金はいくらになりましたか。現在の暮らしと同じ30万円ほどなのか、貯蓄を増やさないと実現できないのか、確認して現状把握に進みます。

今が最後の貯め時!支出削減は現役中が効果的
現在の家計は収入38万円に対し、支出が30万円。そのうち負債の返済額を月々約8万円(負債の年間返済額100万円÷12ヵ月)とすると、住宅ローンなどを除いた生活費は月22万円と推測されます。収支はプラス8万円。一見しっかりと家計管理ができているようですが、子育てから解放され、お財布の紐が緩んでいるようにも思われます。

最後の貯め時となるこの3年間は踏ん張りどころ。食費や雑費といった消費が多めの家計なのか、ついつい買っちゃう浪費家計なのか、支出内容を洗い直し、あと3万円ほど貯蓄に回す努力がほしいです。60歳以降に収支がトントンとなるよう、現役の今から家計ダイエットを始めましょう。

プロフィールに記載はありませんが、相談者様は公務員ですので、平均的な年間ボーナス(給与の4ヵ月分)が支給されるとして計算すると、3年で800万円貯めるのも夢ではありません。退職時の貯蓄残高は1600万円となり、住宅ローンの一括返済も問題なさそうです。退職金2000万円には手を付けず、介護費用500万円の準備もできたことになります。65歳以降は家計ダイエットが功を奏し、年金額を20万円と仮定して月々25万円で暮らしたとしても、90歳まで貯蓄が底をつくことはなさそうです。それでも介護が長引いたらと心配であれば、介護、認知症に備える民間保険の加入を検討するのも良いでしょう。

非課税制度を活用、運用は時間をかけてコツコツと
投資の勉強を始められたとのことですが、退職金でいきなり投資デビューとならずにしっかり準備ができて安心です。

投資して得た利益に税金がかからない非課税制度「つみたてNISA」も使いましょう。運用益非課税の投資枠は年間40万円、投資期間は最長20年間です。家計の見直しで貯蓄にまわった金額のうち、月3万円ほどをつみたてNISAで20年運用していきましょう。57歳の今からスタート、その後、退職金の一部約600万円もつみたてNISAの資金にあてて、20年で平均利回り3%の運用ができたなら、約260万円の成果を手にすることができそうです。

豊かな人生には「お金」はもちろんですが、「健康」と「生きがい」というフィールドを持つことも大切です。今回は、「お金」のフィールドを中心にがんばるポイントをみてきましたが、健康寿命を延ばすための生活習慣の見直し、そして趣味や資格の棚卸をし、気のおけない仲間づくりを始めることもがんばるポイントです。

女手ひとつで子育てをがんばってこられたのですから、これからはご自身の人生を存分に楽しんでください。


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腰痛の原因は「腎臓だ」 フィリピン末期移住生活

2018年12月26日 | ヒデは1,人工透析、2,心が弱り40%血液排出、3,リウマチで身体が不自由...


腰痛の原因は「腎臓だ」 フィリピン末期移住生活


昨年1月から人工透析となったが、先日も透析が終わり帰宅して横になって30分位したら<<腰が激痛になった>>

通常の腰痛は腰椎の神経が原因だが、よく観察すると腰椎ではなく、、横の部位なのだ。

腎臓だ!!

サロンパス貼って3日位で完全したが、現在また、先日ほどではないが「腰椎の両側が重たくなって起き上がるのが少し苦痛になった」腎臓が腫れてるのだ。

腎臓がんというのは聞いたことがない。結石はよく耳にする。自分は片側の腎臓に石が4個あると検査で言われたことが有る。



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日本株は政府が血税で買い支えてる

2018年12月26日 | 政治社会問題


日本株は政府が血税で買い支えてる(年金資金、郵貯、、)これが無くなったら6000円台が適正水準だ。




東京株、一時1万9000円割れ=1年8カ月ぶり
12/26(水) 14:13配信 時事通信
 26日の東京株式市場で、取引時間中として2017年4月25日以来1年8カ月ぶりに、日経平均株価が1万9000円を割り込んだ。

 世界的な景気減速懸念が根強く、午後の取引で幅広い銘柄に売り注文が出た。日経平均の終値は前日比171円32銭高の1万9327円06銭だった。 

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株価急落も「経済は堅調」=消費増税方針変わらず-菅官房長官
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賀、額賀、二階など多数の日韓議員連盟という売国奴が自民党内になるのだから制裁などできるわけがない額賀

2018年12月26日 | 朝鮮エベンキ族


レーダー照射で続く平行線 韓国の対日姿勢の問題点
12/25(火) 19:40配信 THE PAGE
 韓国海軍の駆逐艦による海上自衛隊機への火器管制レーダー照射が大きな問題になっています。日本側が「不測の事態を招きかねない極めて危険な行為」と批判したのに対し、韓国側は「レーダーを使った事実はない」「北朝鮮の漁船を捜索中だった」などと説明しています。日韓関係が慰安婦問題や徴用工問題でぎくしゃくする中、日本と韓国の両政府はどう対応していくべきなのか。元外交官で平和外交研究所代表の美根慶樹氏に寄稿してもらいました。

レーダー照射で続く平行線 韓国の対日姿勢の問題点
[資料写真]海自のP1哨戒機。写真は2017年パリ航空ショーでの展示(中尾由里子/アフロ)
「レーダー使った事実はない」
 12月20日、石川県の能登半島沖で海上自衛隊のP1哨戒機が韓国海軍の駆逐艦から射撃用の火器管制レーダーを数分間照射される事件が発生しました。

 日本側はこの事件を重く見て韓国側に抗議するとともに説明を求めました。これに対し、韓国国防省は「哨戒機に向けレーダーを使った事実はない。駆逐艦は、付近の海域で操業中に遭難信号を送ってきた北朝鮮漁船を捜索中だった。レーダーは捜索用に使用したもので、P1哨戒機には向けていない。日本側に脅威を感じさせるいかなる措置もとっていない」との趣旨の釈明をしました。

 しかし、わが国の防衛省は、韓国側の主張に反論する文書を発表し、「哨戒機に記録されているデータを基に、電波の周波数帯や電波強度などの慎重かつ詳細な分析を行った結果、当該照射が火器管制レーダーによるものであることを確認した。このレーダーは広範囲の捜索に適するものではない。漁船の捜索には水上捜索レーダーの使用が適当である。火器管制レーダーは漁船捜索目的に使ったとしても不測の事態を招きかねない危険な行為である」と指摘し、韓国側に再発防止を求めました。

 また、韓国側が海自のP1哨戒機は韓国駆逐艦の真上を低空飛行する「特異な行動」をとったとしていることについても「P1は国際法や国内法を順守し、駆逐艦から一定の高度と距離をとって飛行した。駆逐艦の上空を低空飛行した事実はない」と否定しました。

 24日にはソウルで日韓外務省の局長級協議が行われ、徴用工や慰安婦問題とともに今回の事件が取り上げられましたが、互いの主張は平行線のままでした。

 しかし、わが防衛省内には「故意だと疑わざるを得ない」「かなり苦しい言い訳だ」などの声が上がっているといいます。さらに、人為ミスなのか、個人が意図的にやったのか、そもそも作業員が単独で上司の許可なく火器管制レーダーを使うのはあり得ないのではないか、などさまざまな見方が飛び交っていますが、いずれも明確な根拠はなさそうです。私は、韓国艇の艦長やさらに上級の者が指示したのではなく、レーダーを扱う作業員の軽率な単独行動であった可能性が高いと思います。


記事は、以下省略する。

何故ならば、いつまでもズグズグ日本が能書きをたれてて終わらない。

支那と朝鮮は、事実など認めないことは経験から明白で<<証拠を提示して経済制裁などをすればよいだけ>>ところが、アメリカの意向と強欲経団連の利害で自民党政権ができない。

額賀、二階など多数の日韓議員連盟という売国奴が自民党内になるのだから制裁などできるわけがない。




inv | 3時間前
何が冷静な対応?
日本人らしい、馬鹿な表現だ。
いつまでそういう考え方を続ける?
その結果が韓国や中国から騒げば、適当なところで日本は譲ると思われている。
求めるのは冷静で冷徹な突き放しだ。

japan_safety | 3時間前
今まで、なーなーの遺憾砲のみ対応。
ずっと韓国を甘やかしてきたツケが、
それが、今となって表面化しただけ。

3
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返信0
mne***** | 3時間前
長年甘やかした結果です。
韓国に対して必要なのは、 配慮ではなく、中国の様な強圧だけです。




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今日、日本が無能腰抜け外交自虐史観になったのはソビエトとルーズベルトが原因であり、近衛文麿政権の無能が現況であった

2018年12月26日 | 朝鮮エベンキ族


>ただ日韓両国とも北朝鮮問題などでの連携を重視し

未だこんな事を考えてるのか?

ムンは、北との核を含めた統一半島を考えている。即ち、すでに日韓米軍事同盟は崩壊しているのである

フランクリン・ルーズベルトのヤルタ会談=ソビエトとの密談が日本が腰抜けになった現況であることは歴史を勉強した者なら常識で、ルーズベルトの政権内にソビエトのスパイが多数入りこんで日本とアメリカが戦争して日本を潰すことを画策したソビエト共産党が全ての原因だ

日露戦争を恨んでソビエトが日本つぶしを画策して見事にルーズベルト政権下で操作して実現させた

日本国憲法も創案したのはGHQに入り込んだソビエトのスパイであることは「ゲエノヴァレポート=50年後に公表したアメリカの秘密文書で明らかになっている」

今日、日本が無能腰抜け外交自虐史観になったのはソビエトとルーズベルトが原因であり、近衛文麿政権の無能が現況であった




日韓、レーダー見解で応酬 「攻撃の模擬」抵触の可能性
12/25(火) 21:17配信 毎日新聞
日韓、レーダー見解で応酬 「攻撃の模擬」抵触の可能性
防衛省庁舎=東京都新宿区で、小川昌宏撮影
 韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、防衛省は25日、レーダー照射はなかったとする韓国側の主張に対し「火器管制レーダー特有の電波を一定時間、複数回照射されたことを確認している」と反論する文書を発表した。同省の文書発表は22日に続く2回目で、日韓の応酬が続いている。

【火器管制レーダーを照射した韓国軍の駆逐艦】

 岩屋毅防衛相は25日の記者会見で「韓国側の見解は事実関係の一部に誤認がある」と断じた。そのうえで「極めて遺憾で、韓国側に再発防止を強く求めたい」と重ねて表明した。

 韓国国防省は24日の記者会見で、遭難した北朝鮮漁船の探索のため、火器管制レーダーの脇に装着された「光学カメラ」を使ったことは認めたが、火器管制レーダーのスイッチは切れていたと主張した。軍関係者によると、韓国側が使ったのは、探査用三次元レーダー。漁船捜索の過程で、海上と空中に全体的に照射し、近くを飛行していた日本の哨戒機に当たったと訴えている。

 これに対し、防衛省は25日の文書で「哨戒機から収集したデータの解析の結果、火器管制レーダーの照射を確認済み」と指摘した。韓国側が指摘した駆逐艦上空の低空飛行も「一定の高度と距離をとって飛行しており、上空を低空飛行した事実はない」と否定。防衛省が事件を発表した21日から双方の主張は真っ向から対立している。

 最大の焦点は、戦闘行為とも捉えられかねない火器管制レーダーの照射があったのかどうかだ。火器管制レーダーと探査用レーダーは周波数が違うため、両国のデータを照合すれば、どちらの主張が正しいかは確認できるとされる。

 西太平洋各国の海軍は2014年に「洋上で不慮の遭遇をした場合の行動基準(CUES)」で合意した。元自衛艦隊司令官の香田洋二元海将は毎日新聞の取材に対し、この点に触れて「韓国は火器管制レーダーのアンテナ横の光学カメラは作動させたと説明している。行動基準ではアンテナを向けただけでも『攻撃の模擬』に抵触する可能性がある」と駆逐艦の行動を問題視する。

 ただ、日韓両国とも北朝鮮問題などでの連携を重視し、真相解明よりも事態の沈静化を優先させたい考えでは一致する。岩屋氏は会見で「当局間で意見交換し、最終的には未来志向の協力関係を築きたい」と強調。韓国国防省も25日に「誤解を解消する協議が開かれる」との見解を発表した。【木下訓明、ソウル堀山明子】

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<この問題の前に…>韓国軍はどこを向く 敵対的な朝鮮半島の出現か
<韓国軍の竹島訓練に外務省抗議「あきれるほど無神経」>
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